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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】2024年Jリーグ GKのこのプレイにピックアップ!#3

こんにちは! Nishi です。

 

今日は、週末に開催されたJリーグの試合から、僕が注目したゴールキーパーのプレイを紹介&解説する企画第3弾です!

 

今回も主に、ゴールキーパーのワンシーンに対して良かった・悪かったと個人的な視点で分析しているので、その前後にあった他のディフェンスのミスは考慮しておりません。

 

あくまでも、ゴールキーパーの技術で防げたであろうプレイに焦点を当てていますので、予めご了承下さい。

 

技術的なこと以外でも、サッカーを見る時に、ゴールキーパーの見方としても是非参考にしてみて下さい!^^

 

速攻の起点に

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まず最初に紹介するプレイは、町田vs鹿島の試合から、鹿島GK早川選手のプレイです。

 

コーナーキックの場面で、クロスの処理のためパンチングでクリアをし、こぼれ球をシュートされますが、このシュートもキャッチして防ぎます。

 

キャッチ後すぐに攻撃のスイッチに切り替え、サイドに素早いスローイングでチャンスメイクをしました。

 

コーナーキックのクロスの処理は、相手選手二人が飛び込んできたにも関わらず、パンチングし切ったのは良かったですね。

 

注文つけるとしたら、空中戦でも吹っ飛ばすパワーは欲しいかなっと言ったところだけど、まぁ相手選手もクロスに飛び込んできて、二人相手だから分が悪かったのは事実(^^;

 

クロスの処理後も、すぐに体勢を立て直してシュートに対応し、そのシュートもキャッチングで攻撃をリセットさせたのは高評価。

 

キャッチ後の切り替えも素早く、サイドに出したのも、中央に相手選手が固まっていたのを察知したような、判断の早さは評価したいですね。

 

スローの軌道も、バランスを崩し低めだったので、少し危うさはあったものの、取れそうで取れない高さだったし、スピードもカウンターの起点としては質はいい軌道でした。

 

GKには切り替えの早さも求められます。

 

守備だけではなく、攻撃の起点となったいい場面だったと思います。

 

パワーをつけるポジショニング

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続いては、C大阪vs東京Vの試合から、東京V・GKマテウス選手のプレイです。

 

コーナーキックのクロスを合わせたヘディングシュートを、ゴールラインギリギリのところで横っ飛びセーブで防ぎました。

 

ゴール前の至近距離のため、ポジションも前方へとれないGKとしては苦しい状況下ですが、そういう難しい局面でもシュートをクリアすることを考え、ゴールラインより一度下がってからセービングのポジションを取りました。

 

下がった時にそのまま下がるセービングではなく、後ろ→前とポジションが変わっているところがポイントです。

 

このワンステップ下がったことで、ゴールライン際でシュートをとらえる時に、前方向に弾くパワーが加わりましたね。

 

少しでも弾くパワーを前方向に入れたのはナイスポジショニングです。

 

その後のプレイで味方ディフェンスがひっかけてPKを与えてしまったのは不運でしたが、このセーブはセーブ前の一瞬のポジション移動は見事なものでした。

 

今節のナイスセーブ

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今節のナイスセーブは、広島の大迫選手を選びました。

 

右サイドを切り裂くカウンターからの1vs1。

 

右から味方ディフェンスの寄せがあったので、無理に飛び込まず、しっかり寄せ切るまで我慢しました。

 

そして、味方ディフェンスの寄せを確認して、ニアコースを重視したポジショニングもグッドです。

 

シュートは、逆サイドを突かれますが、我慢して冷静にシュートの行方を見極めていたので、しっかりシュートにも反応してナイスセーブでした。

 

味方ディフェンスの寄せも計算に入れたナイスポジショニングからのナイスセーブで、GK出身者好みの玄人技でした。

 

紹介できなかったナイスセーブはこちら↓(敬称略)

●C大阪:キムジンヒョン…意表を突くディフェンスの間を狙ったボレーをナイスセーブ

【セレッソ大阪×東京ヴェルディ|ハイライト】2024明治安田J1リーグ第3節 | 2024シーズン|Jリーグ - YouTube

●磐田:川島…至近距離のわずかなスペースでも受けではなく攻めのセービング

【ジュビロ磐田×柏レイソル|ハイライト】2024明治安田J1リーグ第3節 | 2024シーズン|Jリーグ - YouTube

●湘南:富居…角度とディフェンスの寄せも計算されたナイスセーブ

【アビスパ福岡×湘南ベルマーレ|ハイライト】2024明治安田J1リーグ第3節 | 2024シーズン|Jリーグ - YouTube

 

おわりに

横浜FMvsG大阪の試合は、横浜FMがアジアチャンピオンズリーグでベスト8に進出したため、1試合未消化ですが、この2チーム以外は開幕してから3試合終了しました。

 

注目されたいたJ1初昇格で高校サッカーの名将・黒田監督が率いる町田が、開幕3試合で勝ち点7を獲得し、上位につけ話題を呼んでいますね。

 

チームの決まりごとがしっかりしていて、攻守ともに連動しているサッカーは、個人的には見ていておもしろいですけどね。

 

ロングスロー戦術とか荒いとか、批判の声もありますが、僕はそうは感じなかったけどなぁ(^^;

 

ロングスロー有無論は、もう何度も言っているので割愛しますね。。。

 

でもまぁ今年のJリーグの台風の目になっているのは間違いないので、今後どこまで勝ち点伸ばして上位に食い込めるか注目ですね。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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【サッカー】GKのビルドアップと判断力の重要性

こんにちは! Nishi です。

 

ここ最近のサッカーを見ていると、戦術の進化が目覚ましくなってきましたね

 

それは日本代表の試合やJリーグ、高校サッカーや海外サッカーすべてのジャンルを見渡してもそう感じるようになりました。

 

もちろん日本代表や国内のサッカー見ていてもまだまだなっと思うところはあるものの、それでもレベルは上がってきていると思います。

 

戦術の進化によって、選手達にはテクニックやひと試合走れる体力の他に「賢さ」が求められるようになりました。

 

GKに求められる「賢さ」

sports.yahoo.co.jp

しかし、その「賢さ」というのは、また口で説明するのも難しいものです(^^;

 

サッカーIQとも称されるその要素は、スポーツなのでただ単純にテストの点数がいいとか悪いとかでは区別できないですしね(^^;

 

記事にも書いてある通り、その時々で「何をしなけれればいけない」とか、「どこのポジションにいればやりたいことができるか」など、状況判断が優れていることと言えばわかりやすいのかなっと思う。

 

サッカーだけじゃなくても、例えば仕事とかでも、学歴や資格の有無関係なく、テキパキ物事進めるの上手い人いますよね?

 

そういうことだと思います。

 

戦術が複雑かつ緻密になってきている今、テクニックや体力だけではなく、状況に合わせた対応力も今は求められています。

 

これはフィールドの選手だけではなく、GKでもそう言えるし、僕も昔から提唱していたことですね。

 

状況に合わせて正しいポジションにいて、正しい選択肢を取れないと、厳しいシュートもセーブできないですからね。

 

僕が普段から「GKは身長が高くないと〜」論に、真っ向からNOを突きつける理由でもあります(^^;

 

最近気になることで言えば、ビルドアップに徹するか、単純に前に蹴るかの判断のミスが目立ちます。

 

ビルドアップに拘り過ぎ、あるいは意識し過ぎて無理なパスを選択して、ピンチを招いたりする場面をよく見かけます。

 

代表戦でも、昨年秋にドイツに快勝した試合でもありましたね。

 

立ち上がりくらいの時間帯に、GKから繋いでビルドアップしようとしてたところをハイプレスの網にかかり、パスミスをしてしまいピンチを迎えてしまった場面もありましたね。

 

まぁ日本だけの問題ではないんだけど、GKとしてもこの咄嗟の判断=サッカーIQの高さは重要って事を言いたいですね。

 

決してGKからのビルドアップを否定しているのではなく、あくまでも判断のミスを減らして欲しいということで弁明しておきます(笑)

 

僕なら、6:4くらいの割合で、安全にシンプルに繋ぐという意識を持って欲しいかな。

 

やっぱりGKは、「ゴールを守る」という第一優先事項を忘れてはいけないと思っているんで。

 

シンプルな縦ポンにするにせよ、後ろで繋ぐにせよ、やはりキック精度はGKでもある程度のレベルは必要なのは変わりないですけどね。

 

おわりに

君命に受けざることもあり

 

孫子の兵法の言葉ですが、状況によって王様の命令でも聞けない命令もあるという教えです。

 

後方でのビルドアップも、チームの決まり事としてやっている事ではありますが、プレスに嵌ってしまった時は逆にピンチになってしまいます。

 

そこはシンプルに縦ポンやサイドに大きく蹴って、一旦しのいでリセットすることでピンチの芽を摘むこともできます。

 

あえて決まりごとに逆らう「判断力」も時には必要だし、今後求められる能力なのかなっとも思います。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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【サッカー】遠藤・途中出場でも勝利に貢献!一方で日本代表選手達の負傷離脱も続々と…

こんにちは! Nishi です。

 

今日は週末に行われた海外サッカーの話題を取り上げていきます。

 

3月に入り、欧州各国のリーグ戦もすっかり終盤戦となってきました。

 

コンディション面でも疲労が貯まってくる時期でもありますので、そんな苦しい状況でも日本人選手達は結果を残せているか気になるところですね。

 

それでは、ざっくりニュースをハイライトしていきます

 

絶好調の遠藤・途中出場でも結果!

l.smartnews.com

連日の大活躍で、現在日本代表選手の中で一番話題をかっさらっている遠藤は、さすがにカップ戦&リーグ戦と連戦続きで、この日はベンチスタート。

 

リヴァプールは、プレミアリーグで優勝争いを演じているので、この先も見据えて遠藤に少しでも休暇を与えたいところですが、両チームゴールが奪えずスコアレスの展開が続きます。

 

膠着した試合展開の中、後半15分に途中出場するもスコアは動かず、このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイムに、コーナーキックのこぼれ球を相手ディフェンスに拾われますが、すぐさま遠藤がプレッシャーをかけ、マクアリスターが拾い、クロスを上げるとムニェスが頭で合わせてゴール!

 

今節もゴールに関与する活躍で、また評価を上げましたね。

 

苦しい試合展開で結果を残せたことは、遠藤にとっても自信になりますね。

 

ましてや世界のトップリーグ優勝争いをしている中で、連日重要な働きをしてくれるとなると、同じ日本人としても嬉しくなります^^

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同じくプレミアリーグでは、今冬ルートンに移籍した橋岡が、リーグ戦デビュー。

 

チームは負けてしまいましたが、橋岡自身はまずまずの出来だったようです。

 

降格圏で彷徨うチームの起爆剤となるか、これからも注目ですね。

 

フランスでは、南野が相変わらず好調のようで、この日は首位を独走するパリ・サンジェルマンと対戦。

 

攻撃陣を引っ張り、前半16分にはスーパーミドルを放つも、世界的名手ドンナルンマのスーパーセーブに阻まれゴールならず。

 

試合は0-0のスコアレスドローに終わるものの、自身の好調ぶりは健在のようですね。

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ここ最近の日本人選手は、三笘冨安などケガによる離脱のニュースが多くなっているので、元気にピッチで暴れる選手の話題は元気が出ます。

 

ケガの話題といえば、菅原中山の日本代表の両サイドバックも今節負傷交代を余儀なくされ、今月行われるワールドカップ・アジア2次予選に間に合うかどうか心配ですね(^^;

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リーグ戦も終盤戦に差し掛かってきたということもあって、疲労が貯まってきている時期ですからね~(-_-;)

 

大きなケガでないことを祈ります…

 

おわりに

欧州各国リーグは今がリーグ戦が盛り上がる時期ですが、ちょっとここで日本の話題を。

 

日本国内では先日Jリーグが開幕しましたね。

 

開幕前のアジアカップで、期待を裏切る残念な結果に終わってしまい、Jリーグにもその余波が来るかと心配されていましたが、その懸念はどうやら杞憂のようでしたね。

 

Jリーグ発足以来、開幕期の最多入場者を更新したようです。

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しかも昨年よりも10万人増し!

 

アジアカップの結果云々ではなく、これまで日本人選手達が、代表戦や各クラブでの活躍が連日繰り返されるようになり、その積み重ねの結果サッカー人気を維持できたのかなっと思います。

 

某週刊誌は開幕前に、「Jリーグは大物もいないし盛り上がっていない」と記事にしていましたが、全く真逆の結果でしたね。

 

何を取材してあのような記事を出したのか甚だ疑問というか、もう呆れてしまいますね。。。

 

伊東の件といい、メディアとして取材力が乏しいあの雑誌と出版社はなくなって欲しいと切に願います。

 

それが世の中のためだと僕は思います。。。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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【サッカー】2024年Jリーグ GKのこのプレイにピックアップ!#2

こんにちは! Nishi です。

 

今日は、昨日開催されたJリーグの試合から、僕が注目したゴールキーパーのプレイを紹介&解説する企画第2弾です!

 

今回も主に、ゴールキーパーのワンシーンに対して良かった・悪かったと個人的な視点で分析しているので、その前後にあった他のディフェンスのミスは考慮しておりません。

 

あくまでも、ゴールキーパーの技術で防げたであろうプレイに焦点を当てていますので、予めご了承下さい。

 

技術的なこと以外でも、サッカーを見る時に、ゴールキーパーの見方としても是非参考にしてみて下さい!^^

 

クロスへの判断ミス

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まず最初に紹介するシーンは、川崎vs磐田の試合から、川崎GKチョン・ソンリョン選手のプレイです。

 

左サイドからのクロスに対して、処理するために前に出ますが、クロスがゴールから逃げるように曲がったために、触ることができずに中途半端な飛び出しになってしまい、そのままクロスを合わせられゴールを許してしまいました。

 

まぁよくありがちなクロスに対して中途半端な飛び出しのミスですね。

 

左サイドから左足で蹴られたクロスなので、ゴールから逃げる軌道は想定して判断して欲しかったですね。

 

あと、クロスの軌道を見誤った後の対応もまずかったですね。

 

中途半端な飛び出しのまま、ヘディングシュートへのブロックを試みましたが、これも完全にボールを見失っているのでほぼ無意味。

 

シュートへの対応に切り替えるのなら、クロスへの飛び出しを諦め、後ろにポジションを修正してからヘディングシュートへの対応をして欲しかったですね。

 

そもそもの原因として、クロスが上がる時の判断も1~2歩遅れており、後手に回ったことも原因だと思います。

 

最初のミスに引きづられ、その後のシュートへの対応も誤ってしまいました。

 

最初に完璧な判断ができれば最高ですが、最初にミスしても、次の段階で最低限そのミスをカバーできるようにしておきたいですね。

 

そこはプレイの”流れ”に逆らうことも、GKとしては時には重要な要素かなっと思います。

 

詰められている時のビルドアップ

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続いてはFC東京vs広島の試合から、FC東京GK波多野選手のプレイです。

 

広島の中央へ抜けるスルーパスを、森重選手が身体を入れて阻止し、波多野選手にバックパスをし預けます。

 

パスを受けた波多野選手が、そのまま味方ディフェンダーへパスをし、ビルドアップを試みますが、この連携が乱れてパスが合わず、パスミスしたボールを拾われて再度ピンチを迎えてしまいました。

 

その後のシュートは正面にいき、ピンチを脱出しましたが、ここのパスの選択肢は間違えたかな。

 

スルーパスに対応しようと一緒に下りてきた選手にパスするよりかは、中央に下りきっていた味方に渡す方がより安全だし、ビルドアップの点からも広がりをつけれたと思います。

 

ビルドアップの観点から言えば、パスをする選手を間違えてしまったかなと思います。

 

繋ぐ意識も大事ですが、無理に繋がおうとせず、まずは失点から遠ざける意識を持っておいた方がいいと思います。

 

ただ連携ミス後は、素早く守りの体勢に切り替え、直後のピンチを防いだのは良かった点ですね。

 

正面に飛んできたイージーな処理だったかもしれませんが、この攻守の切り替えを慌てることなくできていました。

 

後半にもひとついいセービングがあったので、昨年はJ2といえど、経験を積んで冷静さを身につけた感はあるので、今年の注目株かもしれないですね

 

今節のナイスセーブ

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今節のナイスセーブは、柏の松本選手を選びました。

 

左サイドからのアーリークロスをヘディングで合わせられますが、このシュートに横っ飛びセーブで防ぎました。

 

クロスの軌道に合わせて、下がりながら対応しなければいけないので、視線がぶれたり適正なポジショニンにつけなかったりします。

 

そういう難しい場面でしたが、視線をぶらさずにタイミングもばっちり合わせてのセービングでした。

 

試合時間も残りわずかで、リードは1点のみという緊迫した状況で、このようなセーブが出たというのもこのセーブはよかったと思います。

 

紹介できなかったナイスセーブはこちら↓(敬称略)

●鹿島:早川…混戦から抜き出たボレーシュートを横っ飛びセーブ

【鹿島アントラーズ×セレッソ大阪|ハイライト】2024明治安田J1リーグ第2節 | 2024シーズン|Jリーグ - YouTube

●C大阪:キムジンヒョン…タイミングがずれる当たりそこないのシュートでも冷静にセーブ

【鹿島アントラーズ×セレッソ大阪|ハイライト】2024明治安田J1リーグ第2節 | 2024シーズン|Jリーグ - YouTube

●福岡:永石…腰と手を落とし、低めのグラウンダーのシュートへしっかり対応

【横浜F・マリノス×アビスパ福岡|ハイライト】2024明治安田J1リーグ第2節 | 2024シーズン|Jリーグ - YouTube

 

おわりに

開幕してまだ2試合消化しただけですが、もうすでに開幕2連勝したチームがなくなりました(^^;

飛び抜けた存在がないJリーグらしいといえばらしいですね。

 

まぁ個人的には群雄割拠状態の方が好きですけどね。

 

まだまだ全然序盤ですし、リーグレベルがどうのこうのっていう話でもないですのであしからず。

 

盛り上がり的に言えば、東京Vが16年ぶりに昇格したことで、横浜FMや浦和といったJリーグ創成期の面々の対戦が組まれ、懐かしさとともに盛り上がっているように思います^^

 

これはこれでいい傾向だなっと思います。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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【サッカー】なでしこジャパン、北朝鮮を破りパリ五輪出場決定!窮地を救ったGK山下の1ミリ!

こんにちは! Nishi です。

 

2月も今日で終わり、2024年もあっという間に2ヶ月過ぎちゃいましたね(^^;

 

徐々に積雪の量も減ってきて、今年は春の訪れが早まりそうです。

 

さて、今年は4年に一度のうるう年ということで、五輪が開催される年です。

 

今年はフランスのパリで五輪開催されますが、その五輪出場を賭けて女子サッカー日本代表が昨日北朝鮮を破り、五輪出場を決めました。

 

北朝鮮に競り勝ち五輪への切符獲得!

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第一戦を中立地サウジアラビアでスコアレスドローで乗り切り、ホーム国立競技場で五輪出場権を賭けた大一番。

 

前回の対戦から2名入れ替えて、ほぼ同じメンバーで北朝鮮に臨みました。

 

試合は前回と同じく、拮抗した試合展開になりましたが、前半26分に日本がセットプレーからチャンスを作り先制します。

 

ヘディングで繋いだボールを田中が頭で合わせたシュートはクロスバーにはじき返されますが、そのこぼれ球を高橋が押し込み先制しました。

 

この先制点のおかげでその後は日本が主導権を握りますが、徐々に北朝鮮も盛り返してきます。

 

前半終了間際に、右サイドからチャンスを作られ、右サイドのクロスを技ありのヒールシュートを放たれますが、この意表をついたシュートをGK山下がナイスセーブ!

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ラインギリギリを転がるシュートに、粘り強く反応し、あとわずかのところで掻き出しました。

 

このセーブには「山下の1ミリ」っと称賛されるくらい、ナイスセーブでしたね。

 

この横からのカメラワークがとてもわかりやすい!

慌ててすぐに滑りこまずに、最後に2歩ステップを踏んで飛び込んだのもグッド!

 

この2歩分のステップがなければ、ボールに届かなかったと思います。

 

緊迫した場面だったけど、そこは冷静に対応したのはかなり評価高いセーブですね。

 

また、奥にいる線審もしっかりラインを見てノーゴールのジャッジをしたのもナイスジャッジと拍手を送りたい^^

 

ここで同点にされていたら、また試合展開も変わっていただろうし、チームとしても大きな局面だったと思います。

 

試合は後半に入ると北朝鮮の攻めの圧力も強くなりましたが、ここも山下を筆頭にディフェンス陣が粘りを見せてゴールを許しません。

 

耐える時間が長くなる中、後半31分に日本が右サイドからチャンスを作ると、右サイドバックの清水のクロスを藤野が中央に飛び込んでヘディングシュートを決め追加点。

 

北朝鮮を引き離すことに成功しますが、北朝鮮も意地をみせ、すぐに取り返し再び1点差となります。

 

その後も北朝鮮は猛攻を仕掛けますが、日本は反撃を許さず跳ね返し、試合終了。

 

見事にパリ五輪への出場権を獲得しました。

 

この試合のMVPは、要所で好セーブをみせた山下かな。

 

攻められる時間帯でも冷静にプレイできていたし、それがチームが大崩れしなかった要因でもあると思います。

 

夏の本大会でも、縁の下の力持ちとなって安定したプレイを披露し、日本代表チームを支えいい色のメダルを獲得してもらいたいですね

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おわりに

アジア枠のもうひと枠は、オーストラリアがウズベキスタンに2試合合計13-0で退け、パリ五輪出場を決めました。

 

オーストラリアは昨年のワールドカップでもベスト4に進出した強豪。

 

メダル争いのライバルでもありますね。

 

五輪本大会ではメダルを目指し、夏の本大会までチーム力を上げていきたいですね。

 

現在の日本代表はそれだけの力を持っていると思いますので、僕らも期待をして応援していきましょう!

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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【サッカー】女子サッカー日本代表パリ五輪出場なるか!?北朝鮮代表との運命の一戦へ

こんにちは! Nishi です。

 

Jリーグも開幕してサッカー熱がさらに高まってきましたね。

 

そして3月に入ると代表戦が控えています。

 

今年はワールドカップ予選の他にも夏にパリ五輪が開催されるため、パリ五輪の最終予選が迫っています。

 

そして女子サッカーに運命のパリ五輪最終予選が本日開催されます。

 

今日が運命の北朝鮮戦!

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本日、国立競技場でサッカー女子日本代表は、北朝鮮代表とパリ五輪出場を賭けて戦います。

 

先日24日に、中立地サウジアラビアで対戦し、0-0のスコアレスドローで終わり、本日行われる日本ホームの試合の結果でパリ五輪出場するかどうか決まります。

 

今回はアウェイゴール方式ではないので、今日の結果が全てになります(^^;

 

よって同点の場合は、延長戦へ突入→決着がつかなければPK戦へ。

 

北朝鮮は、2次予選は中国や韓国といった強豪と同グループに入ったものの、鉄壁の守備力をみせ、2勝1分け9得点1失点の抜群の安定感で勝ち進んできました。

 

24日の試合でも、日本に決定機を作らせず、スコアレスドローに持ち込んでいます。

 

今日はホーム戦とはいえ、一筋縄ではいかない雰囲気ですね(^^;

 

24日の試合は、テレビで観戦していましたがそう感じましたね…

 

ただ日本もひと昔前に比べると攻守のバランスはよく、そこまで危なげなシーンもなかったですね。

 

GKの山下も、女子選手にしては反応スピードも速い方で、見ていて安心感はありましたね。

 

秋のアジア大会では4-1と圧勝した相手でもあるので、パワーある北朝鮮には縦のスピードを有効に使いたいところ。

 

北朝鮮代表は、24日の試合ではそうでもなかったですが、男女ともに素行にも不安があるので、ラフプレーなどにも注意したい…

 

前回東京五輪は開催国として予選免除で出場できましたが、その前のリオデジャネイロ五輪予選は予選敗退の屈辱を味わっています。

 

その時のリベンジも合わせて、ホームアドバンテージを活かして、勝って五輪出場を決めて欲しいですね。

 

女子サッカー人気も、一時期の下火傾向から近年は、成績も上げてきたこともあって人気回復傾向にあります。

 

サッカー人気を取り戻すためにも負けられない戦いかもしれないですね(^^;

 

おわりに

最近の女子サッカーも、男子同様、欧州クラブに所属する選手が増えて、技術的にも戦術的にも格段とレベルアップしてきていますね。

 

長谷川中島、藤野、長野、清水あたりが個人的にはお気に入りですね^^

 

田中熊谷といった、経験豊富な選手も一定数揃えてチームのバランス的にもいいような気もするので、今日は勝って五輪本戦でメダルを狙って欲しいです

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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【サッカー】カップ戦もフル稼働!鉄人・遠藤移籍後初タイトル獲得!

こんにちは! Nishi です。

 

先週末に日本のJリーグも開幕しましたが、欧州サッカーは後半戦に入り、これから優勝争いや欧州カップ戦の出場権争いなど順位を意識した戦いが激しくなってきます。

 

中堅以上のクラブに在籍するようになった日本人選手達も、この激しい順位争いを戦っていますので、ピックアップして紹介します。

 

移籍後初タイトル獲得!

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現在世界各国の代表選手が集うプレミアリーグで首位を争うリヴァプールは、先週末リーグカップの決勝チェルシーと戦いました。

 

カップ戦の優勝を賭けた試合に日本代表の遠藤もスタメン出場。

 

試合は両者譲らず、延長120分間戦い、延長戦の試合終了間際にリヴァプールのキャプテン、ファン・ダイクが決勝ゴールを決め優勝を手繰り寄せました。

 

遠藤は、移籍後初タイトルを獲得!

 

しかもスタメンフル出場を果たし、その鉄人っぷりも健在でしたね(^^;

 

試合終了間際に足を痛めて、松葉杖姿も映っていましたが、大きなケガではなく、大事をとっての処置だったようですね。

 

欧州屈指のビッグクラブでレギュラーを確保して、タイトルも獲得しているんでもっと国内メディアで取り上げてもいいと思うんですけどねぇ…(^^;

 

まぁこのままリヴァプールで定位置を掴み、首位の座を守ってリーグ優勝とも二冠を期待しています。

 

フランスでは日本のアタッカー陣が絶好調!

 

モナコに所属する南野は、先週末のリーグ戦で先発出場を果たすと決勝点を含む2ゴールに絡む大車輪の活躍で、チームも3位に浮上。

 

連日ゴールに絡む活躍で、評価もうなぎ上りのようです。

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アジアカップでもキレのある動きをみせていたので、現在一番調子がいいのかもしれないですね。

 

スタッド・ランスの伊東中村も共に先発出場し、攻撃陣を牽引。

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伊東は何度も決定機を演出し、試合終了間際にはPKを任せられるもGKに阻止されます。

 

しかし、GKの飛び出しが早くやり直しになり、キッカーをダラミーに譲り、これが成功し勝ち越し、スタッド・ランスは勝ち点3をゲットしました。

 

スタッド・ランスもこのまま勝ち点を重ねて順位を上げ、欧州カップ戦の出場権を獲得して欲しいですね。

 

伊東と中村の両ウイングが欧州各国の強豪をけちょんけちょんに蹴散らす姿を見てみたいものです。

 

最後に淋しいニュースが…

 

長年日本代表の前線を引っ張てきた岡崎が、今シーズン限りで引退を発表しました。

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独特の嗅覚でゴールを積み重ね、代表通算50ゴールを成し遂げたストライカー。

 

派手さはないものの、前線からの守備もこなし、泥臭くもゴールに結びつける生粋のストライカーの引退はやっぱり淋しいですね。

 

個人的には泥臭くともゴールにねじ込むFWが好きなもんで、余計に岡崎の現役引退は淋しく感じますね( ノД`)…

 

日本代表でも重要なゴールを決めてきましたが、岡崎を物語る上で欠かせないのが、強豪ひしめくプレミアリーグで、15-16シーズンのレスター奇跡の優勝の一員としても脚光を浴びましたね。

 

優勝を争うような強豪クラブではなく、むしろ毎シーズン降格争いを繰り広げるようなチームでの奇跡の優勝を成し遂げたのも、当時2トップを組んでいた相棒のヴァーディの爆発的な得点力もありましたが、岡崎の献身性も重要なファクトでした。

 

日本のサッカー史にも残る活躍をした岡崎には、ホントお疲れ様でしたと送りたいですね。

 

今シーズン残りの試合、悔いのないようにフィールドで暴れて欲しいです。

 

おわりに

アジアカップ閉幕後はサッカー熱がやや冷めてきましたが、ここにきてまた盛り上がってきましたね。

明日には、女子サッカーのパリ五輪出場を賭けた北朝鮮も行われますし、来月には男子もワールドカップ予選で北朝鮮戦があります。

 

これから重要な試合が立て続けに行われるので、こちらもしっかりウォッチしていきます。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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【サッカー】2024年Jリーグ GKのこのプレイにピックアップ!#1

こんにちは! Nishi です。

 

ついに2024年のJリーグが開幕しましたね!

 

昨年は神戸が初めてのリーグ優勝を果たしましたが、今年はどのクラブが優勝するのか?予想するのも楽しいですね。

 

今シーズンから2クラブ増の20クラブでリーグ戦を戦うことになり、試合数も増えより熾烈な試合が増えます。

 

今シーズンもリーグ戦のハイライトを元にGKのナイスプレイorバッドプレイを紹介&解説し、僕の個人的な視点から注目してプレイを紹介していきたいと思います!

 

今年も主に、GKのワンシーンに対して良かった・悪かったと個人的な視点で分析しているので、その前後にあった他のディフェンスのミスは考慮しておりません。

 

あくまでも、GKの技術で防げたであろうプレイに焦点を当てていますので、予めご了承下さい。

 

技術的なこと以外でも、サッカーを見る時に、ゴールキーパーの見方としても是非参考にしてみて下さい!^^

 

帰ってきた日本代表GK

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まず最初は、広島vs浦和の試合から、広島GK大迫選手のプレイです。

 

左サイドのの突破から、ニアにグラウンダーのクロスを上げられ合わせられますが、このシュートを身体を張ってブロックしピンチを防ぎました。

 

最初に構えていたポジションより受けに回らず、わずかでも前に詰めてスペースを潰したのもグッド。

 

前に詰めたことで、シュートコースを狭めたのと同時に、シュートの勢いに負けてゴールに吸い込まれてしまうことをしっかり防いでいますね。

 

しっかり下半身を地面に沿うように、足も畳んで下方向へのスペースも消しています。

 

至近距離ともなると、上方向にシュートが向かう確率より下方向のスペースに飛んでくる可能性が高いので、確率の高いスペースを埋めることも念頭に置いた素晴らしいセーブですね。

 

反応する時間がない至近距離のシュートの止め方として、参考になるいいセービングでした。

 

セービングは指先まで

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続いては、町田vsG大阪の試合から、町田GK谷選手のプレイです。

 

中央からドリブルで侵入され、ディフェンスの間を通すグラウンダーの対角のシュートに横に飛んでセーブしました。

 

シュートも途中でバウンド変わった感じにはなりましたが、それでも最後の最後に指先でしっかりシュートの方向を変えたのはグッド!

 

弾いたところを狙って飛び込んでいた選手もいたので、少しでも上に弾いて簡単に詰め込ませないようにしましたね。

 

現代サッカーでは、どの年代でもGKが弾いたセカンドボールを狙ってくるので、指先ひとつでもいいので、簡単に押し込まれないように弾く技術は身につけたいところですね。

 

今節のナイスセーブ

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今節のナイスセーブは浦和の西川選手を選びました!

 

鳥栖のパク・イルギュ選手と迷いましたが、難易度的にこっちかなと思い、今回は西川選手のこのセーブをチョイスしました(^^;

 

右サイド60度くらいのやや遠めの対角を狙ったミドルシュートを、見事な横っ飛びのセービングでピンチを防ぎました。

 

遠めの位置からでもシュートを警戒しており、ポジショニングも飛ぶタイミングもばっちりでしたね。

 

少しシュートが落ちる難しい弾道でしたが、このシュートに対しても最後までボールを軌道を見て上手く順手(飛んだ方向と同じ手。この場合右手)でセーブしています。

 

余裕があれば逆手の処理が望ましいですが、シュートスピードも考えれば、咄嗟に手を出しやすい順手でのセービングにして正解でした。

 

こういった判断力も含めて、今節のナイスセーブにふさわしいセーブだったと思います。

 

紹介できなかったナイスセーブはこちら↓(敬称略)

●鳥栖:パクイルギュ…タイミングも弾く距離も完璧だったナイスセーブ

【サガン鳥栖×アルビレックス新潟|ハイライト】2024明治安田J1リーグ第1節 | 2024シーズン|Jリーグ - YouTube

●G大阪:一森…グラウンダーのミドルシュートに上手く足を畳んで素早く低めのコースに対応したナイスセーブ

【FC町田ゼルビア×ガンバ大阪|ハイライト】2024明治安田J1リーグ第1節 | 2024シーズン|Jリーグ - YouTube

●京都:クソンユン…的確なポジション移動直後のナイスセーブ

【柏レイソル×京都サンガF.C.|ハイライト】2024明治安田J1リーグ第1節 | 2024シーズン|Jリーグ - YouTube

 

おわりに

ついにJリーグも開幕し、長いシーズンが始まりました!

昨シーズンは神戸の初優勝で新たな歴史が刻まれましたが、今シーズンはどのクラブが優勝するのでしょうか?

 

Jリーグとはいえ、年々レベルが上がってきており、またまだほとんどの人に目についていない金の卵の発掘など楽しみな面は多々ありますね。

 

C大阪の毎熊のように、日本代表の主力級になる選手も今年は出てくるのか楽しみです。

 

GK陣も、長年日本代表を引っ張ってきた川島のJリーグ復帰や、大迫のケガからの復帰や谷の出戻り、前川や野澤といった最近代表に選ばれた選手の飛躍があるかなど注目していきたいですね。

 

今シーズンもJリーグに注目して下さい^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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【サッカー】本日Jリーグ開幕!注目クラブと注目選手は…

こんにちは! Nishi です。

 

いよいよ本日23日に、広島vs浦和と名古屋vs鹿島の2試合を皮切りに、2024年Jリーグが開幕しますね!

 

日本サッカー界にとっては、失意のアジアカップベスト8敗退はありましたが、アジアカップ後にそれぞれのクラブに戻った日本代表選手達が、軒並みリーグ戦で活躍したので、サッカー熱は保てていますね。

 

そんな熱が残っている中で開幕できるのは、よかったかなと個人的には思います^^

 

新シーズンの開幕ということでやはり多い話題は、優勝予想と注目選手の話題ですね

l.smartnews.com

優勝予想は、僕はがっつりチーム情勢など追いかけてみていないので、毎年のことながら僕はやらないです(^^;

 

中立な立場で見た、ひと試合ひと試合を楽しみたいなぁって思います。

 

その中でも今シーズン強そうだなっと思うのは、浦和広島かな。

 

あと優勝は難しいと思うけど、上位に食い込んでくるんじゃないかと思っているのが町田ですね。

 

高校サッカーの名将・黒田監督が就任し、1年目にしてJ1昇格を決めた力はJ1という上のカテゴリーでも通用するか注目しています。

 

積極的な補強もしているので、おもしろい存在になると思っています。

 

注目の選手を上げるなら、日本代表に招集されている選手に注目しています。

 

個人的にもう一皮剥けて欲しいと思って注目している選手は、毎熊佐野、伊藤敦樹、松木に注目しています。

 

特にセンターハーフ陣で、海外でも通用するような人材が二人くらい増えてくると、代表戦ももっとおもしろくなるかなっと。

 

佐野と伊藤敦樹には、特に頑張ってもらいたいなっと思っています。

 

右サイドバックで、急激に株価を上げた毎熊も、さらに成長して欲しいですね。

 

GKを見てみると、Jリーグに復帰したを推したいですね。

 

最近は、大迫や鈴木の影に隠れがちですが、元々この両者より安定感抜群のGK。

 

新天地の町田でしっかりポジションを掴み、安定した成績を残せば代表復帰の芽も出てくるので、新シーズンは勝負の年になりそうですね。

 

昨年の秋口くらいから、いいパフォーマンスを見せていた東京の野澤と鹿島の早川も、新シーズンで更なる成長をみせてくれるかも個人的には注目しています。

今シーズンもGKのセービングや動きなどについて、分析&解説をやっていきたいと考えています!

 

20チームになり、1試合増えたこともあって、よりGKの重要な局面も増え解説のしがいがあるので今シーズンも頑張って解説します(笑)

 

それでは今日からまた新たなサッカーシーズンが始まるということで、みなさんもサッカーのスイッチをオンにして開幕を迎えましょう。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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フットサル大会で実践!PK戦時の心理戦略

こんにちは! Nishi です。

 

外の気温はまだ寒い日がありますが、ここ最近天気に恵まれ道路脇にあった積雪も、徐々に厚みがなくなってきました。

 

先日雪が少ないと綴ったばかりですが、さらに雪融けが進んでいますね(^^;

 

さて、先日のブログでエンジョイのフットサル大会に出場したことをブログに投稿しました。

 

チームも決勝トーナメントまで勝ち進み、準決勝と決勝ともにPK戦までもつれ込む接戦でしたが、2試合ともPK戦を制し優勝しました。

 

2試合とも2本ずつセーブして、勝ち抜きに貢献できたのは個人的にも嬉しい^^

 

さらに読み通りのセーブだったので、なおさらですね。

 

ということで、この時そういう状況でその判断をしたのかなど説明したいと思います。

 

まぁフットサルのPKだし、参考になるかどうかわからないけど、心理面や飛ぶ方向の決め方のひとつの考え方の参考にしていただければと思います。

まず準決勝のPK戦ですが、僕はフットサルのPK戦時のポジションは中心よりも半歩~一歩左にポジションをとります(左利きの場合は右に)

 

キッカーから見ると向かって左側のコースが広く見えるようになります。

 

これはあくまでも僕の考えと感想なんですが、フットサルの場合、距離が短いので右か左どっちかヤマを張っても強いシュートが飛んできて、なかなか防ぎ切れないことが多いのです。

 

そしてGKの心理的にも、右か左どっちか迷って踏み出しが遅れていまったりするのも嫌なので、もう飛ぶ方向を決めてしまって思いっきり飛んだ方が、迷いもなくなり気持ちも吹っ切れるので、やや極端なポジションをとります。

 

ポジションをひとつのコースに寄せたことで、キッカーとしては、GKが立っているポジションは蹴りづらくなりますし、また空いているスペースを大きく晒している分、力んでコースが甘くなったり枠を外してくれる”期待値”を高めたいという狙いもあります。

 

失敗する確率を上げるためには、止める確率を上げることの他にも、外してくれる確率も高くすることで失敗する確率は上がりますしね。

 

これで空いているスペースへのシュートが勝つか、GKの反応スピードが勝つかの単純な”力勝負”に持っていけます。

 

それに加えて、わざと開けたコースを指をさして挑発したりもしますね(笑)

 

まぁこれも駆け引きのオプションのひとつですね。

 

1本目は僕の想定通りに上手くいき、真ん中低めの甘いシュートを止めることができました。

 

しかしその後は、コースは当たれどセーブできず、手に当ててもシュートの勢いに持っていかれてゴールを許してしまいました。

 

これが5~6人続きましたね(^^;

 

そこで、シュートの勢いに負けているし、流れを変えるために、飛び方をフットサル流の身体を起こして壁を作るような止め方をやめて、外サッカーのように身体を横に投げ出す一般的なセービングに変えて、シュートのパワーに負けないようにフォームを変えて見ました。

 

フォームを変えた時は、たまたま大きく外してくれたので、効果があったのかわかりませんが、続く決勝ではこのフォームチェンジは功を奏しました。

 

決勝戦もPK戦になったので、準決勝と同じポジションをとり、セービング時は外サッカーのように横にダイブする意識でパワー負けしないように対策し、1本目も難なく止めました。

 

しかし味方の1本目も失敗してしまい、続く2本目。

 

2本目のキッカーが蹴る前の助走が他の人より短かったので、「これは逆をついて僕が消しているコースを敢えて狙ってくるな」と予想しました。

 

ゴールまでの距離が短いので、だいたいの人はスピードのあるシュートを蹴るために助走は少し長めにとるのがセオリーです。

 

飛んだあとにできるがら空きのコースに確実にゴールするために、助走距離が短くとって確実にミートさせコントロール重視を選んだと予想し、それなら敢えて僕も早めに動いていつも通り右へ飛ぶフリをするフェイントを入れて、左を狙わせるように仕掛けました。

 

これが見事に的中し、完璧にセーブして連続セーブしました。

 

その後2本はボールに触れはするも止められなかったですが、味方が連続で決めてくれたので勝つことができました。

 

まぁ駆け引きというかPKの時に見るところは、助走の距離と蹴る角度は外サッカーもフットサルも重要視します。

 

こちらの過去に投稿したブログも参考にしてみて下さい↓

www.mariaazzura-nishi.com

助走距離は先ほども述べましたが、どういう弾道のシュートをするか予想するための指針ですね。

 

蹴る角度は、ゴールに向かって垂直になっているとか斜めに入ってくるということ。

 

ゴールに対して垂直に近くなっていれば利き足の逆方向に蹴りやすいし、角度が深くなれば逆に利き足の方向に蹴りやすいので、飛ぶコースを決める判断基準になります。

 

この部分は最低限僕は見ていますね。

 

これも人それぞれ蹴りやすい蹴りにくいといったクセもありますので、試合中ないし練習風景なども観察して、相手選手のクセはできるだけチェックしておきたいですね。

 

かつてパラグアイ代表の名GKチラベルトが「ハーフタイム中でも控室まで追いかけてマークしろ!」っと言いましたが、それくらいしつこくはしなくてもいいけど、それくらい細かい観察は必要かなっと思います。

 

こういう誰も気づかないような小さな努力は、いつか大きな重要な場面で効果を発揮するものだと確信しています。

 

日々の小さな努力は決して無駄にならないので、日々の鍛錬は常に行っていきたいですね

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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