こんにちは! Nishi です。
数多くの日本人選手が活躍する海外サッカーも、いよいよクライマックスが近づいてきました!
一足先にドイツ・ブンデスリーガでは、レヴァークーゼンが優勝。
しかも無敗記録継続中ということで、今シーズン無敗優勝なるかが注目されています。
さて日本人選手が所属しているクラブも優勝争いやカップ戦出場枠争い、残留争いが佳境を迎えています。
チームを救う活躍をみせているのか、週末に行われた試合をダイジェストで振り返ります。
待望の代表復帰なるか!?
今シーズン話題が多かった、フランスからは、スタッド・ランスの伊東が好調をキープ。
今節も右サイドウイングで先発出場すると、右サイドから好機を演出。
24分に右サイドの突破から、ベッカムばりの高精度アーリークロスで先制点をアシストしました。
この試合は中村も共に先発出場。
試合はその後追いつかれ、引き分けで終わりましたが、伊東は終始右サイドで存在感を示し、この試合のMOMを獲得しました。
今シーズンはコンスタントに活躍し、7アシストはリーグ3位を記録。
この活躍に、来月の代表戦に復帰との報道も上がり始めましたね。
2月に低俗週刊誌の報道被害を受けて代表招集を見送られていましたが、先日代表スポンサーの広告にも伊東の姿が写し出されました。
スポンサーの意向によって、事実ではなくても世間的なイメージを優先させて代表から外されるのもかなりの問題なので、今後このようなことがないように、日本サッカー協会はもっと選手を守るべく、スポンサーを説得するくらいの気概をみせてほしいですけどね。
二度とこういうことがないように日本サッカー協会さんはお願いします。
南野が所属するモナコは、この日出場停止の為南野の試合出場はなかったが、チームは勝利し、2位が確定。
来シーズンのチャンピオンズリーグ出場が確定しました。
今シーズンはこれまで9ゴール6アシストと大車輪の活躍だった南野は、欧州の舞台でもその活躍ができるか注目ですね。
好調だった南野に代わり、移籍先で苦しみ、ここ1年は代表からも遠ざかっていた鎌田は、監督交代の影響もあって7試合連続で先発起用。
チームも鎌田の活躍に合わせて急浮上し、評価が高まっています。
代表復帰となれば、トップ下のポジション争いがますます過激になりそうですね(^^;
一方で、久保はここ最近はベンチスタートが続き、コンディションの問題が不安視されています。
古巣のバルセロナ戦も途中出場でしたが、好機を作ることができず、チームも敗戦。
来シーズンの欧州カップ戦出場圏からも脱落してしまい、レアル・ソシエダとしても苦しい状況に(^^;
残り3試合、最低ラインの確保となるかは、チームの中心である久保の活躍次第といったところでしょうか。。。
冒頭でも触れた、ブンデスリーガでは、優勝チームは決まりましたが、2部からの昇格チームと残留プレーオフもまた熱が帯びてきました。
カタールワールドカップ後にドイツ2部のキールに移籍した町野は、しっかりポジションを掴み、今シーズンはロングスローも武器となり、チームの勝利に貢献してきました。
そしてその活躍も実り、クラブ初となる1部昇格を決めました。
来シーズンは、1部でもゴールを量産して代表復帰を目指して欲しいですね。
田中が所属するドイツ2部のデュッセルドルフは3位でフィニッシュし、昇格プレーオフへ進出。
こちらもチームが昇格できれば、より高いレベルで経験積めるので、田中のためにも昇格プレーオフは勝ち抜いて欲しいですね。
まぁ個人での移籍も噂されているので、ステップアップ移籍するにしても、最後まで活躍して評価を高めて欲しいです。
おわりに
リーグ戦もいよいよ残りわずかとなり、チーム事情もよりシビアになってきましたね。
冨安が所属しているアーセナルも、マンチェスターシティとの優勝争いは最終節までわからない展開ですしね(^^;
個人に焦点を当てると、日本代表の主力選手達のコンディションは下がり気味なのが、少々気になりますね…
久保にしかり、遠藤にしかり、三笘もまだケガから復帰する見込みも薄いですしね…
まぁ6月の代表戦は、最終予選進出が決まっている消化試合なので、無理はしなくても良さそうなのが幸いですね(^^;
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了