こんにちは! Nishi です。
2月も今日で終わり、2024年もあっという間に2ヶ月過ぎちゃいましたね(^^;
徐々に積雪の量も減ってきて、今年は春の訪れが早まりそうです。
さて、今年は4年に一度のうるう年ということで、五輪が開催される年です。
今年はフランスのパリで五輪開催されますが、その五輪出場を賭けて女子サッカー日本代表が昨日北朝鮮を破り、五輪出場を決めました。
北朝鮮に競り勝ち五輪への切符獲得!
第一戦を中立地サウジアラビアでスコアレスドローで乗り切り、ホーム国立競技場で五輪出場権を賭けた大一番。
前回の対戦から2名入れ替えて、ほぼ同じメンバーで北朝鮮に臨みました。
試合は前回と同じく、拮抗した試合展開になりましたが、前半26分に日本がセットプレーからチャンスを作り先制します。
ヘディングで繋いだボールを田中が頭で合わせたシュートはクロスバーにはじき返されますが、そのこぼれ球を高橋が押し込み先制しました。
この先制点のおかげでその後は日本が主導権を握りますが、徐々に北朝鮮も盛り返してきます。
前半終了間際に、右サイドからチャンスを作られ、右サイドのクロスを技ありのヒールシュートを放たれますが、この意表をついたシュートをGK山下がナイスセーブ!
ラインギリギリを転がるシュートに、粘り強く反応し、あとわずかのところで掻き出しました。
このセーブには「山下の1ミリ」っと称賛されるくらい、ナイスセーブでしたね。
この横からのカメラワークがとてもわかりやすい!
山下の1ミリ👏👏 pic.twitter.com/3tR93nL9ky
— 近藤 next 3.3 東京ヴェルディ 戦(16時00分) 埼玉スタジアム (@Ey17_Urawa) 2024年2月28日
慌ててすぐに滑りこまずに、最後に2歩ステップを踏んで飛び込んだのもグッド!
この2歩分のステップがなければ、ボールに届かなかったと思います。
緊迫した場面だったけど、そこは冷静に対応したのはかなり評価高いセーブですね。
また、奥にいる線審もしっかりラインを見てノーゴールのジャッジをしたのもナイスジャッジと拍手を送りたい^^
ここで同点にされていたら、また試合展開も変わっていただろうし、チームとしても大きな局面だったと思います。
試合は後半に入ると北朝鮮の攻めの圧力も強くなりましたが、ここも山下を筆頭にディフェンス陣が粘りを見せてゴールを許しません。
耐える時間が長くなる中、後半31分に日本が右サイドからチャンスを作ると、右サイドバックの清水のクロスを藤野が中央に飛び込んでヘディングシュートを決め追加点。
北朝鮮を引き離すことに成功しますが、北朝鮮も意地をみせ、すぐに取り返し再び1点差となります。
その後も北朝鮮は猛攻を仕掛けますが、日本は反撃を許さず跳ね返し、試合終了。
見事にパリ五輪への出場権を獲得しました。
この試合のMVPは、要所で好セーブをみせた山下かな。
攻められる時間帯でも冷静にプレイできていたし、それがチームが大崩れしなかった要因でもあると思います。
夏の本大会でも、縁の下の力持ちとなって安定したプレイを披露し、日本代表チームを支えいい色のメダルを獲得してもらいたいですね
おわりに
アジア枠のもうひと枠は、オーストラリアがウズベキスタンに2試合合計13-0で退け、パリ五輪出場を決めました。
オーストラリアは昨年のワールドカップでもベスト4に進出した強豪。
メダル争いのライバルでもありますね。
五輪本大会ではメダルを目指し、夏の本大会までチーム力を上げていきたいですね。
現在の日本代表はそれだけの力を持っていると思いますので、僕らも期待をして応援していきましょう!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了