こんにちは! Nishi です。
パリ五輪の出場権がかかったU-23アジアカップは、今日の未明、グループステージ第2戦UAE戦が行われました。
この試合勝つと決勝トーナメント進出がほぼ決まる大事な一戦。
日本代表は決勝トーナメント進出を決めることができたのでしょうか。
今日はUAE戦の振り返りです。
難敵UAEを破り決勝T進出決定!
日本vsUAE戦の前に韓国vs中国戦が行われ、韓国が2-0で中国に勝っていたので、この試合勝てば決勝トーナメント進出が決まる試合でした。
結果から言えば、日本が要所要所でゴールを決めて2-0でUAEを破り、決勝トーナメント進出を決めました。
試合は前半から日本がやや押し気味で進みましたが、日本もいいところまでゴールに迫るんですが、UAEのGKが好セーブを連発。
試合通じて、このUAEのGKはいいところで好セーブしていたので、苦戦するかなぁっと少し不安に思っていましたが、前半27分に、コーナーキックのチャンスから木村がゴールを決め先制。
苦しい状況を打開できたナイスゴールでしたね。
その後も日本が主導権を握る時間帯が続きますが、前半42分に左サイドからディフェンスラインの裏を抜かれ、シュートまで持っていかれますが、小久保がセーブし難を逃れます。
小久保はこの試合も冷静で、いい動きをしていましたね^^
前半終了間際にペナルティエリアに侵入した川崎が倒され、PK獲得かと思われたが、VARの判定の結果、ノーファウルの判定に覆り、ここで前半終了。
確実に勝ちを確定させたいので、もう1~2点は欲しい日本は、後半も前半同様、主導権を握りながらUAEゴールに迫ります。
疲れが見え始めたUAEディフェンス陣を突破し、何度かゴールネットを揺らしますが、VARの結果どれもゴールを取り消され、若干「中東の笛」を思わせるような空気になっていました(^^;
まぁVARの映像見ていれば、判定自体間違いではなかったけど、こうも立て続けに判定が覆ると怪しむ気持ちはわかります(笑)
しかし、その嫌な流れを杞憂に終わりました。
後半21分に、大畑の折り返しのクロスをゴール前まで走り込んでいた川崎が決め、待望の追加点を上げます。
これでUAEも集中が切れたのか、この後日本も立て続けに攻めます。
しかし、シュートまで持っていきますが、枠を大きく外してしまい、追加点は取れず2-0で試合終了となりました。
2-0で勝ったとはいえ、最後の展開では2~3点取れたかなぁという感想ですね(^^;
力入り過ぎて浮かしたり、ミートできていない外し方だったので、きっちり決め切って欲しいですね。
このへんは「若さ」が出た感じはしますね。
ともあれ最低限のノルマだった決勝トーナメント進出は決めたので、最終戦の韓国戦を前に、しっかり課題を修正してパリ五輪出場という目的を達成してもらいたいです。
おわりに
現在グループリーグでは韓国と勝ち点6、得点も得失点差も並びました。
最終戦でもし引き分けなら、順位を決めるため、PK戦になるそうです。
これまた珍しいレギュレーションですね(^^;
決勝トーナメント1回戦はグループAのチームと対戦します。
地元カタールが2連勝でグループ1位が決まっていますので、できれば2位通過は避けたいところ。
グループAは本命オーストラリアがインドネシアに敗れて波乱の展開になっています。
できれば消耗している2位の国と対戦したいですね(^^;
まぁ韓国戦は、両国決勝トーナメント進出が決まっているので、そうバチバチな試合展開にならないだろうし、この面はポジティブに考えたいですね。
決勝トーナメントでも順調に勝ち上がれるよう、コンディションを整えて次の試合に臨んで欲しいものです。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了