こんにちは! Nishi です。
パリ五輪出場権を賭けたU-23アジアカップも今日の未明にベスト4が出揃いました。
アジアからは、3ヶ国が出場確定するので、準決勝で勝てばパリ五輪の切符をたしかなものにできます。
しかし今大会のベスト4は波乱の展開となりました!
アジアの強豪国が相次いで脱落
延長戦の末難敵カタール下しベスト4進出を決めた日本代表。
その裏では、グループリーグで日本を打ち破った韓国が、インドネシアにまさかの敗北。
今大会一番のジャイアントキリングで、昨日の朝は驚きの目覚めでした(^^;
そして今日の未明に行われた試合でも、まさかの結果が。。。
中東の雄・サウジアラビアが、成長著しい中央アジアのウズベキスタンに敗れました。
ウズベキスタンは旧ソ連の構成国ということもあり、サッカーのポテンシャルは前々から高い評価をされていた国でしたが、ここ最近A代表でも力をつけてきた印象なので、ついに花が開き始めたかもしれないですね。
それにしても、ワールドカップと五輪出場常連国を蹴散らしたのはお見事ですね。
もうひとつの試合では、イラクとベトナムが対戦し、こちらはイラクが勝ち上がりました。
イラクは、まだ記憶に新しいアジアカップで日本の連勝を止めた難敵。
A代表での雪辱をU-23代表世代が仇討ちできるか注目ですね。
しかしまぁ今回のパリ五輪のアジア予選は、これまでアジア地域を牽引してきた強豪国が軒並み敗退する波乱の大会になりましたね。
正直、五輪出場権争いは日本も含め、韓国、オーストラリア、サウジアラビアの「常連4ヶ国」の争いかなって思っていましたからね(^^;
それが日本以外、全て敗退してしまいましたからね…
いや、日本だって数的有利を活かせず延長戦まで引きづり込まれましたから、一歩間違えれば同じ憂き目に遭っていた可能性がありましたしね…
これは幸運だと思わないで、しっかり反省して欲しいところですね。
おわり
しかしまぁ中東と東南アジア諸国のレベルアップが著しいですね。
特に戦術面が合理的になっているのが際立っているかなと僕個人の印象です。
それに伴って選手個人の良さも光り出したかなと思います。
だから日本も戦術面の整理をすれば、もっと良くなると思っています^^
日本もまだまだ伸びしろがあると確信していますので、中東や東南アジア諸国に負けない、いやそれ以上の成長をこれから見せて欲しいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了