こんにちは! Nishi です。
突然ですが、いちサッカープレイヤーとしてフェアプレイは大切な事だと常々思います^^
対戦相手に敬意をもつ意味でも、僕はそのことをとても大切に思います。
しかし、そのフェアプレイを間違えた解釈でいる人もいるのでは?っと疑問に思う事もあります。
そんな話題を今日のテーマに^^;
https://qoly.jp/2020/02/04/santiago-futsal-super-fair-play-kgn-1
記事でもあるように、相手選手が不意の出来事で足を負傷しボールをロスしてしまいました。
しかし、ファウルを受けたわけでもないのでそのままプレイは続行。
ゴレイロ(GKのこと)と2対1という絶好の機会を得ましたが、その決定機を敢えて物にせずボールを外に出しました。
このプレイが賞賛を浴びています。
個人的には、僕はボールを外に出さずにそのままプレイを続行して欲しかったと思いました^^;
反則を犯して、または接触プレイで負傷させてボールを奪ったわけではないし、あくまでもプレイ中で起きた不意の事です。
ですから、これはプレイをやり続けるのが真剣勝負をしている選手の為ではないかと思いました。
僕は、手を抜かずに真剣勝負こそがフェアプレイなのかなと考えています。
しかし同時に、相手の力量を図るのも大事だと思います。
ちょっと前にもブログで書きましたが、やはりそのへんの線引きは迷いがまだありますね^^;
しかし、今回のケースはお互い真剣勝負だからこそ相手の不意の負傷を想った行為なのかもしれません。
このプレイを見てどうかと賛否両論だと思います。
どちらかというと”賛”の方が多いのではないかと。
皆さんは、どう感じましたか?
僕はやはりこのケースならプレイ続行派かなぁ・・・
そう思う僕は人を想う心がないのかもしれませんねw
フェアプレイの境界線は本当に難しいと思います。
例えば、これが学生生活最後の大会だとします。
試合は同点で進み、残り時間も少なくこれがラストチャンスかもしれないと考えると、この場面で同じ事が出来るのか?という疑問も出てきます。
それでも出来るというなれば、賞賛はありかなとも思う。
しかし、その覚悟もなく見ただけのプレイだけで物事を決めるのは良くないと僕は感じます。
多少ひねくれた意見だと思いますが、中途半端な優しさを与えるくらいなら勝負に徹して欲しいかなと思った出来事でした。
いろんな意見があっていいと思います。
それらの意見をぶつけ合ってこそ、互いに修正しながら物事は進歩していくと思いますので。
どちらか一方を論拠や根拠もなく押し殺すのは恐ろしい事だと思います。
しっかりと討議し、チームコンセプトなどしっかり守れる範囲内で、または自分が責任持てる範囲で行ってもらいたいものです^^
それでは今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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