こんにちは! Nishi です。
このブログを立ち上げた経緯のひとつとして、サッカーにあまり関心のない人にでも、サッカーの魅力や面白さを伝えるべく立ち上げました^^
特に、GKの事や細かい技術や戦術的な分野をわかりやすく解説する目的もありました。
他にも細かい事や、雑学などいわゆるにわかのファンの方でも入り込みやすいサッカーブログを目指しています^^
でも最近は、マニアック路線が強くなってきているかもしれませんね・・・^^;
そんな僕の小さな野望が日本全国にサッカーが普及してくれるといいなぁと思っています。
現実に、小さな地方都市でも「Jリーグを目指そう!」とスローガンを掲げ、地域の社会人クラブを目指しているクラブもたくさんあります。
先日、本田圭佑さんが東京で社会人クラブを立ち上げたのもありましたね^^;
そんな努力が全国各地に伝わり、いまやJ1~J3まで39都道府県、56クラブにまで拡大しました。(2020年現在)
このJリーグに加盟するまでに、まずアマチュア中心の社会人リーグの最高峰JFLで4位以内に入る他に、資金繰りやホームスタジアムの観客動員数など数々の要項をクリアしないといけません。
これを地域リーグから昇格していくとなると、何年もかかる事なんです^^;
そういった厳しい階段を登って、目標に向かう事は夢があっていいと思います。
しかし、その気持ちが裏目に出てしまったニュースがありました。
Jリーグ入りを目指していたJFLの奈良クラブが入場者数の水増しが発覚しました。
J3リーグに昇格できる、J3クラブライセンスは持っていなかったけど、その一歩手前の百年構想クラブとしてお墨付きをもらっていたクラブだけに衝撃は大きいですね(-_-;)
スポーツクラブの話とはいえ、商売である以上信頼を失うという損失は計り知れないものがあります。
この信頼を取り戻す為にも、誠実な対応とガバナンスの一新を早々に行ってもらいたいものです。
前述しましたが、今や日本には39都道府県にJクラブがあります。
Jクラブがない県の方が少数派になりました^^;
Jクラブがない県は現在、
福井県、滋賀県、三重県、奈良県、和歌山県、島根県、高知県、宮崎県
の8県になりました。
意外と滋賀県、奈良県、和歌山県など関西地区が多いですね・・・^^;
Jクラブがない県が0になる日が来た時は、サッカーフリークとしては嬉しいニュースなのかもしれませんね^^
個人的には、各都道府県に2~3クラブあってもいいと思っています。
例えば僕の住んでいる北海道なんて広いですからね^^;
道南・道央・道東・道北にひとつずつあってもいいくらいだと思っていますw
同じ地域同士のダービーマッチは、絶対盛り上がりますしね^^
まぁいろんなスポーツが、発展している日本では難しいのかもしれません。
しかし、それだけ選べる選択肢が多いというのは、スポーツ文化の発展にとってはプラスになります。
だからこそ、今回の奈良クラブの入場者数水増しは残念なニュースでした。
目の前の利益や目標に目が行き過ぎて、不正に手を染める事は断じて許されことではありません。
しっかりと不正の反省と今後の改革に期待をして、またJリーグを目指すクラブになって欲しいと思います。
それでは今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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