こんにちは! Nishi です。
コロナ感染拡大が、ひとまず落ち着きが見え始めてきました。
外出自粛規制も段階的に解かれ始め、各自治体の施設も使用時間や使用人数を制限するなど条件付きで貸し出ししたり、徐々にですが動き始めています。
まだまだ普通の日常に戻るのは時間がかかるとは思いますが、少しずつ解禁されてきたのは喜ばしいことです^^
地域の社会人リーグや、学生サッカーの活動も再開に向けて今動き始めています。
先週当グログで、野外活動できないこの時期に、ルールを確認しておこうという記事を投稿しました^^
今日も同じような企画ですが、少しウィットを含んだ内容で細かいルールを紹介しようかなと思いました(^^;
ホント、細かい事なので役に立たない雑学だと思っても結構です^^
お酒の席で、ほろ酔いの中で周りにちょっと自慢するような感じの、どうでもよいトリビアなので肩の力を抜いて読んでくれると助かりますw
試合中、退場者がたくさん出たらどうなるの?
サッカーは、ひとチーム11人で行うスポーツです。
また試合中に、イエローカードを2枚もらたり、一発退場になると人数の補充はできません。
そこで、退場者がたくさん出ると試合はどうなるの?っとたまに聞かれることがあります。
これには、国際的な標準的な規定はないですが、たいていは7人未満になったらスコアがどんな状況でも”0-3”の不戦敗扱いになります。
サッカーのルールを決める国際評議会という組織がありますが、そこでは「各協議会に任せる」というのがあります。
ですから、地域のサッカー協会によっては8人未満のところもあるかもしれません(^^;
経験談として、あまりに当日人数が集まらなかったことがあり、8人vs11人でサッカーをしたことがありますが、まぁしんどかったです(-_-;)
当時僕が在籍していたチームは、なぜかプライドが高く、人数いなくても不戦敗にはなりたくないという理由で試合はしましたが、中には得失点差の兼ね合いでわざと不戦敗になるチームもありました。
そういう不公平を少しでもなくすために、その地域の協会ごとで不戦敗は”0-5”の負けにするところもあります。
社会人サッカーになると、仕事や家族サービスもあって、なかなか都合がつかないケースがあるので人数規定は確認しておいた方がいいですね(^^;
コーナーキックが直接味方のゴールに入ったら?
セットプレイの中でも、コーナーキックはゴール前に敵味方が入り乱れて激しい攻防が繰り広げられ、サッカーのひとつの見せ場になっております。
たいていは、ゴール前にクロスボールを上げますが、時折カーブをかけて直接ゴールを狙う時もあります。
まぁ滅多にないですが、Youtubeなどで検索するとコーナーキックの直接ゴールシーンは結構出てきますよね^^
もちろん、敵側ゴールに直接入ったらゴールが認められます。
逆にこの時に、例えば突風が起きて何かの間違いで味方ゴールに入ったらどうなるでしょうか?
おそらく多くの方は、オウンゴーだと考えるかと思います(^^;
しかし、味方ゴールに入った場合はゴールは認められず、相手ボールでコーナーキックになります。
これはコーナーキックだけではなく、ゴールキックや直接フリーキックでも同じです(^^;
なんで?って思ったと思いますが、ルールブックに明確に相手ゴールに入ったらゴール、味方ゴールに入ったらコーナーキックと書いているんで勘弁して下さい(^^;
GKへのバックパスの”足”とはどこからどこまで?
GKにパスをする時は、”足”でパスされた時は手で処理できないというのは、ある程度サッカーを見慣れた人ならご存知だと思います^^
ですから、少しずる賢さを使えば、頭や肩などでGKにパスして手で処理をさせて時間を使ったり、落ち着かせたりする光景はよく見られます。
しかし、この”足”にも明確にルールブックに書かれています。
この時足とは、足首から下の部分を指し、膝やふともも、すねは含まないと書かれています。
実はバックパスに関しては、当事者でありながら長年誤解しておりました(^^;
てっきり僕は、足だからふともももダメだと思っていましたが、ふとももはオッケーだとは知らなかったです(^^;
審判を頼まれた時など、誤審しやすい部分かなって個人的には思うので、このケースは覚えておいた方がいいかもしれませんね(^^;
また、あまりにもわざとらしく、バックパスルールの裏をかき、地面スレスレのボールを頭でパスすると、非紳士的行為としてイエローカードの対象になりますので、GKも含めたパス回しは自然な形で行いましょう(^^;
おわりに
正直僕は、サッカーのルールは全項目まで把握していませんw
たぶん、プロの選手でもおそらく知らないことが多いと思います(^^;
気になったケースを確認する時に、審判講習の時にもらったルールブックを見るときはあります。
先ほども書きましたが、調べてみて「えっ!?」と思う事がたくさんあります(^^;
空いた時間があれば、無駄な事と思わずに、ルールを確認することもひとつの勉強になると思います^^
技術面でライバルに勝つだけではなく、知識面でもライバル達を出し抜くことも、またひとつの戦略であり強さに繋がると思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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