こんにちは! Nishi です。
今年は2024年ということで、夏のオリンピックが開催される年です。
つい先日東京オリンピックがあったばかりの感覚なんですけど、時が経つのは早いもんですね(^^;
ってか、東京オリンピックはコロナ禍で1年遅れの2021年開催だったから、間隔が短く感じるのも無理はないですね。。。
ということで、パリオリンピックを目指して各種競技で代表選考や予選が盛んに行われています。
サッカーも女子は出場を決めましたが、男子は今日から開催される予選で3位以内になればパリオリンピック出場が決まります。
9大会連続出場を賭けて開戦!
4位でも、アフリカ4位のギニアと大陸間プレーオフで勝てば五輪出場は決まりますが、ここはしっかり3位以上で出場権を獲得してもらいたい(^^;
その前にグループリーグ突破が不可欠ですね。
予選のグループリーグは、中国、UAE、韓国と対戦予定。
中々濃い国々との対戦で、2位内で決勝トーナメントへ進出できます。
A代表並みに、個性豊かで将来有望な選手が揃っているので、勝ち抜いてくれるとは思いますが、1月のアジアカップでの惨敗もありましたから油断は禁物ですね(-_-;)
一番の強敵となりそうな韓国と対戦する前に決勝トーナメント進出は決めておきたいところですね。
今回パリ五輪出場を賭けて招集されたメンバーは、所属クラブでは主力として多く試合経験を積んでいるので、試合勘不足などはあまり心配ないかなっと思います。
それに加えて、U-23代表とはいえ、海外クラブ所属も多いのも特徴ですね。
小久保ブライアンや内野、佐藤、藤田など海外クラブでも着実に実績を積んでいる選手もいて、個のレベルは前回のU-23代表にもひけを取らないレベルかも。
個人的には、MFの藤田と川崎、松木、あとウイングの平河、山田に注目しています。
今では若い世代でも当たり前のように海外移籍もするようになり、僕がサッカーを始めたころとはレベルも全然変わりました。
中学生の時にアトランタ五輪で、ブラジル代表に奇跡の勝利を演じた「マイアミの奇跡」とか今でも覚えていますもんね(笑)
あの頃はJリーグが発足してまもない頃でしたので、U-23代表メンバーが全員Jリーガー(プロ選手)ということだけでもすごかったそうですね。
当時は今のように、海外クラブ在籍も普通にいるなんて、そんなことも思わなかったですね(^^;
その前のバルセロナ五輪予選では大惨敗だったそうなので、やはりプロ化の影響は大きかったようですね。
こういった歴史も振り返れば、あの頃から着実に進歩はしていると思います。
進歩の歴史を途絶えさせない意味でも、本大会出場をしっかり決めて欲しいところですね。
おわりに
あとはやっぱり、采配面のところで一歩前進が欲しいかなってとこですね(^^;
個の力だけじゃトーナメントを最後まで勝ち抜くの難しいことは、前回の東京五輪でも経験した通りなので、指導者層からも世界で大きな大会で勝ち抜く技量をつけていかなければいけないですね。
前回は地元東京開催だったこともあり、予選の結果関係なく本戦出場はできましたが、アジア予選でグループリーグで敗退しているので、本来なら予選敗退という結果でした。。。
今日から始まる予選は抜かりなく勝ち点3を奪って、パリへの第一歩として弾みをつけて欲しいですね
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了