こんにちは! Nishi です。
先週の代表戦は、アウェイの北朝鮮戦が突然中止になり、結果的に戦わずして勝ち点3を獲得し、思わぬ形でアジア二次予選突破を決めました。
アウェイ戦ということもあって、「削られる」心配も多少あったので。個人的には心なしかホッとしています(^_^;)
それに特に海外クラブに所属している選手たちが、リーグ戦終盤戦を戦っているということもあって、疲労が懸念されていたので、試合がなかったことでいい休暇になったかと思います。
そんな佳境を迎えている欧州のリーグでは、週末の試合でも日本人選手が大活躍していましたので、ピックアップして紹介していきます。
プレミアリーグは熾烈な首位争い続く
世界最高峰のリーグであるプレミアリーグで、熾烈な優勝争いが繰り広げられていますが、その一角であるリヴァプールは、この日三笘が在籍しているブライトンと対戦。
三笘はケガのため不出場でしたが、いまやリヴァプールの中盤のキーマンとなった遠藤は、この日も先発フル出場し、チームの逆転勝利に貢献しました。
勝点を落とせない大事な試合でも、変わらない信頼で出場を続けて、結果も出している遠藤には感服ですね^^
この日も中盤のアンカーとして攻守をつなぎ、チームが逆転しリードを守りきる時間帯でも相手の速攻を潰すなど、随所でチームを救いました。
同じく優勝争いをしているマンチェスターシティとアーセナルは、2位3位の両者が対戦。
白熱した上位直接対決となるかと期待されていましたが、結果は互いに決め手に欠け、0-0のスコアレスドロー。
アーセナルの冨安は、後半20分から出場し、マンチェスターシティの攻撃を防ぎきり無失点試合に貢献しました。
ケガによる離脱が多い冨安ですが、この重要な試合にも起用されるなど、こちらもチームからしっかり信頼されていますね。
足の状態がよくなり、フル出場で活躍する勇姿をたくさんみたいですね。
他リーグをみていくと、今週もフランスリーグから嬉しいニュースが多かったですね。
モナコの南野は、この日も先発出場し、開始早々4分に右足を振り抜き今シーズン7ゴール目となる先制点を叩き出します。
この南野のゴールを皮切りにモナコはゴールドラッシュ。
結果的に5ゴールを上げ大勝しました。
スタッド・ランスでは伊東と中村の日本人両ウイングが揃って先発出場し、伊東のコーナーキックからスタッド・ランスが先制し2試合連続でゴールに絡む活躍を披露しました。
今回は、代表招集は見送られました(まぁ納得できないところもあるけど)が、6月の代表戦には是非とも復帰して欲しいですね!
おわりに
他にも日本人選手、特に若手の多いベルギーのシントトロイデンでは鈴木やU‐23代表の藤田が試合に出場し、完封勝利に貢献。
藤田はアシストを決めるなどゴールにも絡み、今月行われるアジア予選にも弾みをつけましたね。
伊藤涼太郎もアシストを決め、こちらも代表復帰を目指して
移籍したラツィオで出場機会に恵まれず不遇の日々を送っていた鎌田は、監督交代後コンスタントに試合に出場しており、新監督の下で信頼を回復しつつあるようです。
こちらも久しぶりの代表招集なるか今後楽しみですね。
どの国のリーグも残り試合が少なくなってきて、優勝争いやカップ戦出場権争いがおもしろくなってきました。
その熾烈な競争に、多くの日本人選手が主力として経験を積んでいるのは本当に喜ばしいことです。
少しでもいい成績を収めてリーグ戦終えて欲しいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了