こんにちは! Nishi です。
A代表のワールドカップ・アジア二次予選は、中止になってしまいましたが、昨日今年夏に行われるパリ五輪出場を目指すU-23日本代表の強化試合が行われました。
パリ五輪出場を賭けて、4月に予選も兼ねたU-23アジアカップに出場するU-23日本代表は、ヨーロッパ予選を突破し一足先にパリ五輪出場を決めているウクライナと対戦しました。
アジア予選に向けていい弾みになったのか、いっしょに見ていきましょう!
鮮やか2ゴールでウクライナに快勝!
来月にパリ五輪の予選も兼ねる、U-23アジアカップが控えているU-23日本代表にとって、最後の強化試合となったウクライナ戦。
先週は、こちらもパリ五輪出場を決めたマリ代表と対戦しましたが、幸先よく開始早々に先制するも逆転負け…
予選前最後の試合は勝って終わり、いい気持ちでアジア予選で臨みたい試合でしたが結果は…日本が2-0で快勝しました。
欧州予選を突破しただけあって、ウクライナもサイドを中心に攻め立てましたが、日本のディフェンス陣が終始安定していた印象でしたね。
個人的な感想としては、小久保ブライアンが危なげ場面でも冷静にセーブしたりと、少し前に見た時よりも成長していましたね。
今の現状なら、小久保がファーストGKかな。
この試合で先制ゴールを決めた佐藤も、ゴールだけではなく、奪われた後の切り替えが早く、しっかり守備をしていたこと印象良かったですね。
前線の序列争いが激しいA代表でも割って入る可能性は十分あり得るそんな予感さえもありましたね。
この世代の代表チームの核となっている、松木と藤田も中盤で攻守両面でチーム支えになっていたし、いいバランスのとれた代表チームなんじゃないかなっと思いますね。
前回のマリ戦も含めて総評すれば、サイドバックに半田とバングーナガンデ、失点に繋がるパスミスをしてしまったけどセンターハーフの川崎も走り屋タイプのセンターハーフとしていいポテンシャルを持っているし注目しています。
前線では、好調町田の躍進を支える平河は、縦にもスピードある突破をみせるし、伊東や三笘の後釜としても期待値が高いですね。
他にも前線では、染野や2試合続けて先発出場した山田も技術力あっていい選手なので、これだけのメンバーをそろえたU-23日本代表はアジア予選を突破して欲しいですね。
これで五輪出場逃すとなるともったいない気もしますので(^^;
おわりに
他の国では五輪は、そこまで重要視していないけど、海外のスカウトの目が届きにくい日本としては、特に国内でプレイしている選手達にとっては、海外スカウトの目を引くチャンスの場でもありますから、日本は日本でそれなりに重要視してもいいとは個人的には思っています。
しかしまぁちょっと矛盾しちゃうこと言ってしまうけど、メダルを取りに行くとしても、久保とか冨安を(オーバーエイジで)招集しないで欲しいかな(^^;
彼らにとっては五輪出場よりかは、ビッグクラブで安定して実績踏んで欲しいという想いがあるので、日本サッカー全体のことを考えると、ビッグクラブの経験を優先させたいと思うんで。
まだ五輪出場決めていないので、これはまだ先の話しですね。
とりあえず、若い世代の日本代表選手達もしっかり結果を残して勝ち進んでいくよう願っています
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
PS.
私ごとですが、今週一週間と来週頭まで少し多忙になります(^^;
そのためブログの更新やみなさんのブログ訪問が遅くなったり滞ってしまいますので、僕の存在を忘れずにいてくれると嬉しいです(笑)
了