こんにちは! Nishi です。
本日の14時に、今月21日と26日に行われるワールドカップ・アジア二次予選、北朝鮮戦に臨む日本代表メンバーが発表されました。
欧州の主要リーグが、リーグ戦終盤戦ということもあって、コンディション面が少々不安なところはありますが、結果次第ではアジア二次予選突破を確実にできる大事な2連戦。
それでは、気になるメンバーに誰が選ばれたか見ていきましょう。
まさかの長友サプライズ招集!
今回の代表メンバー発表で一番のサプライズは、長年日本代表を支えてきた長友の代表復帰ですね。
カタールワールドカップ以来、およそ2年ぶりの代表復帰という事で、驚きの声が多かったです。
まぁ左サイドバックの中山がケガで離脱し、若手の有望株のバングーナガンデは、パリ五輪日本代表に招集が確実視されているので、経験豊富な長友に白羽の矢が刺さったっといったところでしょうか。
活躍の場をJリーグに移したとはいえ、今もなおコンスタントに主力としてプレイしているので、個人的にはこの代表招集は悪くない判断かなっと思います。
現在オランダリーグで好調を維持し、ゴールも量産している小川も久しぶりの代表復帰。
クラブでは成績が振るわないものの、代表ではワントップのファーストチョイスの上田の牙城を崩せるか、ここも注目ですね。
Jリーグで好調の広島の中盤の要である川村も代表復帰ということで、個人的に層の薄さを感じているポジションなので、アジアカップ前の佐野のように、層の厚みを加える選手になって欲しいと期待しています。
他の注目ポイントは、やっぱり伊東は外れてしまいましたね…
クラブでは、相変わらず好パフォーマンスを披露していただけに、選考外はみなさん察知の通り、サッカー協会の「政治的な意図」だと思うけどね…
この伊東の選考外に、鋭く突っ込めないようだとメディアも同じ穴のムジナなんだなっと思ってしまう。
健全な取材をしてもらいたいし、サッカー協会も、いい加減選手を大事にしてもらいたいもんだけどね。
最近ケガから復帰してきた冨安も、今回は大事をとってか見送りましたね。
ここ最近意外とセンターバックの層は厚くなってきたので、ここは無理しなくてもよかったと思うし、冨安の代わりに出場する機会があるであろう、町田と渡辺にも注目したいですね。
おわりに
今回の代表メンバーでは、伊東と三笘といった両サイドの「槍」を欠いた状態で臨むことになるので、森保監督が頼みにしていた圧倒的な縦のスピードでの局面打破が使えない。
その頼りにしていた「個」がない状況で、北朝鮮に勝ち切ることができるか注目です。
政治的な闇を抱える国ということを一旦置いておいて、弱者のサッカーを徹底できる国なので、これまで通りの選手任せの行き当たりばったりの戦い方だと苦戦は必須かなっと思うので、このへんも覆せるか見ものです(^^;
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了