こんにちは! Nishi です。
秋春制でリーグ戦を実施している欧州サッカーは、残りシーズン2ヶ月ちょっととなり、いよいよ優勝争いや欧州カップ戦の日程もクライマックスに近づいてきました。
特にリーグ戦では、残り10試合くらいとなり、どの試合も勝ち点を落とせないシビアな展開続きます。
終盤戦を迎えた欧州サッカーの動向を、今日も日本人選手の活躍を中心にスポットを当てていきます。
世界最高峰の大一番で遠藤躍動
各国の代表選手が多く在籍している世界最高峰のプレミアリーグでは、優勝争いがリヴァプール、マンチェスターシティ、アーセナルの3クラブに絞られてきて、最終的にどのクラブが頂点に立つのか世界中が注目しています。
そんな激しい首位攻防戦を繰り広げているプレミアリーグでは、先週末リヴァプールとマンチェスターシティが直接対決する天王山がありました。
この世界中が見守る大一番に、日本代表キャプテンの遠藤が先発出場。
試合は1-1の引き分けに終わりましたが、遠藤はフル出場し、この日も中盤の底で攻守に貢献。
デ・ブライネやベルナウド・シウバといった世界的名手達を相手に、決定的な仕事をさせず、守備で攻撃の芽を摘み、攻撃では効果的なパスを供給しました。
特にマンチェスターシティの攻撃の要である、デ・ブライネを途中交代に追いやり、交代後のベンチではデ・ブライネもイラつきを見せ、監督がなだめる場面もありました。
それだけ遠藤の守備が効いていた証拠でもありますね^^
日本人選手が世界最高峰のリーグで、しかも優勝を争う大一番に先発フル出場でMOM(マンオブザマッチ)を取る活躍するなんて凄すぎです!
もう少しメディアでも扱って欲しいところですけど、まぁ日本のオールドメディアには期待できないしなぁ…(苦)
とにかく今月末には代表戦もあるので、このまま好調をキープしておいて欲しいですね。
今プレミアリーグの他に、日本のサッカーファンが熱い視線を送っているのは、日本のアタッカー陣が好調のフランスリーグ。
今節も南野はモナコで、ゴールはなかったものの、攻撃陣を牽引。
好調のチームを支えました。
日本の左右の両ウイングを担う伊東&中村を擁するスタッド・ランスは、リーグアンを独走するパリサンジェルマンと対戦。
中村はこの日出番はなかったですが、伊東は先発出場し、右サイドからチャンスを演出。
スタッド・ランスの先制点となった場面では、伊東のクロスが流れたところのボールを奪い、そのままゴールへと繋げました。
伊東もアジアカップ後、コンスタントに試合に出場しているので、今月末の代表戦での招集が楽しみですね。
他のリーグでは、セルティックの前田がハットトリックを達成するなど、この日は前線の守備だけではなく、得点に絡みチームの大勝に貢献。
こちらも代表戦に向けて弾みがついているようですね
おわりに
先ほども話でちらっと触れましたが、今月末にワールドカップ・アジア二次予選の試合があり、代表戦があります。
今回は政情不安な北朝鮮とアウェイ戦ということで、試合開催地がどこになるかも不安でしたが、どうやら北朝鮮国内で開催することになったようです。
政治的にも日本と問題を抱えている国ということもあって、日本国内からのサポーターはおそらく受け入れは困難でしょう(^^;
ワールドカップ予選は、2連勝で順調に勝ち点6で首位に立っているので、選手やスタッフ達にも何事もなく、試合を終えて欲しいと願うばかりです。。。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了