こんにちは! Nishi です。
今日は、久しぶりの海外サッカー情報の紹介です。
短い試合間隔で行われたアジアカップでベスト8敗退後もすぐに所属先のクラブに強行出場した日本代表の主力選手達。
コンディション面での不安もある中先週末行われたリーグ戦ではどのようなプレイを見せてくれたのか見ていきましょう
ゴールラッシュで湧いた週末の試合
今節は久しぶりに日本人選手のゴールがたくさんあった週末でしたね。
まずは久保が古巣マジョルカ戦に出場し、6試合ぶりのゴールでチームの逆転勝ちに貢献。
古巣ということもあって、ゴール後の派手なセレブレーションは控え、両手を挙げて敵地マジョルカ側にも敬意を示しました。
こういった配慮は、年齢は若くても長年欧州の舞台で戦ってきた経験から、暗黙の了解というか最低限のマナーを心得ていることも頼もしさを感じますね。
歳を重ねてきてシュートパワーもついてきた感じもするので、今後もさらにゴールの量産が期待できますね
続いてドイツ・ブンデスリーガでは日本代表選手のゴールラッシュが!
ボフームの浅野はドイツ王者のバイエルン・ミュンヘンと対戦し、1点ビハインドの前半38分にカウンターから貴重な同点ゴールを決め、その後チームは逆転し王者相手に金星を上げました。
浅野はカタールワールドカップのドイツ戦でもノイヤー相手にゴールを決めたことで、「ノイヤーキラー」という称号を得られるかもしれないですね(笑)
強敵相手ならゴール決めれるけど、それ以下の相手でもコンスタントにゴール決めてくれれば代表でももっと戦力になってくれるんですがね(^^;
でも強敵相手の方が、テンション上がってパフォーマンスがよくなるタイプなのかもしれないですね。
同じくブンデスリーガからは、フライブルクの堂安が久しぶりのゴールを決めました。
この試合には元日本代表の長谷部も先発出場し日本人対決が実現。
結果は打ち合いの結果3-3と引き分けに終わりましたが、日本人対決となったことで日本のファンとしては見どころの多い試合でしたね。
プレミアリーグでは遠藤と三笘は先発出場。
遠藤はイエローカードを貰うも、この日も攻守両方で躍動し、勝利に貢献。
遠藤の起用によって主に守備面が向上し、リヴァプール首脳陣だけではなく、サポーターからも日に日に評価を高めていますね。
世界有数のビッグクラブで、これだけ評価を高めている日本人選手がいるってだけでホント嬉しくなりますね^^
ブライトンの三笘も攻撃陣を牽引し、チームの大勝に貢献。
しかし試合開始13分に三笘の左ひざを直撃する危険なタックルを受け、ヒヤヒヤしましたが、大事には至らなかったようです。
危険なタックルを受けることもドリブラーの宿命と言いますが、見ていてもやっぱり怖いですね(-_-;)
ホント大きなケガをしないための回避技術も時には必要なんだと感じましたね。
おわりに
最後にこの話題。
週刊誌の疑惑報道で不完全燃焼させられてしまった伊東が、フランス・リーグアンのランス戦に先発出場し、グラウンダーの絶妙のクロスで今季5アシスト目を決めるなど終始右サイドでチャンスを作り続けました。
チームは1-1の引き分けで終わりましたが、伊東自身のコンディションは上々のようです。
陰湿な週刊誌報道で、キャリアを潰されそうになった伊東でしたが、所属のスタッドランスは伊東の潔白を信頼し、法治国家として当たり前の「推定無罪」を貫き伊東を起用しています。
この伊東を巡る動きに関して、少しずつですが、一般世論は伊東側へと傾いてきているように感じています。
先日地上波テレビで、それを感じる動きがありました。
XなどSNSサイト、ネット記事ではサッカー協会の後手に苦言を呈してくれる人は多かったけど、多くの視聴者が見てくれるテレビでこういった苦言を呈してくれたのはありがたかった。
それに対して日本サッカー協会はどうだかも考えて欲しい…
法治国家として当たり前の原則である「推定無罪」を無視し、本人や選手側の意向を無視したアジアカップでの伊東への対応は、日本サッカー協会は非常にまずい対応をしたと思う。
極少数の上層部、既得権益者を守るのではなく、もっと選手を守るように尽力して欲しいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了