こんにちは! Nishi です。
日本代表はアジアカップでベスト8で敗退してしまい、まだまだ悔しさが滲んでおります(^^;
個人的にそう落ち込んでいましたが、海外クラブ所属の選手らはそれぞれのクラブへ合流し、早速試合に出場したりするなど気持ちを切り替えているようです。
海外クラブの首脳陣からすると、もしかしたら代表招集された選手が早めに戻ってきて嬉しいのかもしれないですね(^^;
さてさて、日本代表はベスト8で敗退してしまいましたが、アジアカップは準決勝でも大波乱があり、まだまだ大会は盛り上がっているようです
ヨルダンの快進撃は続く!
大会もベスト4まで進み、本命の日本の対抗馬であった韓国、イラン、カタールが残り、優勝はこの3ヶ国のいずれかが…というのが大方の予想でした。
しかし、準決勝第1試合でヨルダンが韓国を2-0で破り決勝に進出!
予想としては、ここは韓国が固いかなぁ〜と思ってたんですけど、予想外にヨルダンが試合内容でも圧倒しましたね(^^;
戦力的には韓国が有利でしたが、各選手精彩を欠き、ボールは支配するもののヨルダンがゲームのペースを握る展開。
速攻とカウンターで2点奪うとリードを守り切り、決勝へと駒を進めました。
韓国は2点ビハインドで攻撃に圧力強めますが、いい形を作れず枠内シュートも0本に抑えられ完敗でしたね。
前線に好タレントを揃えてはいたが、繋げる中盤の選手のクオリティ不足、そして累積警告がかさみ主力選手が大事な場面で使えなかったりと、韓国が大会前から言われていた弱点がここにきて重くのしかかってしまいましたね…
ヨルダンはグループリーグ突破でも戦略的な突破で、有利なトーナメントの山を引いたのも効果的だったかもしれないですね。
続いて日本を逆転で破ったイランも、開催国で連覇を狙うカタールと対戦。
こちらは逆転したり同点になったりと、どちらが勝つかわからない好ゲームになりましたが、最終的にはカタールが接戦を制し決勝へ駒を進めました。
幸先よく先制したイランでしたが、その後カタールに逆転を許す展開に。
しかしイランも負けじと同点に追いつきますが、後半37分にオフサイドラインギリギリを抜け出したカタールのアルモエズ・アリに勝ち越しゴールを決めらます。
その後猛攻を仕掛けますが及ばず、カタールが2大会連続で決勝へ進みました。
この試合は大会最高のゲームと評する人もいるくらいの激闘だったようですね。
この場に日本がいないのがすごく悔しいですね…
韓国とイランといったアジアのFIFAランク上位国が敗れ、決勝は中東勢2ヶ国の戦いになりました。
上位国をなぎ倒して勝ち上がってきた2ヶ国の決勝戦はどういった戦いになるのか、今から楽しみですね
おわりに
韓国とイランが負けたことで、改めてサッカーは下馬評通りにはいかないものだとつくづく感じましたね(^^;
そして僕の予想はことごとく外れる(笑)
サッカー見る目がないのかもしれない…(笑)
サッカーは選手の個の質も大事ですが、あくまでもチームスポーツ。
チーム戦術がしっかりしていないと勝ち上がれない。
そのへん準決勝に辿り着けずに負けた日本は大いに反省して欲しいですね。
しかしまぁヨルダンなんか見ていると、アジアのレベルは上がってきているのは事実ですね。
日本もアジアで抜けた存在になったとは言うけれど、足下もしっかりみておかないと、また足を掬われることになるので、アジアのサッカーの現状を今一度しっかり分析して代表チームの強化にあたって欲しいですね
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了