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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】アジア杯惨敗の中でも見えたポジティブな要素

こんにちは! Nishi です。

 

優勝が期待されていたアジアカップは、残念ながらベスト8で敗れてしまいました。。。

 

しかし日程はまだ進んでおり、明日明後日の未明には準決勝が行われます。

 

果たしてどの国がアジア王者に輝くか、日本は敗退したとはいえとても気になりますね

 

アジアカップベスト4の見どころ・展望

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アジアカップベスト4には、日本を破った中東の雄イラン、大会連覇を狙う地元開催のカタール、要所に好タレントを揃える韓国、そしてグループリーグから波乱を巻き起こしているヨルダンが残りました。

 

日本もここまで残って欲しかったですが無念…

 

この4ヶ国の中で一番可能性が高いと思うのは、脅威の執念でアディショナルタイムに同点・逆転勝ちをしてきた韓国と、アジア最大の強敵日本を下したイランは勢いがあるかな。

 

個の戦力で言えば、やはりこの2ヶ国は有利と見えますね。

 

またこれまで勝ち進んできた中で、執念の粘りで逆転勝ちを収めてきたのもあって、その粘り強さは短期決戦のカップ戦では生きてくると思う。

 

韓国もイランもそういう勝ち上がりしてきたので、この2ヶ国は本命と見るのが固いですね。

 

他の国もチャンスがないかと言えばそうではありません。

 

やはり地元開催のカタールにはホームアドバンテージもありますし、前述の2ヶ国を食う可能性は十分にありますしね。

 

個の質は流石に落ちるけど、ここまで大方の予想を反してグループリーグから勝ち上がってきたヨルダンも、勢いという意味では侮れない存在ですね。

 

まぁ手堅く予想を当てろとなれば、韓国とイランの決勝になるかなっと僕は予想しますね。

 

みなさんの予想はどうですか?

 

ベスト8敗退でもポジティブ要素が

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残念ながらベスト8で敗退してしまった日本ですが、大会を通して何もネガティブな材料だけではありません。

 

苦しい大会だったとはいえ、今後の収穫となるようなこともありました。

 

一番の収穫は、やはり毎熊の躍動ですね。

 

海外勢が増えた日本代表の中でも、数少ないJリーグからの招集でしたが、他のレギュラークラスに引けを取らない活躍を見せました。

 

バーレーン戦での先制点に繋がる豪快なミドルなど、得意の攻撃面での貢献だけではなく、守備面でも前線の動きに合わせて素早いプレスを敢行するなど、この大会でよりたくましさも出てきたかなっという印象でしたね。

 

欧州の各国クラブから評価の高い菅原との代表でのポジション争いに今後注目ですね。

 

後は個人的には、ワントップの柱として上田のプレイは十分だと感じましたね。

 

所属クラブでは苦戦はしているけど、代表ではゴールだけではなくボールを収めることもできるし、下りてきてスペースを作ったりと数字では表せれないいいプレイはありましたね。

 

昨日もブログで書いたが、今大会の“苦い経験”が鈴木の今後の成長の糧になると思う。

 

そういう意味では、敗退で得たもののひとつとして捉えてもいいと思いますね。

 

後は佐野をもう少し見たかったかなぁ…

 

センターハーフが現状遠藤と守田のおんぶに抱っこ状態なので、いい加減バックアッパーの確保は欲しいところ。

 

特にボール回収が得意な走り屋or潰し屋タイプのセンターハーフが欲しいですね。

 

最近現れた逸材だっただけに、もう少し出場機会を与えて経験を積ませて欲しかったというのが個人的な感想ですね。

 

おわりに

日本代表の挑戦は終わってしまいましたが、アジアカップ自体はまだまだ続きます。

 

今回敗退してしまった原因を細かく分析して、同じ過ちを繰り返さないようにして欲しい。

 

っていうか、カタールワールドカップ以前からの問題点を放置していた結果なんだけどね…(-_-;)

 

上手く行かなった時の対応や、状況分析の素早い対応は今後求められているので、今回の批判は真摯に受け止めてワールドカップ予選に備えて欲しいですね。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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