こんにちは! Nishi です。
ついにアジアNo.1を決めるアジアカップが開幕しましたね!
開幕戦は、地元開催であるカタールとレバノンの試合から始まり、地元カタールが3-0と快勝し、上々のスタートを切りました。
今大会は、日本が圧倒的本命と言われる中で、地元開催のカタールもダークホースとして注目されていたのでカタールとしても地元の期待に応えることができたのではないでしょうか。
もちろん日本の試合も楽しみですが、日本のライバルになるような国の動向も気になりますね。
今日は日本と優勝を争うライバル国の動向をまとめてみました。
ライバル国の動向
先日のブログでも僕の予想としてライバルになりそうな国は、韓国、オーストラリア、カタール、イランあたりが日本の対抗馬になるかなと予想していいます。
中でも韓国は、日本への対抗意識の他に64年ぶりの優勝を狙う意気込みもあり、今大会の注目国でもあります。
プレミアリーグで得点王にも輝いたソン・フンミンをはじめ、ナポリでの活躍が認められバイエルン・ミュンヘンに引き抜かれたキム・ミンジェなどタレント力では日本にも引けを取らないメンバーが揃っていますね。
若手の逸材イ・ガンインや、今シーズンプレミアリーグでゴールを量産しているファン・ヒチャンといった好タレントも加わり、韓国では64年ぶりの優勝も現実味があると期待値が膨らんでいるようです。
一方では、ネガティブに捉えてみている意見も多いようです。
まだまだ個人の質もサッカー界全体の投資も不十分な状況で下手に勝ってしまうと、こういった問題点をうやむやにして何も解決せずに進んでしまい、また低迷すると疑念を抱いているようですね。
日本も似たような時期があったから、この意見は個人的にはわかるような気がします(^^;
実際タレント力はあっても、主力が抜けると一気に質が落ちてしまいますしね。
また、前線に好タレントが揃っているが、そこにしっかり結びつける中盤の選手がいないのも僕は懸念材料として見ています。
日本と対峙する時は、どのように戦うかも注目ですね。
他の日本の対抗馬としてオーストラリアも上げています。
オーストラリアも、主力選手はプレミアリーグやスコットランドリーグに在籍する選手を多く招集しており、戦い方的にはアジアというより欧州に近いような感じですね。
欧州クラブに所属している選手が多い日本は、そういう面では韓国や中東勢よりも組みやすいかもしれないですね。
ただ昨年のワールドカップでも見せたように、ガッチガチに引いてシンプルにカウンターで結果も残しているので、仮に日本と対戦する時に、開き直って守りを固められると苦戦はするでしょうね(^^;
先に上げた韓国やイランも日本戦で同じように対策されると苦しむでしょうね。。。
オーストラリアも韓国も、他国と比べると選手個人の質は高いので開き直られた時どう日本が対処するか注目しています。
それでも日本はその上を行けると僕は思っていますね。
地元開催ということでカタールも警戒したい相手ですね。
開幕戦はしっかり勝ち切り、勢いもありますし決して侮れません。
新たに帰化選手も加えており、代表チームの強化は進んでおり、昨年のワールドカップ時よりかはチーム力は上がっていると思います。
地元開催のアドバンテージが、日本と対戦する時にどう影響するかがポイントですね。
おわりに
開幕したアジアカップですが、残念ながら今回も高額なテレビ放映権がネックとなり、日本の試合も全て見ることができません(-_-;)
グループリーグの試合は、19日に行われる第2戦のイラク戦だけ地上波放送されます。
決勝トーナメントからは全試合地上波でも放送されますが、ベトナム戦もインドネシア戦も見たかったですね(^^;
世界的に問題になっている高額な放映権問題は早期解決して欲しいですね。。。
圧倒的大本命の日本代表ですが、やはりライバル国も黙ってはおりません。
一戦一戦しっかり日本の強みを生かしつつ、相手の弱点もしっかり見極めて戦い、アジアの頂点に立って欲しいですね。
日本代表を応援していきましょう!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了