こんにちは! Nishi です。
昨日は成人の日ということで、サッカー界ではもはや風物詩となった高校サッカー選手権の決勝戦が行われました。
高校生活最後のビッグタイトル獲得に向けて、青森県代表の青森山田高校と滋賀県代表の近江高校が激突。
白熱した決勝戦はとても見どころの多い内容でした。
男子は青森山田が優勝!
結果は3-1で青森山田が制し、2年ぶり4回目の優勝!
昨日はお昼にちょっと出かけていたので、試合は後半から見ていましたが、点差ほど差がなかったかなっと感じましたね~
近江は後半に同点に追いつき、そのあと1点奪われたので、近江も攻めに重心をおいたことでその後カウンターを食らって点差広げてしまったけど、これは仕方がないですしね。
近江は近江でいいサッカーしていたし、チャンスも作っていましたね。
でもどのカテゴリーでも言えるけど、やっぱり勝ち負けの差は、要所要所での勝負強さとチャンスを取りこぼさない差が勝敗を分けましたね。
球際や大事な場面でのボール奪回力は青森山田が優勢だったかなと思いました。
それでもそこまで両校の差はさほど感じなかったし、高校サッカーは年々レベルが上がってるなっと感じましたね^^
高校サッカーに加えて、Jクラブのユースもあるので、若手の育成はよくやっている方なのかなとも思います。
僕もがっつり高校サッカー追いかけているわけではないけど、youtubeやX(旧Twitter)で流れてくるハイライトで印象に残ったのは、2回戦の帝京長岡vs市立船橋の試合で、帝京長岡のゴールシーン。
この帝京長岡の完璧な崩しはよかったですね。
このゴールの場面は、最初の部分はカットされているけど、最終ラインからビルドアップして繋いで決めたゴール。
市立船橋のプレスをかわしながら、しっかりパスコースを作って全員で取ったゴールでした。
高校サッカーでもこれだけの戦術を使えるハイライトかなともいえる場面でしたね。
この先どのような選手になっているか楽しみですね^^
女子の高校サッカーも、男子の決勝が行われた前日の7日に行われました。
女子は静岡県代表の藤枝順心が優勝!
大会連覇となり、最多7度目の優勝を飾りました。
女子サッカーの決勝も、点差ほど両校に差を感じなかったですね~
この試合もやっぱりきちんとチャンスを決めきれた藤枝順心がうわ手だったかなと。
一番痺れた場面は、後半に速攻から抜け出された場面での、GK菊地選手の連続セーブ!
1本目のセーブ後の起き上がりが速く、2本目もシュートもしっかり手で弾ききりましたね。
この執念はお見事!
GKの鑑ともいえるナイスセーブでした。
高校卒業後、INAC神戸へプロ内定が決まっている選手なので、プロでもしっかり実績をい積んで、数年先には日本代表のユニフォームを着るくらいのいい選手になって欲しいですね。
期待しています!
おわりに
女子も男子も若い世代が順調に育っているようですね。
10代20代前半でもA代表に入るくらいの選手がちょろちょろ出てくると、なお面白いですけどね^^
男子は選手層も厚くなっているし、女子も高度な戦術的なプレイもできるようになってきたので、さらに日本代表が飛躍するためにも若い力の成長を促進させる仕組みはこれからも構築していきたいですね。
若い世代の成長をこれからも温かく見守っていきましょう!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了