こんにちは! Nishi です。
今日もサッカー居酒屋トークしていきます。
ラグビーとサッカーは兄弟のようなものです。
そもそもフットボールは、ボールを相手の陣地あるいはゴールにボールを運んだら点数が入るというものでした。
しかし待ち伏せ禁止の基準は人かボールか、そして手を使ってもいいかどうかでルールの違いでサッカーとラグビーは違う競技へと発展していきました。
そんな生まれは同じ兄弟みたいなラグビーから、今新しくラグビーのルールをサッカーにも適用しようという話があるのはご存知ですか?
今日はラグビーから輸入されるかもしれないルールについて雑談していこうと思います。
シンビン制の試験導入
かねてよりサッカーでも導入してみてはどうかと思っていたラグビーのシンビン制。
今年はラグビーのワールドカップもあったので、ご存知な人も多いと思いますが、改めて説明すると、退場までいかないけど、危険なファウルをした場合、一時的な退場処分を科すルールです。
ラグビーの場合、10分間その選手は退場となり、その時間一時的に数的不利な状況で戦うことになります。
たった10分間だけかもしれないけど、その10分間だけでも数的不利な状況で戦うのはかなりしんどいです(^^;
このルールをサッカーにも導入しようと検討するようです。
サッカーでも2枚目のイエローカードだったり、一発退場にはちょっと厳しい判定じゃ…という場面って結構あります。
こういう時に、基準をしっかり作ってシンビン制の導入はあってもいいのかなぁっと僕個人的には思いますね(^^;
ちなみにフットサルではシンビン制に近いルールがあって、退場者が出た場合、2分間だけ数的不利な状況で戦い、その後交代選手が出場できるルールがあります。(ルール改定があって違っていたらすいません)
最悪、これでもいいのかなって思いますけど、今回の評議委員会でどのような話し合いになるかひそかに注目しています。
まぁ小学生年代など、育成年代の試合での採用も検討してみてもいいのかなっと思います。
小学生とかだと、危険なファウルに対してイエローやレッド対象なんだけど、ちょっと心情的にカード出しにくいなぁってあると思います(^^;
特にレッドなら育成の観点もあってね…
そういう時に、〇分間の一時的退場っていいのではって思いますね。
僕は今からでも、小学生などの育成年代の試合では導入してもいいのではっと思います。
あとラグビーから輸入しようとしたルールで、審判への抗議も検討されるという話もありました。
ファウルがあったりした際に、審判に詰め寄ったりする光景は、サッカーだけじゃなくても他の競技でもよく見かける光景ですよね。
時には大人数で審判を囲い込んで抗議…なんて場面もよく見かけます。
試合で熱くなっていると人数が多い分、なかなか収束しなかったりしますよね。
こういったトラブルを極力避けるために、ラグビーでは審判への抗議あるいはファウルへの説明などは、ゲームキャプテンだけができるというルールがあるのです。
5~6年前くらいだったと思うけど、ラグビーワールドカップが開催された時に、導入を検討したこともありました。
上述の審判への囲い込み防止のためにも、こういったルールを設けてもいいかもしれませんね
おわりに
ビデオ判定のように他の競技でよいルールのものを導入してきてもいいと僕は思っています。
なんだかんだ言ってビデオ判定(VAR)の導入は、他競技に比べて遅い方でしたからね(^^;
一番早かったのは、日本の相撲だったことは実は知られていない豆知識ではあるんですが(笑)
最近大きく変わったルールとしては、交代枠が5人に変わったことですかね。
時代の流れとともに、サッカーの本質を失わないくらいのルール改定は、日々見直し検討してよりおもしろいスポーツへと発展していって欲しいと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了