こんにちは! Nishi です。
2026年W杯に向けて、アジア2次予選も開幕し、日本代表は二戦とも5ゴールを決め幸先の良いスタートを切りましたね^^
これまでいわゆる格下といわれるアジアの新興国相手でも、ベタ引きの守備に苦しむ展開が多かったけど、現代表はしっかりロジカルにガッチガチの守備も崩してしっかり決めてきますからね~
アジアでは群を抜いたレベルになってきたと思います。
さて、アジアでもW杯の予選が始まりましたが、他の国の状況も気になりますよね。
それでは強豪国を中心に、他国の様子も紹介していきます
ブラジルもアルゼンチンも敗れる波乱!
アジアでもW杯予選が始まりましたが、サッカーが盛んな南米大陸でもちょうど同じ時期に南米予選がありました。
今回は、南米大陸の2強ブラジルとアルゼンチンが対戦するビッグマッチがありました。
結果は、世界王者のアルゼンチンがホームのブラジルを破りました。
ブラジルはネイマールが長期離脱後、結果がついてこず、南米予選3連敗。
順位もW杯出場圏ギリギリの6位まで落ちてしまいました。
ネイマール一人だけに依存していたわけじゃないけど、ブラジルの不振は深刻そうですね…
サッカー王国だけあって、ニュースター候補はたくさんいるだろうけど、そのへんのチーム作りが上手くいっていないのか少し気がかりですね
一方、宿敵ブラジルに勝ったアルゼンチンも、このビッグマッチの前の試合では、隣国ウルグアイにホームで0-2で敗れW杯予選初黒星。
南米大陸の絶対的2強も、ウルグアイやコロンビアなど中堅国に普通に負けるから南米予選はホントレベルが高い(^_^;)
これくらいの強さに揉まれるから、他の国も必然的に強くなりますよね
それにウルグアイは監督があの名将ビエルサが就任したという事もあって、チーム戦術がより組織化されました。
春に日本代表と対戦しましたが、ビエルサ監督率いるウルグアイ代表と再戦してみたいですね
長いトンネルから抜け出せないドイツ
欧州に目を向けると、欧州は現在W杯予選は行っておらず来年ドイツで開催されるEURO予選の最終局面となっております。
ホスト国であるドイツは、この期間中親善試合を組んで強化を図っていますが、この日オーストリアにも0-2で敗北。
日本とのリベンジマッチに敗れた後、新しい監督になり連勝しましたが、また連敗を繰り返し、まだまだ完全復活には程遠いようですね…
主将のギュンドアンも「これ以上悪くならない」とはいうものの、強国の現状に不安を抱いているようです。。。
長く海外サッカーを見て、これまでのドイツ代表を見てきたアラフォー世代の人間としても、やっぱり信頼がおけるストライカーと、最終ラインで鼓舞できる選手の不在が大きいですね。
どの世代でも、これらの選手がいたし、同じような状況だった2000年代でさえも、ビアホフやクローゼ、メッツェルダーなどいましたしね
そういう精神的支柱の存在はは苦しいゲーム展開とかになった時重要になってきますしね…
サッカーの技術だけではない、心理面や精神面といったメンタル面も非常に重要だと、ドイツ代表の現状をみて改めてそう思いますね(^^;
おわりに
日本よりランキング上位のスイスがランキング下位のルーマニアに敗れたため、FIFAランキングポイントを大きく下がる模様。
そのため次のFIFAランキングでは、日本がスイスを抜いてランキングをひとつ上げる(17位)可能性があるようです。
ランキング11位から20位くらいまでは、メキシコやモロッコ、ウルグアイ、コロンビアら中堅国の強国が勢ぞろい。
ワールドカップで言えば、ポット2(第2シード国)に入る国といえばいいでしょうか。
個人的には、このくらいの順位に常に名前が出てくるくらいの強さになってくれればいいなぁっといつも思っていたので、「やっとここまで来たか!」という想いがあります。
お世辞ではなく、今の強さは20年以上サッカーを見てきた身としては本物だと思います。
今年はもう代表戦はありませんが、海外のリーグ戦はまだシーズン真っ最中ですので、各個人がそれぞれ成長して、日本代表に還元していって世界の強豪とも堂々と渡り合える力を今後もつけていって欲しいですね
楽しみがいっぱいです!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了