こんにちは! Nishi です
今日は昨日の深夜に開催されたシリア戦の振り返りです。
といっても、結局シリア戦の放映権はとれず、早朝に上がっていたハイライトなどを見てみた個人的な感想を綴っていきます^^
初戦は守りを固めてきたミャンマー相手に5-0の大勝で、幸先のよいスタートを切った日本代表ですが、同じ守備を固めてくる相手でも、ミャンマーより強度があるシリア代表相手に切り崩すことができたのか?
それでは振り返ってみましょう
総合力でも圧倒!シリアにも勝ち2連勝
前日にスタメン予想をしましたが、僕のスタメン予想中10人が的中!(軽く自慢)
違ったのは、GKの鈴木のところだけでした(笑)
まぁ個人的な自慢は置いておいて、この予選のグループの中で一番の強敵とされる相手だけあって、やはり主力選手をベースに起用した感じですね。
代表では同じ右サイドのポジションを争う伊東と久保ですが、久保をトップ下に配し、右サイドに伊東を起用しました。
今回の招集メンバーをみると、この配置はベストだと思います。
昨日のシリア戦はこの二人を中心に攻撃は活性化し、後方の菅原や谷口が上手くボールを入れてケアしサポートします。
前半は予想通り日本が押しますが、しばらく膠着状態が続き、その均衡を破ったのが久保の強烈なミドルシュートが突き刺さりました。
この後の菅原や、前回の鎌田もミドルシュートを決めましたが、最近の日本代表選手達はミドルシュートの精度が上がりましたよね
ひと昔前は、打っても「宇宙開発」が定番だったのに…
そういう印象もあったので、アジアの格下の国でもゴール近くで引いてしまえば、日本は点取れないという意識もあり、あえてミドルシュート打たせて凌いでいた感じもありましたしね(^^;
それが精度上げたことで、ベタ引きも通用しなくなってきたのはアジア諸国にも脅威を植え付けていると思いますね。
これはいい傾向かなと思います。
2点目、3点目も久保や伊東らが絡み得点を演出し、もうアジアのレベルは当に越えていましたね。
後半は、開始早々のフリーキックのチャンスで久保が軽く横にチョンと出したところを菅原強烈なミドルシュートで追加点を上げ、その後交代で入っていた細谷も冷静にゴールを決め代表初ゴールを上げるなど、完勝しました。
守備の面では特に危ないシーンもなく、GKの鈴木もクロスに対して思い切りのいい安定したキャッチングをし、ピンチの芽を未然に防いでいましたね。
ハイライトでしか見ていないけど、何回かあったクロスの対応のシーンはよかったですね
これでアジア2次予選は2連勝。
まぁこのレベルならこれくらいは当然…ってかんじですかね(^^;
正直このくらい差があるなら2次予選は免除でいんじゃないかなぁって思いますけどね…
おわりに
今回のシリア戦は、高額な放映権料のため日本での放送はできませんでした。
前回僕のブログで「何とか放映権獲得して~」っと言ったけど、後日談で日本サッカー協会の田嶋会長の話しによると、権利はシリアのサッカー協会にあって、それを売ったエージェントが日本に対する価格を釣り上げようとしていたそうです。
あまりにも相場と釣り合わない放送権料にはお金は出せないとのことでした。
なんとか放送して欲しいと思ってたけど、これはたしかに田嶋会長の言う通り、高額になり過ぎて相場と不釣り合いの払えないものは払えないで突っぱねて正解だったと思う。
この件は僕が見識不足でしたね
代表戦の他、海外の試合なども放映権料の高騰が世界中で問題となっていますので、このへんの悪い流れはFIFAも真剣に取り組んで欲しいですね。
まぁサッカーの外側の話の問題もありますが、まずは日本が完璧な内容で連勝を飾ったのは大きいですね。
疲労を抱えている選手も上手く交代させたりと、マネージメントも上手くできているのでこの調子で予選突破を決め、来年開催されるアジアカップを制して欲しいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了