こんにちは! Nishi です。
日本のJリーグは残り2試合となり、優勝争いと残留争いもいよいよ大詰めとなりましたね。
しかし秋春制の海外サッカーは、リーグ戦前半戦を過ぎ、これから中盤戦。
調子を上げてくる選手もいれば、疲労から調子を落としてくる選手もちらほら出てきたりする時期でもあります。
今週から代表戦も始まりますので、代表戦前の日本人選手たちの様子を紹介していきます。
絶対王者相手に伊東躍動
「戦術伊東」と呼ばれるくらい、日本代表の攻撃の核としても絶賛活躍中の伊東は、フランスの絶対王者のパリサンジェルマンと対戦。
各国の代表選手を揃えるパリサンジェルマンの猛者たちを相手にも、自身の快速とテクニックを駆使して、パリゴールの恐怖の存在として果敢に攻め立てました。
フランス代表エムバペの華麗なボレーシュートで先制されたスタッド・ランスは、その直後左サイドからのクロスを中央に駆け抜けていた伊東が、ダイレクトでシュートを打つフェイントを入れると、ディフェンスが一瞬固まり、ディフェンスをあざ笑うかのように右足でシュートを打ちゴールネットを揺らします。
しかし、この直前の左サイドを抜け出した選手がオフサイドになり、伊東のゴールは幻となってしまいます。
その後も伊東は右サイドを中心に、スタッド・ランスを牽引しますが、力及ばず王者パリサンジェルマンに0-3の完敗でした。
チームは敗れたものの、伊東個人としてはそこまで調子は悪くなかったようですね。
代表戦を前にいいコンディションでアジア2次予選に入れそうですね。
同じ右サイドのポジションを争う久保は、後半から出場。
前半の悪い流れを引きずる形で、苦し紛れに久保にボールが入ったところを狙われ、トラップが大きくなったところを拾われ、それが失点の起点になってしまいます。
その後、スイッチが入り、久保を中心に再三チャンスを演出し、試合終了間際にどちらも久保が起点となり逆転に成功します。
欧州カップ戦など、ハイレベルな相手との連戦が続き、疲労度合いは増している感じはします。。。
大きなケガやコンディション面はちょっと心配してます(^^;
久しぶりのスタメン起用で…
プレミアリーグでは、リヴァプールの遠藤が久しぶりのスタメン起用でフル出場しました。
加入直後よりもチームにフィットしており、攻守ともに存在感をみせ、チームも3-0で快勝しました。
後半10分に、スライディングが相手選手の足に入ってしまい、一発退場の可能性もありましたが、このプレイに関してカードはなく難を逃れます。
久しぶりのスタメン起用とフル出場もあって、今後チームの主軸としてスタメンの座を奪って欲しいですね。
アーセナルの冨安も、前節に続き今節も右サイドバックでフル出場。
チームも3-1と快勝し、冨安自身も全体的にはよいプレイを披露していましたが、後半9分に冨安が守る右サイドを完全に突破され失点の起因を作ってしまいました。
これまで出場した試合では、完璧な守備を披露していただけに、ちょっと残念でしたね(^^;
でもまぁ冨安にしろ先ほどの久保にしろ、まぁそういうこともあるさって感じですかね…
試合に出場していればなおさらね。
試合に出場せずにくすぶっているよりかは幾分かマシですね。
おわりに
三笘も後半頭から途中出場しまし、再三チャンスを演出しましたが1-1の引き分け。
不完全燃焼した分は、代表戦で取り返したいところですね。
少し心配なニュースといえば、代表選手のケガによる離脱ですね。。。
セルティックの攻撃陣を引っ張る前田と古橋が、リーグ戦で負傷し、今回の代表戦は見送りの方向のようです。
代表でも準レギュラー以上の人達のケガによる離脱が目立ってきましたね(^^;
昨年もそうでしたが、やっぱりこの時期は負傷離脱のニュースが多くなりますね…
まぁ今回はアジア2次予選なので、そこまで強い相手との試合ではないので、代わりに招集された選手達は逆にチャンスだと思ってアピールして欲しいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了