こんにちは! Nishi です。
今日は週末恒例雑談回。
すっかり寒くなってきて、本日今シーズン初めて雪がちらつきはじめました。
例年より少し遅い初雪ですが、ついに雪の降る季節になってきたと実感しますね(^^;
北国は冬を迎えようとしていますが、内地の方はまだ紅葉狩りのシーズンでしょうか?
暑くもない涼しい秋に赤や黄色の風景を楽しむのいいですよね!
そんな紅葉狩りのシーズン真っ只中、全国各地を賑わしているニュースがありますね。
そうです、クマ駆除の話題です。
紅葉狩りシーズンということで、山に入る機会も多くなり、毎年この時期ひとつやふたつ耳にすることが多いですね。
ところが今年は、クマの駆除について理不尽かつ身勝手な苦情を各市町村に入れるトラブルが急増しているそうです。
クマをかわいがるあまりに、「子グマまでなぜ殺した」とか「税金泥棒」や「役場を辞めろ」とまでクレームを入れる始末。。。
しまいには市町村役場が「ルールに則ってやっています」と伝えると、「ルールは破るもんでしょ!」とがなり立ててくる者もいるとか…
もうここまでくると異常だと思いますけどね。
正直このニュースに関して、人一倍非常に不愉快に思っています。
なぜなら、僕自身クマ遭遇による被害者遺族なので。。。
と言っても30年以上前の母方の祖父の話で、過去のものですが、それでもなんかうちの祖父が「人間のわがままのせいで〇んだんだから自業自得だ」みたいな感じで言われているようで非常に腹立ちますね。
動物愛護団体か何かしらないけど、現実的な思考で物事考えて欲しい。
擁護に回るのもいいですが、地元住民が納得する代替案のひとつでも出してもらって論理的に意見を述べて欲しいですね
それに結局、自分達が見て可愛い対象だからそう言ってるだけにしか思えない。
ハエや蚊やゴキブリとかは平気でバンバン潰したりするのに、なぜこの虫達には同じ理屈で駆除するなと声をあげないのか?
めっちゃ矛盾していると思うけどね…
聞いた話だとクマ擁護派の人のほとんどはクマ被害のない都会の人なんでしょ?
現地の人間でもない人間がいいかげんな勝手なこと言うもんじゃないよって言いたい。
こっちはこっちでの生活が懸かっているんだしね。
自治体もクマの命より住民の命を優先しているわけ。
それはそうでしょう、住民の生活を守るために役場は税金を集めて各インフラを整備しているんだから。
クマが人里に下りてきている原因も山林の食糧不足もあるのに、それがなぜ人一人犠牲になっていい理屈になるのか意味がわからない。
まぁ山林の伐採も問題なら、環境にいいという浅はかな理由で太陽光パネル敷いたり風力発電バンバン建ててることが問題と思うけどね。
どちらにせよクマを擁護して人が犠牲になっていい理由にはならないけどね。
少し感情に任せて書いてしまったけど、あまりにも理不尽かつ身勝手な抗議はホントガチャ切りでいいと思う。
ホント時間の無駄だし、対応に浪費する時間はクマ対策の時間に割り当てて欲しい。
各市町村で対応に苦慮している方々には、頭が下がる想いです。。。
理不尽な抗議に負けないよう、毅然とした対応をしてもらいたいものです。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了