こんにちは! Nishi です。
いよいよワールドカップに向けて、アジア2次予選が始まりますね!
いつもの決まり文句である、”負けられない戦いがそこにある~”っと言いたいところですが、アジア枠も今回から8.5枠に広がるので、以前よりも負けられない感は薄くなりました…(^_^;)
が、予選敗退ともなれば、本大会には出場できないわけなので、やっぱり負けずに勝ち進むのが望ましいですね(笑)
アジアでも飛び抜けた戦力を誇る日本代表ですが、盤石とはいえず懸念材料も少なくありません。
懸念材料!?経験値の浅いGK陣
現在の日本代表は、各ポジションにワールドクラスの選手を揃えており、アジアでもぶっちぎりの戦力として世界各国から高い評価を得ています。
久保や三笘など海外クラブでも主力として活躍し、欧州カップ戦にも出場するなど国際経験値も豊富だといえるでしょう。
しかし他のポジションに比べてGKだけは、その国際経験値が浅いという見方もあり、懸念材料として思っている意見もあるようです。
たしかに昨年のカタールワールドカップ後、正GKは固定されずにシュミット、大迫、中村航輔、鈴木と交互に起用することが多く、みな代表キャップ数が少なく、多くてもシュミットの14回が最多です(^^;
今回代表に招集された大迫、鈴木、前川の3人でも合計すると8キャップと、経験の浅さを指摘するのもわかりますね。
しかし個人的には、経験値が浅いのはまあ仕方ないのかなぁっていうのはありますね。
これまで日本代表のGKは、誰か一人におんぶに抱っこの起用でしたからね~
というのも、近年は川島くらいしか中堅国以上で通用するGKがいなかったというのもありますね…(^_^;)
2020年を過ぎたあたりで、権田とシュミットが台頭し成熟してきて、今は大迫、鈴木、谷といった若手も台頭。
中堅どころだと、中村航輔がポルトガルで揉まれてひと回り成長。
ここに来て実力者が揃ってきたと感じているので、日本のGK事情は、これからが伸び盛りかなと思ってます。
だから経験の浅さは、そこまで不安がる必要はないかなと思う。
今回の招集メンバーから見ても、アジア2次予選を前に、大迫を軸に鈴木控えという方針に固まったようにも見えますしね。
本大会まであと3年あるから、それまでに今の軸で経験値を積み重ねていけばいいと思いますね。
おわりに
アジア2次予選後にアジアカップがあり、新体制になって初めての大きな大会があります。
大会独特のプレッシャーはあるけど、そのプレッシャーに負けるほどやわじゃないと思いますね。
むしろ中堅国相手に堂々とした試合を経験している分、プレッシャーより自信の方がついていると思います。
先ほども述べましたが、これからの日本代表GK陣には期待して見ています。
あくまでも僕の予想と見たい!願望だけど、今後は大迫と鈴木の若手二人を軸に、同じく若手年代では谷、中堅世代は中村航輔と前川、ベテラン世代はシュミットに権田、ワンチャンあるか?期待枠に西川とパクイルギュが控えています。
さらに若手だと、小久保ブライアンと長田澪(ドイツ代表になる可能性も…)も今後代表のポジション争いに絡んで欲しい逸材です。
あとは経験値をつける意味でも、特に若い世代には海外クラブでしのぎを削って厳しい環境でポジション奪う活躍をして欲しいかなってところですね~
海外クラブで主力として活躍するGKが出てくるようになれば、日本代表の未来も明るくなると淡い期待をしています。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了