こんにちは! Nishi です。
今日は先週末の海外クラブに在籍する日本人選手の動向を紹介します!
来週にワールドカップ・アジア予選も開幕するので、代表候補選手達の状態はどうなのか見ていきましょう!
久保無双で敵将も脱帽!
レアル・ソシエダで絶対的な地位を確立した久保は、10歳の時に名門バルセロナの下部組織に入団し、サッカー英才教育を受けました。
久保にとってもバルセロナは、自身のサッカー人生に大きな影響を与えた存在でもあります。
そんな”育ての親”とも言うべき存在のバルセロナとの一戦は、久保個人にとっても人一倍意気込みは違うようですね。
古巣バルセロナと対戦したレアル・ソシエダは、久保の奮闘もあって昨季王者のバルセロナを苦しめました。
久保も右サイドから緩急自在のドリブルやパスワークでバルセロナを翻弄。
しかしバルセロナも王者の意地で、久保に苦しめられながらも踏ん張り、ゴールを許さずスコアレスが続きます。
均衡が破れたのは、試合終了間際にバルセロナが意地の一発で勝ち越して試合終了。
試合終了間際の失点で敗れたレアル・ソシエダとしては、悔しい敗戦となりました。
古巣との対決となった久保は、この敗戦はより悔しさを滲ませました。
バルセロナのシャビ監督も久保の奮闘を称えて試合終了後、声をかけたのは印象的でしたね。
敵将も唸らせる久保の躍動は、目の肥えた海外のサッカーファン達の評価も本物だという証明だと思います。
日本の神童はこの先どこまで成長するか楽しみですね。
伊東は開幕戦以来のゴール!
日本代表では久保と右サイドのポジションを争う伊東も、今節で開幕戦以来のゴールを決め、スタッド・ランスの勝利に貢献。
右サイドでチャンスメーカーとして、主にチームに貢献していましたが、ウインガーとはいえやっぱりゴールという結果は欲しいもの。
縦突破と得点力も兼ね揃えた円熟のウインガーは、クラブでも日本代表でもまだまだ輝き続けそうですね。
先週プレミアリーグで50試合目の節目の試合で待望の初ゴールを決めたアーセナルの冨安は、その好調ぶりから今節久しぶりの先発出場。
フル出場を果たしますが、チームは0-1の惜敗。
ゴール直前のプレイがラインを割ったかどうか微妙な判定でしたが、インプレイ判定で、試合終了後も物議を醸していましたね(^^;
VAR導入しているプレミアリーグですが、VAR介入しなったり判定時のミスもあったりと、その運用方法について今シーズンは問題が多いですね…
日本でも同じようなことが今後あるかもしれませんね…
話はもどして、冨安自身の評価は守備面では及第点以上だったものの、攻撃面では物足りなさがあったようです。
まぁ純正なサイドバックを求めるんであれば、そのような評価になってしまいがちなので、このへんの論評は個人的には眉唾で判断はしています(^^;
フル出場といえば、ブライトンの三笘も今節もフル出場。
1点ビハインドで迎えた後半38分に、鋭い切り返しでディフェンスを一人振り切ってクロスを上げると、相手ディフェンダーに当たりそのままゴールに吸い込まれ同点に。
記録上はオウンゴールとなりましたが、三笘のクロスがきっかけでドローに持ち込みました。
三笘も伊東同様、これまで日本にいなかった縦でも他国の選手とも勝負できるプレイヤーなので、ゴールやアシストといったゴールに直接結びつく活躍を今後も期待しています!
おわりに
リヴァプールの遠藤は今節は出場なし。
日本代表の主力選手達で少し明暗が分かれましたね(^^;
まぁ全員が全員常にいい状態っていうのもなかなかないでからね~
悪い状態でも最低限なにができるのか、何をするかも重要になってきますね。
明日ワールドカップのアジア予選に挑む代表メンバー発表があるので、アジア予選でもいいコンディションで臨んで欲しいですね
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了