こんにちは! Nishi です。
昨日のエンジョイフットサルは、参加人数も少なかったのもあって、ゴレイロだけではなく、フィールドでもプレイして散々走って疲れました(-_-;)
筋肉痛なりたてのような妙な感覚を抱きながらブログ書いています(笑)
リーグ戦終盤やワールドカップの予選も近づいてきたということも、ここ最近サッカーにまつわるニュースが多くなってきました。
そんないろんなニュースの中で、まだまだ先の話ですが、やっぱり気になる話題を今日は取り上げていきます
2034年ワールドカップは再び中東開催!?
今月から2026年にカナダ、アメリカ、メキシコの3ヶ国で開催されるワールドカップのアジア予選が始まります。
南米ではすでに予選が始まっており、もうすでに4試合消化しています。
まぁ10ヶ国でホーム&アウェイの総当たり戦の長丁場ですからね~
普通に代表チーム対抗のリーグ戦やってるようなもんですよね(^^;
そんな各大陸で繰り広げられるワールドカップ予選ですが、次回以降の開催国選びも水面下で進められています。
およそ10年後の2034年大会の開催国立候補を予定していたオーストラリアが、この度立候補を取り下げました。
オーストラリアの立候補断念によって、2034年大会はサウジアラビアだけの単独開催が決まりそうです。
このまま決まるようだと、昨年のカタールに続く中東開催になりますね…(^^;
また変則的なワールドカップの日程になる可能性はありますね。
ここ最近、トッププレイヤー達を高額な移籍金とサラリーでサッカー移籍市場を賑わせているサウジアラビアの勢いは、ワールドカップ誘致でも止まることはないようです。
10年先のことですが、それまでに人権軽視やイスラム教国の悪いイメージをスポーツ分野で払拭したい(スポーツウォッシング)サウジアラビアの思惑は達成できるか、個人的には注目しています。
大物選手が多数加入したサウジアラビアリーグでも、観客席が1000人未満しかいないなど、市場の勢いと実際のサッカーの盛り上がり度のギャップも解消されないと、ただの政治利用と批判されかねませんしね。
サウジアラビアサッカー協会は、どうこの問題に対応していくのか気になりますね。
W杯100周年大会の行方
2034年ワールドカップだけではなく、その前大会の2030年のワールドカップ開催地もどうやら20234年年明けには決まりそうです。
先月初めに、2030年大会はスペインとポルトガル、モロッコのジブラルタル海峡隣国3ヶ国の共催が決まったものの、ワールドカップ100周年記念として、3試合のみウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイで行うという大規模な開催に予定です。
これには多くの識者達が反発していますね…(^^;
数試合だけとはいえ、北半球と南半球を跨いでの開催となるので、季節が逆になり移動距離とコンディション面の問題に多くの懸念が集まっています。
スペイン・ポルトガル・モロッコ開催だと、おそらく6-7月開催になるので、夏と冬の開催になると思います。
季節的にも真逆の大会開催は、選手の負担がかなり重くのしかかりますので、どうなのかなぁ…っていうのが個人的に思うところですね。。。
いっそのこと、記念大会なんだからウルグアイ・アルゼンチン・パラグアイ開催でよかったんじゃないかなって思いますがね(^^;
こちらの2030年大会の動向も気になります。
おわりに
サウジアラビアも国に対する悪いイメージを払拭するために、サッカーをはじめとしたスポーツ界に力を入れています。
まぁ政治的に利用されているとはいえ、それが宣伝となって各種スポーツがどんどん成長していけばいいと僕は思います。
ただかつてのナチスドイツやファシズムイタリアのように独裁国家のあからさまな道具としての利用は問題だとは思います(^^;
スポーツだけではなく、日本のアニメもサウジアラビアはジャパンエキスポを開催したりと、実は日本もそれなりに恩恵を受けています。
ちなみにこのジャパンエスポは、サウジアラビアでも大人気だそうです!
原理主義や独裁色ではなく、自分たちのイメージを正すためならどんどん推し量ってもいいのかなっと思います。
甘い考えかもしれないけどね(^^;
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了