こんにちは! Nishi です。
11月になりましたね~
今月から代表戦では、ワールドカップのアジア2次予選が始まりますね。
世界を驚かせたカタールワールドカップからおよそ一年。
前回大会で果たせなかったベスト8以上の景色を見るための戦いが始まります。
一方、女子サッカーは夏にワールドカップが行われ、優勝したスペインをグループリーグで圧倒したりと、ここ最近の低迷から脱する躍進があり、再び脚光を浴びました。
女子サッカー人気完全復活を目指し、来年のパリ五輪出場を賭けてアジア予選を戦っています。
そんな女子サッカーのパリ五輪アジア予選で、ある騒動がありました。
再び”パス回し”で批判が…
来年に行われるパリ五輪は、アジアから2ヶ国出場できます。
そのわずかな出場枠を賭けて現在、12ヶ国が3グループ4ヶ国のグループリーグに分かれて予選を戦っています。
日本は初戦のインド戦を7-0で大勝し、グループCで圧倒的優位に立ちました。
幸先の良いスタートを切った日本は、続くウズベキスタン戦でも圧倒するか…っと思われましたがこの試合の戦いぶりが騒動の的になりました。
結果は2-0で勝利しますが、2点先行した後の75分間、積極的に攻めることなくパスを回すなどキープに専念しました。
この戦略が、”無気力”と一部ファンやメディアから批判されました。
こうなってしまった原因としては、予選のレギュレーションにあります。
最終予選には、各3グループの首位3チームが通過し、残り1チームは2位の中でもっとも成績のよいチームが勝ち上がります。
日本は順当に首位突破しても、3グループあるうちの2位がウズベキスタン以外の国だと、ワールドカップで4強入りしたオーストラリアと対戦する可能性があるため、強豪との対戦を避けるためにウズベキスタン戦を適度な差で勝利する必要がありました。
そのための戦略だったようです。
個人的には、その大会の目標を達成するため(今回の場合は最終予選トーナメントで決勝進出以上)に、どう有利に立ち振る舞い目標達成できるかを重点に置いているので、今回の日本代表の戦略は僕は容認できます。
まぁ純粋にその試合だけを見たい!っという人からすると、納得いかない気持ちもわかりますが、どちらにせよ、過度な批判はよろしくないかなっと思う。
「応援するのやめた!」とか、「スポーツマンシップはないのか!」とかね。。。
特にスポーツマンシップってなんだよって思う。。。
ダーティーなプレイに徹したんならスポーツマンシップ云々はわかる。
ルールは冒していないし、一応FIFAの規定には好ゲームを期待するという名目はあるけど、努力義務のようなものだしね…
それに無気力と決めつけるボーダーラインはどこかもわからないしね。
自分の見ているもので物事で決めるんなら、サッカー強豪国のイタリア代表伝統のガチガチの堅い守りのカテナチオもダメになるし、観る人によってはこの守備固めもダメになる。
じゃあその線引きは?という話になる
個人的には0-0の互いに堅守な試合展開の”守り合い”もおもしろいし、それこそ攻め志向もあれば守り志向もある多様性があるからサッカーはおもしろいんだと思う。
日本のメディアの、こういうただ今の状況しか見てない批判が多くて嫌だね
「パス回し!」って批判するけど、ひと昔前までパスサッカー信仰してたのに(笑)
言葉の意味は違ったかな(笑)
まぁ冗談はさておき、その試合だけではなく、その大会を勝ち抜くためにどう今の試合を戦うかという大局的な視点はもつべきだと思う。
これはサッカーだけじゃなく、他の競技でも言えることだけどね。
再び脚光されたポーランド戦も…
今回の試合で、また2018年ロシアワールドカップの時のポーランド戦がまたフーチャーされたけど、あれだって決勝トーナメントも視野に入れてスタメンを大きく入れ替えて挑んだものの、上手くいかなくて0-1とポーランドにリードされていました。
日本は、情けない話ではあるが、あの試合のメンツだといい形を作ってゴールを奪える気配すらなかった。
そこで他会場のスコアの情報が流れてくると、コロンビアがセネガルをリードしたという一報が入ります。
この情報を得て、日本は試合終了10分以上残っていたにもかかわらず、積極的な攻撃をやめてこれ以上失点しないこと&カードをもらわない戦略をとることにしました。
これだって、事前に決められた大会レギュレーションの順位規定があったからこそ取れた戦略です。
日本はセネガルが追いつくリスクもあったけど、自分達が攻撃して追いつく可能性とコロンビアがリードを守る可能性どちらかに賭けた訳であって、そのリスクを冒して賭けに勝ったわけです。
無論相手に頼っての勝ち抜けに批判はわかります。
情けないですよね。
情けないと思いますが、勝ち抜いて次のラウンドに行く方がもっと大事ですね(実際優勝も狙えるベルギーと好勝負し惜敗)
それに別会場の結果も気にするハラハラした緊張感はおもしろかったですしね。
ああいうハラハラする独特の緊張感は、サッカーの醍醐味のひとつだと思う。
似た状況なら昨年のカタールワールドカップの最終戦も日本含め4ヶ国全てがゴールが決まる度に順位がころころ変わる白熱の展開でした。
話を戻すと、僕はあのポーランド戦も今回のなでしこのウズベキスタン戦も、日本もこういう大局を見た戦略ができるようになったと、成長を称えたいですね。
おわりに
先日行われたグループリーグ最終戦で日本はベトナムにも2-0で快勝しました。
この結果、グループリーグ1位通過で最終予選の相手はグループBを1位で突破した北朝鮮と対戦することになりました。
日本の戦略が功を奏してウズベキスタンが2位チームの内で最上位になったため、オーストラリアと対戦することになり、強敵との対戦は回避することができました。
ここまで日本の思惑通りに進みましたが、北朝鮮は先月行われたアジア大会の決勝で対戦した相手。
オーストラリアほどではないにせよ、こちらも中々の強敵なので、気を引き締めて戦い、パリ五輪の切符をつかみ取って欲しいですね。
勝てば官軍と言いますか、勝って結果を残せば批判も小さくなるので、次の北朝鮮戦が本当の勝負ですね
なでしこジャパンがパリ五輪への切符を手に入れられるか注目し応援していきましょう!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了