こんにちは! Nishi です。
代表戦ウィークも終わり、世界各国のリーグ戦も再開されました。
今シーズンは、軒並み日本人選手が開幕からレギュラーで出場し、各クラブでチームの主力として活躍しています。
代表戦でもその好調さを持っていき、代表戦でも6連勝を飾りました。
欧州のカップ戦も開幕し、そろそろコンディションが心配される時期になってきましたが、今節の海外勢の日本人選手の活躍を取り上げていきます。
久保の圧倒的存在感
代表戦でもチュニジア戦にトップ下で起用され、2ゴールに絡む働きをした絶好調の久保は、代表戦前後からの疲労も考慮されてか、リーグ戦再開のマジョルカ戦はベンチスタート。
しかし久保不在のレアル・ソシエダは機能せず、苦戦を強いられます。
0-0で膠着状態が続き、後半15分に満を持して久保を投入。
その途中出場からわずか4分後に早速結果を出します。
右サイドでボールを受けると、ドリブルで一旦タメを作り、隙をつきクロスを上げるとブライス・メンデスがドンピシャでヘディングで合わせゴール。
このゴールが決勝点となりレアル・ソシエダは辛勝しました。
日本代表でもレアル・ソシエダでも久保は完全に欠かせない存在ですね。
監督も久保のありがたさを語っている反面、久保に頼りっきりなのも少し懸念はしているようですね(^^;
まぁビッグクラブのように贅沢な資金もあるわけではないので、選手層を厚くしたいけど厚くできない事情も分かる気がします(-_-;)
ただ毎試合活躍してくれると、日本人としては嬉しいので久保には今後もピッチで大暴れして欲しいですね
今節はブンデス組が大暴れ!
他の選手達にスポットを当てると、今節はドイツ・ブンデスリーガ組の話題が多かったですね。
ドイツ2部リーグ・デュッセルドルフの田中は、クラブでは満足のいく結果や評価はこれまで獲得できていませんでしたが、今節はチームの大逆転勝利に貢献する2ゴールをマークするなど大活躍!
先月の代表戦のドイツ戦に続き先週のカナダ戦でもゴールを上げるなど、代表戦では躍動していた田中は、代表戦の好調をクラブでも持っていったような感じですね。
代表戦での活躍で、自信をつけたかもしれないですね。
今回代表戦では招集を見送られた堂安も、今シーズン初ゴールを決め、浅野が在籍するボーフムを退けました。
ボフームの浅野も、この試合の先制点をアシストするなど、代表戦でも見せた好調さを発揮しますが、チームの勝利とはなりませんでした(^^;
チームは違えど、日本人選手二人がゴールに絡んだのは嬉しいですね。
プレミアリーグを見ていくと、三笘が在籍するブライトンは王者マンチェスターシティと対戦。
前半は完全にプレミア王者の前にブライトンは沈黙してしまいます。
しかし、後半で息を吹き返し、徐々にブライトンも押し返します。
そして後半28分に左サイドで三笘がボールを受けると、ドリブルでしかけ、対峙したウォーカーを鮮やかなドリブルで抜き去りクロスを上げます。
クロスは一旦クリアされますが、そのクリアボールをアンス・ファティ拾いゴール!
この三笘のドリブルには、相手指揮官のグァルディオラ監督も脱帽。
世界的な名将にも認知されている三笘もワールドクラスのウインガーとして、世界中の注目をもっと浴びるスター選手になって欲しいですね。
おわりに
各クラブで主力選手として活躍するようになってから、日本人選手の価値は年々あがってきていますね。
今がトップクラスの選手が一番集中している時代なのかもしれないですが、今後も海外クラブで主力を張る選手をどんどん輩出するようになって欲しいですね。
それが確実に代表チームの力になってきているので、今後もこの流れを維持と発展を期待しています。
また来週も日本人選手の活躍を聞けることを楽しみにしています!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了