こんにちは! Nishi です。
今週から欧州サッカーでは、欧州各国の強豪クラブが参加するチャンピオンズリーグなど、欧州カップ戦が開幕しました。
各国リーグで上位に入ったクラブで戦われるため、重要なカップ戦となっています。
その欧州カップ戦には日本人選手が所属するクラブがたくさん参加しています。
日本人選手達の活躍もみながら紹介していきます。
チャンピオンズリーグ開幕!
主に欧州各国の上位1~4クラブが参加できる、欧州サッカーの最高峰チャンピオンズリーグが開幕しました。
このチャンピオンズリーグに初参戦となった、レアル・ソシエダの久保やアーセナルの冨安が初戦に出場しました。
レアル・ソシエダは、イタリア・セリエAの名門インテルと対戦。
久保は先発出場し、ゴールに絡めなかったものの、名門インテル相手に奮闘し攻撃を牽引していました。
久保にはインテルディフェンスも手を焼き、終始レアル・ソシエダペースで試合は動いていましたが、久保が後半27分で交代すると形勢は逆転し、インテルが猛攻をしかけ、結局同点に追いつかれてしまいました。
ん~リーグ戦の疲れも考慮しての交代だけど、交代早すぎたようですね(^^;
リーグ戦でも、度々久保が交代した後に失点→同点に追いつかれるパターンですからね…
久保は普通に守備も上手いし、逃げ切り体勢を作るにしても、残り10分くらいとかでいいと思うんですけどね(^^;
まぁそのへんは監督の思考次第といったところでしょうか…
冨安も待望のチャンピオンズリーグデビューを飾り、後半14分から出場。
チームの4-0快勝に貢献しました。
冨安も代表戦での、特にドイツ戦での好調を想わせるような安定っぷりで、こちらは先発起用を願いたいですね(^^;
ラツィオの鎌田は、シュートをブロックした際に、運悪くゴールに吸い込まれるなど不運もありますが、巧みな積極的にシュートを打つなど、随所でいい働きをしていました。
試合終了間際に、最後のチャンスに賭けて相手ゴール前まで上がってきたGKプロペデルが同点ゴールを決め劇的な幕切れでした。
日本人選手が所属するクラブ同士の対決となったフェイエノールトvsセルティックは、2-0でフェイエノールトが勝利。
上田はケガのため欠場。
セルティックは退場者を2人も出してしまい、それが災いしてかいいところがなく古橋、旗手らにもさしたる活躍はなかったですね(^^;
上田のケガも早く治って、チャンピオンズリーグでも大暴れして欲しいですね。
ヨーロッパリーグも開幕!
チャンピオンズリーグに惜しくも出場できない、中堅強豪クラブのカップ戦であるヨーロッパリーグも開幕しました。
中堅クラブといえども、リヴァプールやローマ、アヤックスなど強豪も加わるヨーロッパリーグも、チャンピオンズリーグ同様に、各国リーグの強豪が集う大きなカップ戦です。
リヴァプールは苦戦するも、後半にゴールを重ね、3-1で勝利。
遠藤も先発出場し、徐々に強豪チームにフィットしていけばっと思います。
ブライトンの三笘は、見せ場を作れずチームも一度は同点に追いつくも試合終了間際の後半39分にリードを許し敗戦。
三笘は欧州カップ戦ほろ苦デビューとなりましたね(^^;
まぁこういう日もあるので、次の試合は切り替えていきたいですね
他、フライブルクの堂安は先発出場、スポルティングの守田は途中出場と、日本代表選手達はコンスタントに試合に出場し、チームに貢献しています。
こちらも一国内のリーグ戦だけではなく、欧州各国のいろんな国籍の人達と対戦できる貴重な場なので、経験を積み日本代表のレベルアップにつなげて欲しいですね。
おわりに
各国リーグの優勝、あるいは準ずる成績を収めたクラブが参加するということもあって、ハイレベルな試合を毎年見れる世界的にも注目度が高いカップ戦です。
これまで日本人選手は海外移籍が増えたとはいえ、優勝を争うようなクラブへの移籍が少なかった。
しかし、ここ数年でしっかり下積みを重ねて上位クラブへの移籍も増えてきたおかげで、欧州カップ戦に参戦するようなクラブに在籍し、そこでコンスタントに出場機会を得ているのは大きいですね。
この経験値こそが、今の日本代表のレベルの底上げに貢献しているのは間違いないですね。
欲をいえば、ビッグクラブにも数名…っと言いたいところですがね(^^;
まぁ強い選手と当たりやすいコンペンションに参加できるというレベルにはなってきているので、これからもどんどんよい逸材を輩出していけるようになっていけば安泰かなっと思います。
今後も日本人選手達の活躍を応援していきましょう
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了