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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】欧州遠征トルコ戦も4ゴール大勝!トルコ戦の振り返り

こんにちは! Nishi です。

 

いや~強い!

 

日本代表はホントここ数年、強くなりましたね^^

 

先週ドイツに4ゴールの大勝から中2日と厳しい日程でのトルコ戦でしたが、トルコにも4ゴールを上げ、4-2で日本が勝ちました。

 

早速ですが、昨日の欧州遠征トルコ戦を振り返っていきましょう。

 

スタメン入れ替えでもゴールラッシュ!

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昨日行われたトルコ戦は、森保監督が明言したとおり、大幅にスタメンを代えてきて臨みました。

 

スタメンは、左サイドバックの伊藤洋輝以外、総入れ替えの10人も代えてきました。

 

中でも注目は、初招集&初スタメンの右サイドバックの毎熊と、センターハーフの伊藤敦樹に個人的に注目していました。

 

その注目していた伊藤敦樹が早速大仕事!

 

前半15分に右サイドの堂安とのパス交換から、ペナルティエリア中央付近から強烈なミドルシュートを放ち先制点をあげます。

 

前半はプレスにしろ球際にしろ、少し緩さがあり、トルコにシュートまで運ばれるなど、不穏な空気があった中でのゴールでしたので、値千金のゴールでしたね^^

 

その後リズムをつかんだ日本は、この日トップ下に入った久保を中心に攻勢に出てトルコゴールに迫ります。

 

前半28分には、伊藤敦樹が奪ったボールを久保が左足で振り抜くとGKが弾き、そのこぼれ球を中村敬斗が押し込み追加点。

 

この久保のシュートも、正面でしたが急激に落ち、GKもキャッチできなかったですね(^^;

 

やっぱり細かいけど技術力はハンパないですね。

 

テンポよく追加点を奪うと、その10分後に右ハーフライン付近で毎熊がボールを奪うとそのままゴール前まで持ち込み、最後はファーサイドに走り込んでいた中村敬斗に預けてゴール。

 

スタメン総入れ替えでも日本の攻撃陣の強さが際立ちましたね。

 

しかし前半終了間際にセットプレーからのシュートをGK中村航輔が弾き、そのこぼれ球を押し込まれ失点。

 

このシュートはキャッチして欲しかったですね(^^;

 

ゴール前ということで、相手選手も近くに寄っていることが多いので、キャッチできるシュートはしっかり抑えたい。

 

この時に相手選手と交錯してしまい、シュミットと交代することになりました。

 

後半はトルコのエース・チャルハノールが途中出場すると、トルコが次第にボールを支配する時間帯が続くようになります。

 

日本のプレスも上手くハマらない事もあり、その隙をつかれ後半15分に右サイドを攻略され、1点差まで迫られます。

 

その後もトルコ優勢で進み、後半25分過ぎには立て続けにシュートまで持っていかれますが、ここはシュミットが連続セーブで難を逃れます。

 

個人的には、このシュミットの連続セーブは流れを変えたと思う。

 

そして後半33分にコーナーキックのクリアボールを、外に張っていた伊東がヒールでいなしてからドリブルスタート。

 

快速を飛ばし、マークについたトルコ選手を寄せ付けずペナルティエリアまで侵入すると、トルコディフェンスはたまらず倒してファウルで止めます。

 

このPKも伊東が蹴り、きっちり決めて4-2と突き放し、そのまま日本がドイツ戦に続き連勝を飾りました。

 

試合終了後の個人的見解

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この試合に印象に残ったのは、伊藤敦樹、シュミット、中村敬斗、古橋、毎熊ですかね。

 

中村敬斗は、左サイドのジョーカーとしてはありかと思う。

 

三笘とは違うタイプで、個の力で状況を打破するタイプというよりかは、するするっとフィニッシュに絡むシャドーストライカーとしての立ち位置で貴重な戦力になりそうですね。

 

伊藤敦樹は、遠藤と守田のバックアップとして期待していたので、十分期待に応えるものでした。

 

海外クラブのスカウト陣に見つかってしまった感はありますね(笑)

 

見つかってしまったといえば、毎熊もそうですね。

 

初招集&初先発で、あれだけのアグレッシブな動きをし、アシストもしっかり決めて結果を残せば、十分及第点だと思います。

 

来年冬は二人とも海外移籍の確率は高そう(^^;

 

ゴールはなかったものの、古橋もよかったと思う。

 

背後に一回消えて相手ディフェンスを翻弄する動き出しは流石でした。

 

その動きで、中村敬斗の2点目もお膳立てしましたしね。

 

GK関連でいえば、後半での流れが悪い中でのシュミットの連続セーブは大きかった。

 

悪い流れになっていたので、その流れを止め引き締めるプレイは、GKにとって重要な役割ですね

 

フル出場ではないけど、シュミットの出来はとてもよかったと思います。

 

おわりに

ひと昔前は、決定力不足と言われていたけど、現代表はしっかり決めるところは決めてきますね。

 

ホント昔のように宇宙開発もほとんどなくなってきたし、日本人選手も海外で当たり前のようにプレイするようになって、外国勢に気落ちすることなく冷静にボールを当てられるようになっているんでしょうね(^^;

 

代表戦の成績として今はよい成績を収めていますが、今後は各国代表も日本を研究してきてくると思います。

 

ワールドカップ本大会時にはもう研究され尽くされて、本番でいい成績を収められないとなるのは本末転倒なので、この結果に過信せずに今後も代表チームの底上げはしていって欲しいですね。

 

来月の代表戦も楽しみです^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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