こんにちは! Nishi です。
日本代表の欧州遠征ドイツ戦とトルコ戦の余韻がまだ続いていますが、今週末からリーグ戦が再開されます。
招集されたメンバーは、すぐに所属クラブに戻り、リーグ戦を戦わなければいけないので大変ですね(^^;
しかし、代表戦の活躍のおかげで所属クラブでの序列が変わる可能性も出てきているようですね。
リヴァプールの遠藤やアーセナルの冨安にそういう噂が囁かれていますね。
今回の欧州遠征の影響は大きいようです。
収穫の多かった今回の遠征で、今後も日本代表の期待値が高まりましたね!
そんな日本代表ですが、今後の代表メンバー争いもとても気になります。
個人的には特にGKのメンバー争いに注目しています。
今回招集メンバーの出来栄え
今回の欧州遠征で、GKで代表に招集されたメンバー3人とも出場機会を得ました。
三笘や久保、鎌田や遠藤、そして今回大活躍だった冨安など、他のポジションに比べるとGKは、まだまだ日本人選手のGKの海外移籍も少ない事から「まだ世界とは差がある…」と言われています(^^;
しかし僕は、そこまで世界との差はないと見ている。
現代表で海外クラブ所属の中村航輔とシュミットは水準を十分に満たしていると見ています。
特に中村の反応スピードは、他国のGK達にも引けを取らないです。
トルコ戦でもトルコの最初のシュートにも鋭い反応してましたしね。
枠は外れたので、そこまで目立つシーンじゃなかったかもしれないですが(^^;
まぁ今回の欧州遠征は3人とも試合出場し、三者三様かなと個人的には思います。
そして3人とも、まだ改善の余地ありとも思います。
中村航輔もセットプレーからのシュートもキャッチして欲しかったし、シュミットの失点シーンも、厳しい目でみると折り返しのポジショニングも左に一歩足りなかった。
大迫もミスは多少ありましたが、ドイツ戦勝利に導き自信はつけたと思う。
これで日本代表のGK争いは3人横並びかなと考えていますし、所属クラブでの更に成長して日本代表に貢献していって欲しいです。
まだまだ逸材豊富の日本のGK
今回選ばれた3人以外でも代表を狙える選手はいますので、そちらにも期待しています。
個人的に期待と可能性があるのは、鈴木彩艶、谷、小久保ブライアンかな。
谷はベルギー2部リーグですが、今シーズン海外への挑戦をしました。
ただ2部リーグへの移籍なので、好アピールしても代表招集は難しいかもしれないですね(^_^;)
素質は十分なので、状態なども含めて2部リーグだろうと招集も検討して欲しいですけどね。
小久保ブライアンは先日、所属先のベンフィカがチャンピオンズリーグの登録メンバーに小久保を加えたそうです。
欧州クラブの主要カップ戦なので、小久保を試合で起用する余裕はないだろうけど、試合に出場したら注目したいですね。
最近のプレイは見ていないですが、低めのシュートに対して窮屈そうにプレイしていたので、このへんの弱点を克服しているか注目してます。
鈴木彩艶は、新天地シントトロイデンで現在正GKとして出場しています。
活躍次第では来月の代表戦シリーズでは、鈴木の招集の可能性はありますね。
クラブでもシュミットとのポジション争いをしているので、この二人の”日本人対決”も目が離せないですね。
このポジション争いを制すると、A代表の扉が開かれるでしょう^^
おわりに
当面この6人の争いで今後GKの代表は選ばれていくと予想します。
後方からのビルドアップを積極的に行うんであれば高丘の選択肢もありかな。
でもおそらく代表では、足元よりセービング力を重視すると思うな(^_^;)
セービング力といえば、J2の試合はあんまり見ていないけど、権田もまだまだ実力はありますからね~
3+3+2が現実的な代表争いになるかな。
まぁGKも複数人でメンバー争いできるだけのレベルになってきたのはいい傾向だと思う。
これからもGKのメンバー争いには注目していきたいと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了