こんにちは! Nishi です。
強豪ドイツとの強化試合で、4-1と大勝してから二日経っても興奮が冷めやまないですね。
まだまだドイツ戦の余韻は残っていますが、今回の代表戦ウィークはもう一試合あります。
ドイツ戦から中二日の本日夜にベルギー・ゲンクの地でトルコ代表と対戦します。
欧州の中堅国相手にドイツ戦の勢いのまま、日本の強さをみせることができるか注目しています。
トルコ戦は先発大幅入れ替え
ドイツ戦の先発メンバーは、現行日本代表の最適解と言えるくらいのメンバーでスタメンを組みました。
個人的にもあの布陣は、納得の布陣でした。
主軸に大きな離脱者もなく、まさにベストだったと思います。
しかし今日のトルコ戦は、スタメンを大きく入れ替える構想のようです。
大勝とはいえ、強豪ドイツを相手に試合ともなれば疲労度は高いし、ましてや試合間隔が短いとなると疲労回復する時間もありませんので、まぁこの判断は当然かなっと思います。
ドイツ戦に出場しなかった、あるいは出場時間が短かった選手らで、組んでいくことになると思いますが、誰がスタメンで出場するかやっぱり気になりますね(^^;
そこで個人的な予想はこちら
古橋
中村敬 堂安 久保
遠藤 伊藤敦
森下 冨安 町田 橋岡
中村航
大幅入れ替えといえども、全員丸々ではなく、中心人物は2~3人残すかなっと思います。
残すメンバーは、チームキャプテンの遠藤とディフェンスリーダーの冨安は僕なら残したいですね。
頃合いを見て、後半から交代という形になると思います。
トップは、ゴールの期待値が高い古橋、2列目は中村敬、堂安、久保の並びで異論はないかと思います(笑)
センターハーフは遠藤や守田のようにボール狩りができるディフェンシブな選手を今後も欲しいので、どこまでできるか試す意味で伊藤敦を起用。
及第点以上なら、他のポジションに比べて選手層が薄いポジションなので、今後の代表定着は十分狙えるので出場機会があれば、是非奮闘して欲しい。
左サイドバックに攻撃寄りの森下を起用したので、右は毎熊と比べて守備が強いと考えている橋岡を考えました。
アグレッシブにいくとなれば、毎熊も見てみたいですね。
センターバックは、安定度を一定にするのに冨安か板倉のどちらかは先発起用すると思われます。
使わないのならここは谷口かな。
冨安or板倉とのセットなら、町田を試してもいいと思うので、個人的な予想で町田を上げておきます(^^;
GKは大迫のままでもいいけど、正直今は序列的には横並びだと思うので、中村航かシュミットどちらかの起用になると予想。
個人的には、移籍のゴタゴタがあってシュミットの精神面やコンディション面が少し気になるので中村航が先発かなっと予想しています。
対戦国トルコの現状
一方、対戦するトルコ代表は、2000年代中頃からワールドカップ・EUROともに予選敗退が続いていました。
しかし、セリエAを中心に長年活躍しているチャルハノールを主軸に、その下の世代の25歳前後の選手が伸びてきており、最近は本大会まであと一歩というところまで迫るなど、復活の兆しを見せていました。
しかし直近のEURO予選では、格下アルメニア相手に引き分けたりと、あまりチーム状態がよくないようです。
そのためトルコの代表監督の解任の噂があり、日本に負けたら即解任という報道もあるようです(^^;
今回の日本の代表戦は、どうやら対戦国の監督の進退をかけた戦いばかりになってしまいましたね(^^;
もしかして、日本はその試験石にされているのかもしれませんね(笑)
チームの不調を抜け出すためにも、この日本戦は重要だと捉えていると思います。
トルコはトルコの事情があり、今日の試合もおもしろくなりそうですね。
おわりに
強豪相手でも引くことなく真っ向勝負で堂々と渡り合い、果敢に挑んでの勝利だったので、現日本代表が世界の列強とも十分やり合えるというのが証明されました。
しかしまだまだ日本も盤石ではありません。
世界にはいろんなタイプの国があるので、どんな相手だろうと負けないように真の強さを身につけて欲しいですね。
まぁそこまでになれば、世界の強豪国という扱いになるかもしれないですね(^^;
今夜対戦するトルコ代表は、日本と同じく中堅国という立ち位置の国なので、こういう国にもしっかり勝てるようになりたいですね。
次回のワールドカップ本大会では、ベスト32から決勝トーナメントになる予定なので、決勝トーナメント初戦は、こういうクセの強い中堅国との対戦になる確率が高いと予想しています。
中堅国との対戦も侮ることなく、しっかりいい内容で今夜の試合を終えて欲しいです。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了