こんにちは! Nishi です。
来週15日と19日にワールドカップ・アジア最終予選第5節、6節の2連戦に向けて日本代表メンバーが発表されました。
前回はC組最大の強豪国である、サウジアラビアとオーストラリアとの2連戦を1勝1分けの勝ち点4ポイント伸ばし、ひと山を越え2位以下の勝ち点差5ポイントを維持しました。
あれからもう1ヶ月経つんですね~(^^;
連勝できればワールドカップ本大会出場が大きく近づくだけに、大事な試合になる今回の2連戦、どのようなメンバーが選ばれたか見ていきましょう。
古橋が1ヶ月ぶりの復帰!
今回招集されたメンバーは、前回とほとんど変わりなかったですね(^^;
代わったところは、トップの上田が負傷し、代表見送りになったため、久しぶりに古橋が招集されました。
前回ホームでのオーストラリア戦で、堅くて高い守備陣に手を焼き、なかなかゴールを奪うことができなかっただけに、一瞬の裏抜けを得意とする古橋の復帰は、その反省点を活かすにはいい招集かなっと個人的には思いますね。
今回対戦するインドネシアは、オランダから帰化した選手が多く、たしかディフェンスラインに高身長の選手がいたと思うので、オーストラリア戦同様、高さで厚い壁を作られた時に古橋の投入は効果を発揮しそうで期待しています^^
同様に、大橋も見てみたい気持ちもありますね。
他のみどころといえば、個人的にはセンターハーフのポジションですね。
現在の日本代表は前線に好タレントをたくさん擁しており、また久保や堂安などあと10年くらいは引っ張っていけるくらい粒揃いです。
その攻撃陣が思う存分力を発揮できるように一番最初の防波堤になる、センターハーフの守備力が必要です。
いわゆるボールを回収する汗かき役ですね。
この役回りに現在遠藤と守田がフル稼働していますので、どちらが欠けてもいいように、後継者というか代役が務まる人材をある程度目星つけたいところ。
その後継者候補の一人である藤田が今回も招集されているので、2連戦のどこかで起用してどれだけやれるか見てみたいですね~。
あとはGKですかね。
巷では小久保待望論もありましたが、個人的には今回も招集された、鈴木、大迫、谷が妥当だと思いますね。
経歴的にも能力的にもこの3人の牙城を崩すには至っていないかなと。
たしかに小久保はパリ五輪で頭角を現わし、日本のベスト8進出に貢献したと思う。
しかし、鈴木も順調にA代表キャップを伸ばし、セリエAでも活躍中。
大迫も昨年の欧州遠征でドイツとトルコ相手に無難にタスクをこなし、強豪撃破に貢献。
谷も町田躍進に貢献し、3年前の東京五輪ベスト4進出の立役者の一人であり、そういう意味では国際経験も豊富です。
能力的にもまだ小久保が割って入る余地はないかなと(^^;
もちろんこれからの成長度合いでは、代表入りしてもおかしくはないけど、今はまだ早いかなというのが個人的な意見です。
まぁこれだけGKの選手層も厚くなったのには、個人的には驚きですけどね(^^;
今回の代表戦はほぼ前回と同じメンバーですが、アウェイ2連戦もしっかり勝ち点を重ねてワールドカップ本大会出場に近づけて欲しいですね。
おわりに
今回はアウェイ2連戦ということで、FIFAランキング的には格下相手ですが、足元を掬われないように気をつけて欲しいですね(^^;
今予選の台風の目、インドネシアは特に注意が必要かもしれないですね。
まぁアジアカップでの失態を経験してますから、このへんは油断はないだろうと思います。
あと嬉しいことに今回アウェイ戦ですが、DAZNで無料配信を行うそうです。
これでDAZNに加入していない人でも代表戦が見れるので、たくさんの人に強い日本代表の姿を見てもらいたいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了