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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】W杯アジア最終予選開幕4連勝ならずドロー!オーストラリア戦の振り返り

こんにちは! Nishi です。

 

いやー、久しぶりの地上波放送のアジア最終予選だったんですが、ドロー決着でしたね(^^;

 

いきなり結果から言っちゃいましたけど、昨日はアジア最終予選第4節オーストラリア戦が、埼玉スタジアムで開催されました。

 

日本はこれまで最終予選が開幕して3連勝を飾り、絶好のスタートを切っていましたので、ホームでもその勢いで連勝を伸ばして欲しかったんですが、結果は1-1のドローでした…

 

暴騰する放映権の都合上、アウェイ戦は地上波放送がほぼなくなってしまった今、久しぶりの日本代表戦の地上波放送ということで、勝ってサッカーもおもしろいというところをライト層に届けたかったんですけどね…。

 

ということで、今日はオーストラリア戦の振り返りです。

 

オーストラリアの高い壁攻略ならず…

news.yahoo.co.jp

冒頭でも話した通り、日本代表は開幕3連勝と勢いそのままにホーム戦に臨みました。

 

一方、対戦するオーストラリアは開幕戦でバーレーンに不覚をとり、続く第2節は格下インドネシアにスコアレスドローと最悪のスタート。

 

前節中国戦で3ゴールを上げ初勝利を飾るものの、不安定なまま宿敵日本戦となりました。

 

迎え撃つ日本は、前日からキャプテンの遠藤が体調不良で今節は欠場。

 

前節サウジアラビア戦とスタメンは、遠藤の代役に田中が入り、セカンドトップに久保が起用された以外はサウジアラビア戦と同じメンバーで試合を臨みました。

 

終始日本が押す展開になりますが、オーストラリアも無理なプレッシングは仕掛けず、最終ラインをしっかり5人で統率し、日本の攻撃を弾き返します。

 

日本もサイドの縦突破をコンビネーションなどで崩そうとしますが、クロスが高いオーストラリアディフェンスに弾き返され、これっといったチャンスを作れずに前半終了します。

 

もう少し裏に抜けるプレイが欲しかったですね~

 

クロスも、身長200cmのサウターと194cmのバージェスに引っかかるので、この長身二人を越すようなファーサイドをどんどん狙って欲しかったなぁ…(^^;

 

それに前半は、堂安&久保の右サイドの連携もイマイチだったこともあり、後半の頭から堂安に代えて伊東を投入し、利き足同サイドで遠くのサイドのクロスを入れやすい配置を構築してもよかったかな。

 

ここが残念だったところですね。

 

後半に入っても同じような展開が続き、日本も高い位置でボールを失ったりと、ピンチを招く場面もしばしばありました。

 

しかしディフェンス陣の奮闘もあり、決定機は作らせなかったものの、58分に谷口のクリアの当たり所が悪く、自陣ゴールに吸い込まれオウンゴールとなってしまい先制を許します。

 

やっぱりこの失点シーンはもったいなかったかな(^^;

 

色気づいたか右足アウトサイドで処理しようとしてミスってしまいましたので、ちょっと余裕あっただけに、確実なクロスをして欲しかったですね。

 

まぁそこまで責められるものでもないので、不運だったかなという感じですね。

 

追いかける展開になった日本は、どんどん選手交代を行い、流れを変えようとします。

 

そして同点オウンゴールのきっかけを作ったのが、その途中交代で入った中村でした。

 

この日の中村はキレッキレで、縦へのドリブル突破、スペースへの走り込みも非常に質が高く、オーストラリアに脅威を与え続けていました。

 

そして80分にはドリブル突破から、速い折り返しのクロスを上げると、このクロスをオーストラリアディフェンスがクリアし切れずオウンゴールに。

 

同点に追いつきます。

 

その後も中村や伊東など交代出場した選手達がチャンスを作りますが、勝ち越し点は奪えず引き分けで試合終了。。。

 

まぁ最低限の勝ち点を獲れたので、結果だけみるとよかったと思います。

 

最終予選の順位も変わらないので、そこまでネガティブに考えなくてもいいんじゃないかなっと(^^;

 

まぁ連勝続きも何だか気持ち悪いですから(笑)、ここらへんで一旦一休みといったところですかね。

 

来月も最終予選2連戦があるので、それまでに今節の反省を改善し、ワールドカップ本大会へ切符をものにしたいですね。

youtu.be

 

おわりに

一方同組の他の試合では、中国が台風の目となっていたインドネシアを破り、最終予選初勝利を飾りました。

 

今節も敗れてしまうと他国との差が致命的に広がってしまうとこっろだったので、中国としてはここから巻き返しを図りたいところですね。

 

前節日本に敗れたサウジアラビアは、ホームにバーレーンを迎えましたが、スコアレスドローに終わり、2位浮上を逃してしまいました。

 

これで日本以外の5ヶ国が、勝ち点差2ポイント以内にひしめく大混戦となりました。

 

連勝はならなかったけど、まぁ混戦に巻き込まれることなく勝ち点5ポイント差を維持できたのは大きかったかもしれないですね~

 

来月に開催されるアジア最終予選2連戦が年内最後の代表戦になります。

 

ここでしっかり連勝して勝ち点を伸ばせば相当楽になるので、今節の反省を活かしてワールドカップ本大会出場に向かって欲しいですね。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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