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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】難関アウェイ戦でサウジアラビアに快勝!アジア最終予選3連勝!

こんにちは! Nishi です。

 

ワールドカップ・アジア最終予選最大の山場と言われている今回の予選2連戦の第1ラウンドのサウジアラビア戦。

 

アウェイでの対戦は分が悪かった日本ですが、今日の未明、その心配を払拭するように2-0で下し、勝ち点を伸ばしC組単独トップを守りました。

 

過酷な暑さの中、コンディション管理や試合の進め方も難しかった第3節。

 

今日はサウジアラビア戦の振り返りです。

 

アウェイでサウジアラビアに勝利!

l.smartnews.com

試合は当初の予定通り、日本は3バックで布陣。

 

ディフェンスラインも前節と変わらず、町田、谷口、板倉の3センターバックでGKは鈴木を起用。

 

ここも無失点を継続しているし、チーム状態も悪くないので代えないという選択は正しかったと思います。

 

前線は久保に代わって鎌田を起用。

 

このへんはコンディションを優先させた感じですね。

 

その先発起用された鎌田が仕事をします。

 

16分に右サイドの堂安からファーサイドへクロスを送られると、左サイドを駆け上がってきた三笘がダイレクトに折り返します。

 

その折り返しを守田がさらにヘディングで折り返すとそのボールに鎌田が反応して先制点をあげます。

 

比較的早い時間帯で先制できたのは日本にとってよかったですね^^

 

その後はサウジアラビアの個の強さもあり、サウジアラビアペースで進む時間もありました。

 

26分には、左サイドからチャンスを作られ、連続シュートを放たれますが、日本ディフェンス陣が身体を張ってこれを防ぎます。

 

このへんのプレイを見ても、チームとしてしっかり目的を持ってこの試合臨んでいることがわかる魂のプレイでした^^

 

41分には同じく左サイドから崩され、シュートまで持っていかれますが、このシュートはGK鈴木が渾身のセーブ!

youtu.be

SNSでもこのセーブは絶賛されていました。

 

やっぱりパルマに移籍して、セリエAでも揉まれて一段と成長した感じですね。

 

半年前と比べてもポジショニングが安定しており、そのおかげで余裕を持ったプレイができるようになりましたね。

 

このセービングもそうですが、ビルドアップも効果的な場面も多かったのがその理由だと思います。

 

後半になると、南野に代わり伊東が起用されると、右サイドの守備力を強化しつつ、両サイドから縦に仕掛けられるようになります。

 

こうなるとサウジアラビアも、両サイドの縦突破を警戒しざる得なくなり、日本ゴールへの圧力も徐々に薄まっていきます。

 

伊東の投入で、ピッチは均衡するようになり、サウジアラビアの攻撃力を削いだ形になりましたね。

 

膠着状態が続く中、80分に伊東のコーナーキックのクロスを途中出場の小川がドンピシャヘッドで追加点を上げると、これでサウジアラビアの反撃の意志を砕けいたかなと思います。

 

そして試合は2-0で日本の快勝となりました。

 

日本は2位につけていたサウジアラビアを突き放し、勝ち点5ポイント差の単独首位をキープ。

 

ワールドカップ本大会出場へ大きく前進しました。

 

遠藤守田のセンターハーフ二人が狙われていたところの対処が、個人任せだったのは少し反省点だと思うけど、まぁ負傷離脱者もいた中で結果を出したのはよかったと思います。

 

難しいアウェイでの試合も制したことで、次のオーストラリア戦もより楽に臨めますしね。

 

とりあえず早く寝て起きた甲斐があったと思います(笑)

youtu.be

 

おわりに

同グループ他の試合では、オーストラリアが中国に逆転勝ちし、今予選初勝利で2位に浮上。

 

中国は3連敗で最下位のままです。

 

今大会から出場枠拡大しましたが、その狙いとしても中国や東南アジアなど、経済的に成長してきた国々からのマネー流出を狙っていたFIFAの思惑もあると言われているので、その頼りにしていた中国が敗退してしまうとFIFAの目論見も外れてしまいますね…(^^;

 

まぁサッカーの内容を見ても、ワールドカップ出場にはふさわしくないかなっと個人的には思いますがね…

 

バーレーンとインドネシアは引き分け。

 

バーレーンは勝ち点4ポイントで得失点差で4位、インドネシアは3試合全てドローで勝ち点3ポイントで5位となっています。

 

両国はC組の台風の目となっていますので、本大会出場が決まる2位以内も十分あり得ますね。

 

混戦になりがちなアジア最終予選で、日本は頭ひとつ抜け出したのは幸いですね。

 

次節のオーストラリア戦もしっかり勝ち点を重ね、楽な気持ちのまま本大会出場を決めて欲しいものです。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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