こんにちは! Nishi です。
いよいよ明日の未明に(日本時間は10日)、日本代表の強化試合ドイツ戦がありますね。
昨年末のカタールワールドカップのグループリーグ初戦以来の再戦ということもあって、国内外で注目の一戦っとなっております。
強豪ドイツとの再戦をどう戦うか、ファンとしては気になるところですね。
そのドイツ戦に向けて選手の状態や、見どころを見ていきましょう。
いざ、ドイツ戦へ!
今回の強化試合は、ドイツのヴォルフスブルクで行われるので、日本としたら完全にアウェイの地で戦うことになります。
Jリーグ勢から5人くらい選ばれていますが、その他ほとんどが海外クラブに在籍しているので、まぁアウェイ独特のやりにくさはないだろうと思います。
それに今の日本代表の選手達はそんなヤワじゃないし、選手の質的にも史上最高と呼ばれていますからね。
これは実際僕もそう思います。
現戦力がどこまで強豪国と渡り合えるか注目ですね。
そのため、前回ワールドカップで取った守りの姿勢より、もう少し主導権を握る展開を期待したい。
ということで、個人的な予想というか、このスタメンでみたいというのがこちら(^^;
上田
三笘 鎌田 久保
守田 遠藤
伊藤洋 板倉 冨安 菅原
中村
のスタメンで見てみたいですね。
トップ下に久保、右サイドに伊東も考えたけど、ドイツの布陣によって、鎌田トップ下をインサイドハーフに下して、遠藤アンカーのスリーセンターハーフにもできるようにっと思案。
インサイドハーフの適正は、今のところ鎌田の方が高いとみているので、ゲーム中でのフォーメーション変更しやすいように考えました。
あとワントップは上田かなぁ。
一発勝負ではないので、ここは強気に、プレッシングに強みのある前田ではなく、ゴールの期待値の高い上田か古橋でいいと思う。
その中でもポストプレイもできる上田をスタメン、どうしても点が欲しい時は古橋か浅野(相性的に)、リードを守りたいという展開なら前田でいいかなっと思います。
前回ワールドカップ時よりも、今は戦力的にも高まっているし、それこそ大舞台でドイツに勝ったという自信もありますからね~
それは過信ではなくポジティブに捉えて、力強く躍動する日本代表の姿勢を見せてもいいと思います。
あとGKに主に主眼を当てているブログなので、GKについて語ると、攻撃的にふるまってもやはりドイツ相手だと、押される展開にはなるでしょう。
そう考えると、個人能力でシュートストップ力が高いGKを選びたいので、中村航を僕なら使いたいですね。
それに現代表の戦術では、GKからの組み立てをそこまで求めていないので、シュミットよりシュートストップ力のある方を僕なら選びますね。
まぁここはどう監督やスタッフが見ているかはわかりませんがね(^^;
ドイツの意気込み
一方、対するドイツは、前回のワールドカップにも出場した主力も選ばれており、格下の日本にまさかの逆転負けをした相手だけに、その雪辱を果たそうと燃えているようです。
上記記事でも、日本の特徴をよく理解しており、その日本の良さを思う存分くらっただけに、しっかり対策はしてくると思います。
しかもドイツは直近の親善試合でも成績がパッとせず、ここでまた日本に負けたとなると、監督交代も現実味がある状況です。
強化試合といえど、白熱した試合になりそうですね(^^;
日本も前回ワールドカップで勝ったとはいえ、今回も勝ちには行って欲しいけど、そこまで勝ちにこだわらなくてもいいかなっていうのが個人的な意見ですね。
なかなか実現が難しい欧州勢との対戦、ましてや強豪国ドイツとなると体重が前のめりになる気持ちはわかります(^^;
しかし、あくまでもタイトルがかかっている試合ではないので、変に勝ちにこだわって極端に守勢に回ることをしないで、思いっきり守備固めしなくても強豪相手でも十分戦えるやり方をみつけて欲しい。
そうして、本大会でも強豪相手に勝つ確率を10%から30~40%に引き上げていけるようにしたい。
それが本当の意味でのレベルアップだと個人的には思います。
おわりに
やや弱気ともとれる僕の意見ですが(笑)、やはり真の目標は、ワールドカップでのベスト8以上進出、優勝、そしてサッカー強国としての地位を築くことなので、目先の勝利より、将来を重視したい。
日本代表も史上最強と言われるけど、その最強の日本代表は現在どのくらいの立ち位置なのか、見極めたいですね。
いいならいいなりの課題、ダメならダメなりの課題をそれぞれ見つけて今後のレベルアップに繋げたいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了