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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】強豪ドイツとの再戦は日本の4ゴール大勝!ドイツ戦の振り返り

こんにちは! Nishi です。

 

いやー先にネタバレになっちゃいますけど、日本大勝でしたね(笑)

 

昨日は年に一回の腰の持病の定期検診のため、遠く札幌の近くまで行き、帰ってきたのが夜の11時過ぎ。

 

帰宅後少し寝て、3時30分に起きて日本vsドイツ戦をTV観戦するというハードな日程でした(^^;

 

しかし、疲れと眠気のダブルパンチの僕の最悪なコンディションを吹っ飛ばす快勝劇でした。

 

それでは早速、早朝のドイツ戦の振り返りです。

 

カタールW杯に続きドイツに連勝!

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昨年のカタールワールドカップの初戦で日本に敗れ、結果的に日本戦の敗戦が響き、グループリーグ敗退となったドイツ代表は、その雪辱を晴らすために、強化試合の相手に日本代表を選びました。

 

日本としても、欧州のサッカー大国と一戦交える機会が少ないので、胸を借りる思いで強化試合とはいえ、お互い”本気”度が感じる注目の一戦でした。

 

そんな現行のベストメンバーを招集してきたドイツ代表に、アウェイの地ドイツに乗り込んだ日本代表は、4-1と再びドイツ代表に勝ちました。

 

今回はワールドカップ時とは違い、引いて勝つのではなく、自分達もある程度主導権を握りながら、攻める場面も作り、強豪相手でもいわゆる”弱者のサッカー”を使わなくても真っ向勝負できることを証明しましたね。

 

それだけ日本人選手・日本代表のレベルが上がったことが感慨深いです^^

 

そのため前半の前プレスも機能してたと思うし、ボールを奪った後の切り替えも素早く、ドイツディフェンス陣を後手に回すことも少なくなかったです。

 

前半に奪った伊東上田のゴールも、ドイツのリュディガーやズーレの背後から忍び寄って素早く前に出て一瞬でフリーにする動きで見事に決めたゴールでしたね。

 

しかし、前半はサネの独力での突破には手を焼きましたね。

 

伊藤洋輝の能力自体は悪くはないものの、サネの昨日の調子の良さではちょっと分が悪かったかな(^^;

 

ここからドイツのチャンスを作る機会が多かったので、後半に3バック(5バック寄りの)に変更。

 

個人的には、少しタイミング的には早かったかなっと思いましたが、サネの対応を伊藤洋輝一人に任せて疲弊させるよりかは、多少後ろに重心を下げて対応させたのは、結果的に良かったと思う。

 

事実、重心が下がってドイツに押し込まれる場面が増えたけど、現ドイツ代表の攻撃の質だと日本の冨安板倉の双璧は崩せないと踏んだ狙いは正しかったと思います。

 

あとはもうみなさんご存じの通り、試合終了間際に久保の2アシストで浅野と田中がゴールを決め、ドイツにとどめを刺し日本が大勝しました。

 

久保の浅野への優しいお膳立ても、久保がフィニッシュ決めれたけど、前回の対戦時に決勝ゴールを決めた浅野にゴールを”譲る”ことで、更にドイツに浅野の残像を植え付けたサイコパスだというネットの声がありましたね(笑)

 

これは言いえて妙でした(^^;

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リベンジできなかったドイツ代表の惨状

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GKに言及すると、大迫の先発は正直驚きでした。

 

実力は、当ブログでも推していたくらい買ってはいたけど、いきなり強豪ドイツ戦で起用するとは思っていなかったですね(^^;

 

そういうこともあって前半は、少し固さもあったかなっと見ていて思いました。

 

特に前に詰めて欲しいところを出なかったりと、少し消極的な印象を受けました。

 

サネのゴールも、右サイドからのあの崩され方は予測できたと思うし(おそらく当人も見えていたと思う)、サネにパスを出した瞬間に前に詰めてシュートコースを消した方がよかったかな。

 

まぁそうなったらサネもシュートではなく、折り返すかドリブルで持ち返えた可能性もあるし、結果論ではあるけどね(^_^;)

 

しかし後半は、緊張も解けたのかスタッフらに言われたのか、前半よりかは前へアグレッシブさは見られたので、ここはよかったですね。

 

パンチングの処理一回ミスったけど、後半の動きならそう簡単にはゴール割らせないと評価はしたい。

 

対するドイツ代表を振り返ってみると、ドイツのディフェンスラインはまぁ酷かったなぁ…

 

簡単に後ろ取られて視界から日本選手消えているし、ズーレなんて簡単にやられてるしね(^_^;)

 

4ゴール目奪われた時にテア・シュテーゲン怒っていたけど、まぁ怒るわなぁ(笑)

 

それに強力なトップの選手が不在で、日本に最後の局面で脅威を与えられなかったのも深刻な問題ですね(^^;

 

日本だけではなく、コロンビア、ポーランドのいわゆる中堅国に連敗したドイツの代表チーム事情は深刻です。。。

 

サッカー大国ドイツの立て直しはどうなるか今後も気になりますね

 

おわりに

今朝の試合を総括すると、ホント冨安が素晴らしかったですね!

 

前半45分のサネの抜け出しも、爆走してシュートブロックしたシーンはもちろんのこと、試合を通して要所要所をしっかり防ぎ、ドイツ代表に追加点を許さなかったのは大きかったですね。

 

あとは、ドイツ代表は早めに森保監督のメモを奪い取らないといけなかったね(笑)

 

今ドイツではそのメモは、デスノートだと言われているみたいです(笑)

 

まぁ日本は期待以上の結果を残せたので、明後日のトルコ代表戦は、日本と同様の中堅の好チームが相手なので、こういった同等クラスの国でも苦手意識なく勝ちにいければいいかな

 

アウェイでの連戦になりますが、ドイツ代表戦以上の質と結果を期待しています。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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