こんにちは! Nishi です。
ワールドカップ開幕前は、放映権がなかなか取れないなど、現場以外での問題でも話題になり、盛り上がりに欠けていた女子サッカーワールドカップですが、勝ち進むにつれてメディアの露出も増えて来ましたね。
このまま優勝まで突き進めば、また手のひら返しで人気コンテンツに返り咲くかもしれないですね^^
そんな淡い期待しながら、今回の躍進を見守っています。
さて、そんな女子サッカー日本代表も、運命の準々決勝スウェーデン戦が明日に控えています。
スウェーデン戦の見どころなどいっしょに見ていきたいと思います。
11日のスウェーデン戦に向けて
次々と強豪国をなぎ倒している日本代表は、明日に控えたスウェーデン戦を前に順調に準備を整えているようです。
これまで大きなケガで離脱している選手もいないし、カードによる出場停止者もいないので、当日のコンディション以外での駒不足の心配はなさそうですね。
ちなみにこれまで4試合戦って、イエローカードとレッドカードを一枚ももらっていないというクリーンっぷり!
まぁこれには「それだけ激しく当たっていない!」とかという声もあるかもしれないですね(^^;
まっ、ファウルによる危険な位置からのピンチも少ないという結果にもなっていて、実際総失点も4試合で1失点なので、特に批判は必要ないかなっと個人的には思います。
それはさておき、ここまでハイレベルなチーム戦術と柔軟性をもって勝ち進んできた日本代表は、堅守を誇るスウェーデンをどう攻略するか注目ですね。
特にアメリカ戦で大活躍したGKのムゾビッチは要警戒ですね。
セービング技術は、男子にも劣らぬ安定した技術と反応速度を持っています。
GKが楽な形でセービングできない状況を作り出したいものですね。
およそ半年前の男子ワールドカップの日本vsドイツ戦のように、名手ノイアーからゴールを奪ったように、倒れたところをきっちり決めるなど、どれだけ優秀なGKでもカバーしきれない部分は必ずあります。
そういう「GKにいい形で仕事させない」攻め方も攻略の糸口かなとも思います。
これまで炸裂している高速カウンターもそのひとつです。
1vs1は完璧にコースを防ぎ切れるものではないので、カウンター時はきっちり決めたいところ。
またカウンターによって慌てて戻るディフェンスが、ゴール近くで押し倒す可能性も高くなるので、カウンターの強度は重要なポイントとなりそうですね。
堅守のスウェーデン攻略へ
一方でスウェーデンも日本対策は研究してくるでしょう。
まっ、当然ですけどね(^^;
ノルウェーと同じく、日本のカウンターを警戒して重心を下げてくると思います。
だから展開としては前のノルウェー戦と同じように日本がボールを持つ展開になると予想。
ここで日本としては、中途半端な攻撃でボールを奪われ、カウンターと楽な形でクロスを上げさせないようにケアをしていきたいですね。
ここは前回の失点シーンを課題に対策はして欲しいですね。
まぁ今の日本代表は、そういう修正力とそれを実行する個人の理解度と技術力が高いので、ある意味安心と期待はしています。
あの絶対的王者のアメリカを破って勝ち上がってきた強敵スウェーデンとの決戦。
これまで安定した勝ちっぷりで、再び注目され始めたなでしこジャパンがどう攻略するか楽しみです^^
おわりに
勝ち進んだおかげで、にわかにメディアの報道も増えてきましたね。
やはりスポーツは勝っていけば、自然と露出する機会も増えてくるので、勝利というのはプロスポーツの世界においては重要な要素ですね(^^;
既存メディアには批判的な立場ですが、プロスポーツの発展にはメディアの力は重要なものだと感じているので、女子サッカーが再び盛り上がるためにも勝ってもっと取り上げていってもらいたいですね。
そういう意味でも明日のスウェーデン戦は重要な一戦なのかもしれないですね。
2年前の東京オリンピックでは、苦渋を舐めさせれた相手でもあるので、そのリベンジも果たしたいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了