こんにちは! Nishi です。
先日20日に女子ワールドカップ開幕しました!
男子のワールドカップが閉幕してから半年後、男子サッカーに負けず、こちらも熱い大会になって欲しいですね。
全盛期の頃に比べると人気も落ち始めてきた日本代表も、ここで好成績を残して再注目されていって欲しいですね。
そんな女子ワールドカップですが、先日の開幕戦で日本人がまた新たな歴史の1ページを刻んだのはご存じですか?
W杯開幕戦で大いなる功績
20日に開幕した女子ワールドカップは、開催国のニュージーランドvsノルウェーの試合が行われました。
この重大な開幕戦を、なんと日本人の山下良美さんが率いる日本人審判団が務めあげました。
Jリーグの試合でも、主審を担当したりとその実力はFIFAにも認められこの大役に抜擢されました。
男子でも開幕戦や準決勝以上の試合を任せられるというのは、その時で一番信頼がある人が務めるものなので、その信頼性が認められたことですね^^
これは日本サッカー界としても、大きな足跡だと思います。
そしてこの試合でもうひとつ注目されたのが、今大会から導入したVARの判定アナウンス。
VAR介入後、どうしてその判定になったか主審がマイクを通してフィールドおよび会場にアナウンスすることになりました。
その機会が早速訪れ話題にもなりました。
『えー、主審の山下です。クロスボールがペナルティエリア内で相手選手の手に当たりました。つまりハンド。ハンドですのでニュージーランドのペナルティで試合再開です。以上。』 pic.twitter.com/agkYLQdE7u
— まーくん無料版 (@muroutti) 2023年7月20日
Twitterなんかのコメントを見てみると、割と悪くないようでしたが、それでも進行が遅れるなど否定的な声もいくつかありそうです。
このへんも今後の課題となるでしょうね。
このPKの場面の他にも、山下主審は冷静な試合裁きで特に大きな問題もなく試合が終わり、この大役を全うしました。
日本人が、そして日本人女性がこうやって世界の舞台で評価され活躍してく姿が多く見れる日を今後も期待していきたいですね
日本代表の初陣!
日本代表はブログがアップする本日、今大会の初戦ザンビア戦を迎えます。
大会前の親善試合で、強豪ドイツを破ったザンビアをどう迎え撃つか注目ですね。
しかしザンビアがここにきて、内輪揉めを始めたとか…
アフリカのチームに多い、試合給の報酬が未払いだと、またトラブルがあったようです。
男子でもアフリカのチームは、よくこういう大会直前のトラブル聞きますね(^^;
このトラブルが、どこまで深刻な問題なのか詳細はわかりませんが、日本との試合では精神的にどう影響してくるかも注目ですね。
同組のスペインとコスタリカの試合では、スペインが3-0でコスタリカを下したので、日本としては勝ち点3を上げていきたいところですね。
ここ最近人気や注目度が低下してきた日本の女子サッカーとしては、勝ち続けて上位進出して再び女子サッカーにスポットライトが浴びるか運命の大会ともいえます。
やはりスポーツ競技は勝ち上がって強くならないと注目してくれないので、初戦のザンビア戦は何とかものにしたいですね
おわりに
今後の日本の女子サッカーの発展のためにも、今大会は少しでもよい成績を上げておきたいところですね。
強い日本を見せればスポンサーも増えるし、今回地上波での放映権は獲得できませんでしたが、高いお金を払ってでも放送する価値があるというところを見せれば日本のテレビ局も動きますからね~
まぁ今回の放映権問題は、FIFAの提示が高額すぎたのも問題だと思いますけどね(^^;
サッカーに真摯に向き合う姿勢を貫いていけば、結果もおのずとついてくると思います。
政治的なメッセージやパフォーマンスなどそんなものいらないので、サッカーそのものに集中していい結果を残していって欲しいですね
女子サッカーならびに日本サッカー発展のためにも頑張って欲しいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了