こんにちは! Nishi です。
20日に女子ワールドカップが開幕し、半年前の男子のワールドカップに続き、女子でも熱い試合が目白押しの大会が始まりました。
女子サッカーも年々レベルや人気が上がってきており、開幕戦には4万人を越える観客が集まったようです。
男子並みとまでは流石に行かないですが、それでも女子スポーツの大きなコンテンツとして盛り上がって欲しいですね。
そんな熱闘が多く予想されるW杯に我らが日本代表もついに初戦を迎えました。
女子日本代表初戦ザンビア戦は圧勝!
女子ワールドカップが開幕し、我らが日本代表も初戦のザンビア戦に臨み、見事に5-0の圧勝で初戦を飾りました。
試合前は、強豪ドイツを破った相手だけに苦戦も予想されていましたが、結果は日本の圧勝。
試合も終始日本ペースで進み、ザンビアにシュートすら打たせない完勝で初戦を飾りました。
ドイツ相手にゴールを量産したザンビアのエース・バンダを日本ディフェンス陣が完全に封じ込めたのも大きかったですね。
ひと昔前は、個人能力で圧倒できる選手がいれば、それなりに勝てた女子サッカーも、もはや個人頼みだと勝ち上がるのは難しいですね(^^;
日本の徹底したリサーチ能力の勝利でしたね。
相手のプレスも緩かったかもしれないけど、4ゴールに絡んだセンターハーフの長谷川の活躍も大きかったですね。
効果的なパスを送り、ゴールの起点となり続けました。
代表チームは、以前の国内の盛り上がりに欠けることもからも期待値は薄いものでしたが、立ち上がりの試合としては結果も上々だったのではと思います。
同組には強豪スペインとグループリーグ第3節で対戦しますので、それまでには決勝トーナメント進出を決めて余裕を持って次ラウンドに臨みたいですね。
欧州強豪クラブが日本ツアー中!
女子サッカーワールドカップが南の国、オーストラリアとニュージーランドで盛り上がっている中、日本では欧州の強豪クラブが日本ツアーで来日しており、Jリーグのクラブと親善マッチが続々と開催されています。
欧州のビッククラブということで、世界各国のスター選手達が集い、本気の試合とは言えないけど、世界最高峰のプレイを披露し観客を魅了させました。
昨日はマンチェスターシティと横浜FMが対戦し、怪物ハーランドもゴールを決めるなど、5ゴールを奪い、今シーズンの欧州チャンピオンクラブの貫録を見せました。
やっぱりこれだけの強豪クラブが来るとなると、観客の数もスゴイですね(^^;
遥か遠くの欧州から遠征するだけの価値もあるということで、日本まで来てくれるのは嬉しいですね。
それに日本のクラブと欧州の強豪クラブが対戦するということは、滅多にないことなので、こういう機会は増やしていきたいところですね。
この機会に監督やクラブ上層部のお眼鏡にかかった日本人選手を見つけ、いきなり移籍…ということもありうることですので(^^;
まぁ、あまりオフシーズンのツアー増やし過ぎても選手の負担も増えてしまいますので、日程の調整はしっかり考えていきたいところですね。
おわりに
マンチェスターシティ以外でもパリサンジェルマンやインテル、多くの日本人選手が在籍するセルティック、クリスティーノ・ロナウドを擁するサウジアラビアのアル・ナスルもこの夏に日本を訪れています。
これだけ多くの海外クラブがツアー先に選んでくれたのも、日本サッカーの向上もあるし、社会的な面でも評価が高いということもあると思います。
今回の女子ワールドカップでも、日本vsザンビア戦後、日本サポーターは試合終了後の最早”お馴染み”となった観客席のゴミ拾いを行いました。
こういった行動も日本のイメージ向上につながり、大型ツアー先の選択肢にもなっていると思う。
サッカーの技術向上も大切だけど、こういった海外からも一目置かれ選ばれる国になるのも大切だと思います。
こうして文化を広げていきたいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了