こんにちは! Nishi です。
今日は週末の雑談で取り上げよう取り上げようと、ずーっと思っていたネタです(^^;
すっかり北海道も暑くなってきましたが、風がなびく天気のいい日は新緑もあり涼しささえ感じます。
そんな夏の北海道は、絶好のドライブ日和でもあります。
ついつい大自然広がる景色にうっとりしていると、思わぬ事故の原因にもあるので注意が必要です(^^;
そういう心配がある北海道の道路事情ですが、先日、全国区のニュースにもなった、長距離バスと家畜トラックの正面衝突の事故が起きた現場は、僕の住んでいる地域の近くで起きました。
複数の死者も出す大惨事になってしまった事故ですが、事故現場になった国道は、よく利用する道路なので余計関心をもってニュースを見ていました。
ここは札幌に向かう時に必ず通る道で、あのへん一体は本当に危ない道路なんですよね…
映像を見た人も感じたと思いますが、見晴らしが良すぎるんですよね。
実際走ってみると、その理由が実感できると思います。
函館から森町くらいまではクネクネした道路が多いけど、森町を抜けて八雲から長万部までの一帯は、周囲にほとんど建物が何もない直線道路が続く道路になってます。
だから飛ばす車も多いし、直線区間が多いにも関わらず、実は昔から事故多発地帯なのです。
そんな交通事故の多い道路だったので、つい最近までこの八雲ー長万部間にはスピード超過を自動で取り締まるオービスがありました。
しかし最近は、古いオービスは撤去している流れもあって、この一帯のオービスはキレイになくなっていました。
まぁ直接の原因ではないですが、オービスの抑止力もあったのかなっと思いましたね。
あと函館方面から札幌方面に向かう際は、緩やかな下り坂になっていて、気づかないうちにスピードが出る道路なんです。
そしてその先は緩いカーブなので、つい目を離した時に車線をはみ出していた…という事故もあったりしていました。
対策として、中央線にガードロープ設置しとけばいいのに…っと思っていると、長年道路建設関係の仕事をしていた親父が、「道路幅が狭いから無理だ」とのこと。。。
なるほど、簡単には設置できないんだと、普段ものを喋らない親父の道路工事職人としての知識に感服しました(^^;
とにかく安全運転は徹底しないといけないですね
特にこれから子供たちが夏休みに入り、お盆休みを迎える頃には、車で北海道旅行を検討している方もいらっしゃるかもしれません。
道民からの忠告としては、その大自然に目を奪われし過ぎないように、安全運転で旅行楽しんで下さい
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了