こんにちは! Nishi です。
ここ最近、日本代表選手達の欧州での活躍が目立ってきましたね。
欧州のクラブへ移籍しても、コンスタントに試合に出場し、結果を残す選手が増えて来ました。
そのおかげで代表の試合でも、誰を起用するか迷うくらい、よい人材に恵まれてきました。
特に前線のポジション争いは、過去最高の人材と呼べるくらい揃っていますね。
そんな日本代表の顔ぶれも、数年も時が経てば顔ぶれが代わっていくようにもなりました
日本代表サバイバルレース
森保監督が日本代表の監督に就任してから今年で5年目になりました。
現在の日本代表は、久保や三笘、伊東といった2列目の選手達が躍動し、見ている方も得点の期待がかかるメンバーが揃い、いつもわくわくさせてくれますね^^
この他にも堂安や鎌田、最近だと中村敬斗もこの序列争いに加わり、一層選手層が厚くなってきましたね。
最前線のトップも上田、古橋が20ゴール以上記録し、代表戦でもゴールを決め、長年懸念だったワントップ問題も解消されつつあります。
現在、主力の選手達も森保監督誕生した5年前とメンバーが丸っきり代わっていて、年月の経過と選手の新陳代謝が進んでいることが実感しますね。
5年前は左に中島、トップ下に南野、右に堂安という布陣でしたから、今とはだいぶ代わりましたね(^^;
森保監督就任前のロシアワールドカップ時は、開幕直前の監督交代劇のドタバタの影響もあり西野監督はベテラン選手を中心で大会に臨みました。
これが功を奏した形で下馬評を覆してグループリーグ突破できましたが、そこが限界でした。
就任当初は、2018年ロシアワールドカップで強豪ベルギーをあと一歩のところまで追い詰め、みな一様に「ベスト8よりも向こうの世界へ」を期待され就任しました。
ロシア大会以上の成績を残すために期待され船出した森保監督は、4年後のためにチーム作りに着手しました。
中島と南野の復活は…
当時の中島は日本人離れした華麗なドリブルで突破を得意とし、そのテクニックで多くのサッカーファンを魅了し、次期日本代表のエースとして期待されていました。
そんな期待値が高まっていた中島は海外移籍をしますが、その後移籍先でのクラブにフィットせず、しだいに代表にも召集されなくなってしまいました。
まぁ現代サッカーに必須な、前線の選手が連動して相手ディフェンスにプレッシャーをかけたり、スペース作りだったり、そういう動きが苦手でしたからね(^^;
日本代表だけではなく、移籍したクラブでもその点が懸念されて、なかなか使いづらいっていうことかもしれないですね(^^;
南野はカタールワールドカップ後は、所属先のモナコで結果を残せず地位を失ってしまいました。
日本代表でも左サイドは、三笘が中心となり中村敬斗もここ最近いいプレイを見せ、完全に後塵を拝していますね。
その時の主力選手だった中島や、カタールワールドカップでは10番を背負った南野は、この前線の日本代表争いにもう一度加わっていくかも、当時を知る人間としては興味あるところですね。
南野の場合、もう少し中央よりに起用したら持ち味は発揮できるだろうから、そのへん理解ある監督やクラブの元でなら再起の芽はあるかなっと個人的には考えますね。
しかし、トップ下も久保、鎌田、堂安といった中堅・若手が揃っているし、ここの争いを制するのは並大抵のものじゃないですね(^^;
それだけ日本代表の選手層が厚くなったのは本当に喜ばしいですね。
おわりに
個人的には中島、南野は今の現状ちょっと厳しいかな…って思います。
しかし、一度苦い経験をし、それが原動力となって新たな力がついて日本代表に復帰でもすれば、さらに戦力値が増すのでそれはいいことですね^^
記事にはなかったけど、大迫もそう意味ではワンチャンあるのではっと思いますね
現にJリーグで得点ランキング2位と結果を残していますしね。
スーパーサブ的な存在としての起用もおもしろいと思います。
今が旬な中堅選手や伸び盛りの若手選手に目がいきがちですが、一度忘れられた選手の復活もまた楽しみではありますね^^
そういう選手達もどんどん出てくれば日本サッカーもまた一段と強くなれると思います
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了