こんにちは! Nishi です。
現在オフシーズンである欧州のクラブ達は、戦力補強のため活発に動いています。
それは欧州や南米、アフリカ諸国だけではなく、ここ日本にまで最近では視野を広げていますね。
今年も新潟の伊藤や湘南の町野が新たに欧州へ旅立ちましたが、今若手の超有望株にまで触手が伸び話題となっています。
マンUが未来の日本代表に9億円のオファー!
昨日の明朝に、未来の日本代表の逸材として騒がれている浦和の鈴木彩艶に、なんとプレミアリーグの強豪マンチェスターユナイテッドからおよそ9億円のオファーがきたそうです。
現在のマンチェスターユナイテッドは、本拠地を同じ都市にするライバル、マンチェスターシティの後塵を拝しているとはいえ、長くプレミアリーグの盟主として引っ張て来た強豪クラブからオファーを受けたとなれば、サッカーファンは黙っていられませんね(^^;
Twitterなどでは、「すげー」の声で溢れかえっていました^^
まぁあの名門マンチェスターユナイテッドですからね…(^^;
そういう感嘆の声が上がってもおかしくはないですね。
一方で少し懐疑的にも見る人も少なくはありません。
現所属の浦和では、正GKの座を西川から奪えていないため、ポテンシャルは認めるものの実力不足との指摘もありました。
しかし今の西川は、全盛期と思わせるような活躍ぶりですからね~(^^;
30代後半ですが、10年前のようにバリバリ日本代表に招集されていた頃よりかは、今の方が能力的にも安定していると個人的には思います。
ですから今の状態なら、ポテンシャルは高いにせよ、”全盛期”の西川を先発の座から降ろす理由はないと僕は思いますし、鈴木が第二GKに甘んじているのもいた仕方ないように思います(^^;
しかし、このままサブに置いておくのももったいない話ですので、武者修行させて経験を積ませて欲しいという気持ちもありますね。
果たして、このビッグオファーの行方はどうなるか今後も気になりますね(^^;
移籍決定でも一抹の不安も…
マンチェスターユナイテッドからオファーが来たということですが、少し不安の面を個人的には感じます。。。
それは、近年のマンチェスターユナイテッドのチーム強化方針があまり上手くいっていないこともありますね(^^;
現在クラブ買収にも揺れており、クラブとしての強化方針も固まっていない中、若手の有望株である鈴木を育て才能を開花させる土壌があるのか心配です。
まぁ即レギュラーではなく、獲得したとしても新たにレンタル移籍させて研鑽を積ませるだろうと思いますが、それすらもしないで飼い殺しになったりしないか少々心配ですね(^^;
名門クラブといえども、”GKを育てる”のは、そこまで得意ではないというのが僕の印象でもあるんでね(^^;
かつてはシュマイケルやファンデルサールといった名手はいたものの、二人とも実績がある時に獲得した選手ですしね。
鈴木の将来を考えるなら、正GKとしての出場ができないのであれば、中堅・下位クラブにレンタル移籍させて経験を積ませて欲しいですね。
個人的には、イタリアのクラブがいんだけどね。
落ちぶれたとはいえ、GKの指導は下位クラブでもしっかりしているクラブが多いので、技術面を磨くにはぴったりかなと思います。
あとは、スペインのバスク地方のクラブやバレンシアなんかもGKを育てるイメージはありますね。
全体的にマンチェスターユナイテッド入りが決まった前提で話してしまって申し訳ないですけど、まだまだ未確定要素がたくさんの話ですので、もし…の話だということは覚えておいて下さいね(笑)
おわりに
それにしても日本人GKにも海外から評価されオファーされるのは嬉しいですね。
普段辛口な僕でも、ひと昔前に比べて日本人GKのレベルは上がっていると思いますしね。
いわゆるフィールド選手達がFWからDFまで当たり前のように移籍するようになってきましたが、今後は日本人GKも同じように、当たり前に海外移籍するくらいGK王国になって欲しいですね。
強豪国ではなくても、例えばスロベニアやスイスみたいに中堅国でも主要クラブで正GKを張り続けるGKを常に輩出する国に日本もなって欲しいと思う。
そうなれば日本もワールドカップでベスト8以上の成績を残せる国になると思います。
そんな夢が叶う日が来ることを願って僕も精進していきます^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了