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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】難敵ペルーも4ゴール粉砕!ペルー戦の振り返り

こんにちは! Nishi です。

 

今日は、昨日行われた日本代表vsペルー代表の国際親善試合の振り返りです。

 

FIFAランキング21位のペルーと20位の日本と、ほぼ同格の相手ということもあり、日本代表の課題であった主導権を握りながら相手を押し込め切れるか注目でした。

 

果たしてその課題をクリアできたのでしょうか?

 

ペルー戦の振り返りです。

 

連日の快勝劇!難敵ペルー相手に4ゴール!

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エルサルバドル戦から6人メンバーを代えて挑んだペルーとの一戦は、4-1で日本がゴールを量産して勝利しました。

 

ペルーも先日韓国と対戦して1-0で勝利するなど、決して弱い相手ではないんですが、この日も日本の攻撃陣が絶好調!

 

しぶとい守備力に定評がある難敵を粉砕しました。

 

この試合はトップに古橋、サイドは左に三笘、右に伊東、インサイドハーフに旗手鎌田が先発しました。

 

三笘と伊東の両ウイングのスピードスターが躍動し、再三両サイドからチャンスを演出しペルーディフェンスを苦しめました。

 

この両サイドの攻撃を上手く牽引したのが鎌田でした。

 

両サイドの突破で前半からチャンスを演出すると、ペルーディフェンスもサイドに重心が傾いたところを、絶妙なタイミングで逆サイドにいなしたりと効果的なパスを供給し続けました。

 

そんな鎌田からの展開から、左サイドを駆け上がってきた伊藤の先制ミドルに繋がりましたね。

 

ワールドカップの時からの日本の武器である三笘と伊東のサイド攻撃は今も健在であるという証明にもなりますね。

 

その両翼の良さをさらに引き出すための鎌田のエッセンスが昨日はより光っていたかなと思います。

 

2点目のゴールシーンは、この試合一番の僕のお気に入りの場面でした。

 

自陣右サイド深めの位置から菅原と伊東の絶妙なパス交換から速攻をしかけ、鎌田を経由して左サイドの三笘に渡り、そのままドリブルで切り込みゴールを上げました。

 

少し皮肉っぽくなるけど、日本らしくない速くてシンプルな速攻でとてもいいゴールでしたね。

 

後半に上げた3点目も、守備から攻撃への素早い切り替えから生まれたゴールでしたね。

 

このへんの素早い攻撃への切り替えは、守備力のあるチームや強豪国と対戦する時の基本的な攻略の糸口になるので、もっと定着していけば日本もより上を目指していけるので継続していって欲しいですね

 

ディフェンス面も光明あり

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鎌田や三笘、伊東以外の選手も昨日は全体的にみないい働きをしていたと思います。

 

古橋もゴールこそなかったものの、ゴール前での巧みな動きをみせました。

 

今後は上田と古橋を軸にワントップは形成されていくと思います。

 

両サイドにドリブルとスピードを武器にする選手を配置するため、その選手がボールを奪われた時のリスクがどうしても生じてしまいます。

 

しかし、ボールを奪われた時にすぐにチェイシングをし、奪い返したりまたは時間を遅らせて危険な時間を作らせなかった遠藤の影の貢献も大きかったですね。

 

そしてこの日、久しぶりに日本代表のゴールマウスを任せられた中村も悪くない出来でしたね。

 

後半25分くらいの際どいミドルシュートも、持ち味のしっかりした踏み込みからの伸びのあるセーブングでこのピンチを救いました。

 

前半のオフサイドになってゴールが取り消しになった場面が唯一ミスった場面ですかね(^^;

 

前に出るか一瞬前の出るタイミング遅れてしまったので、ああいう細かいところも瞬間的に的確な判断できるようになれば完璧だったかな。

 

まぁそこまでできれば世界の名だたるレベルなんですけど、そういう力は持っていると思うのであえて苦言を言っておきます(^^;

 

一歩遅れたなっていうのはすごくGKとしては実感できるミスなので、ここは今後修正してくれると思います。

 

クロスボールの対応もまあまあよかったので、今後随時代表招集してもいいと思う。

 

序列的には、個人的な見立てだと中村と大迫が序列一位で、つづいてシュミットっといったところかな。

 

これに権田が続くのが現実的な序列でしょうか。

 

個人的にはポテンシャルを含めて谷を推したいけど、クラブでは第二GKに甘んじているし、ここは厳しめに見てより成長していって欲しいという期待を込めておきます。

 

おわりに

3月の試合と併せてワールドカップ後4試合の代表戦が終わりました。

 

急ピッチであやふやな状態で入ってしまった前回のワールドカップ時点と比べると、今の段階だといいスタートは切れていると思います。

 

選手個々のレベルも凄まじく上がっているのが一番の要因かな。

 

前線は特に人材が揃ってきたので、センターハーフから後ろの人材がそれぞれのポジションで2~3枚欲しいですね。

 

なによりも格段に選手層が厚くなってきたのは喜ばしいですね。

 

あとは運用面での柔軟性やレベルの向上を期待していきたいですね。

 

これからの日本代表チームもますます目が離せないですね^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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