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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】ゴールキーパーの新たなトレンド?セービング姿勢の新たな考え方

こんにちは! Nishi です。

 

時代によってトレンドは変わるものです。

 

例えば、ラッパズボンがオシャレのマストアイテムだった時代があれば、足を細く見せるズボンが流行った時代もあります。

 

そして流行は一周し、また裾口が開いたズボンが流行ったりと、その時々でトレンドは変わっていくのが世の常ですね(^^;

 

ちなみに僕はスッと細く見せるズボンが好きですけどね(笑)

 

物事にトレンドがあるようにサッカーにもトレンドがあります。

 

今日はそんなトレンドの話です。

 

GKのこれからのトレンド?

share.smartnews.com

今回の国際親善試合で久しぶりに日本代表に招集された中村航輔選手

 

中村選手の特徴は、どっしりした構えから、地面をしっかり踏んで伸びのあるシュートストップ技術が売りの選手で、その高いGK技術から僕も期待を寄せている選手の一人です。

 

ここ数年はケガによる長期離脱や、GKの宿命でもあるポジション争いに敗れ、第2GKに甘んじるなど不遇な期間が続きましたが、今シーズンは所属クラブで正GKの座を奪い、シーズン通してハイパフォーマンスを披露し日本代表にも復帰しました。

 

今回の代表戦で、日本のゴールマウスに君臨するのか、日本のサッカーファンの注目を浴びています。

 

そんな中村選手がDAZNの番組で、現在世界最高峰のGKでもあるブラジル代表アリソン選手のシュートブロックの姿勢について言及していました。

 

1vs1で抜け出した場面などでは、現在のトレンドは、できるだけ前に詰めて身体で壁を作るように立てて構えます。

 

そして片足を広げ、もう一方の足は股下をブロックするように内側に閉じ、手を真横から下に構えてブロックするのが基本姿勢です。

 

ところがアリソン選手は、両足をスライディングのようにどちらか一方に畳んで、滑り込むようにブロックやセーブしにいくと中村選手は語っています。

 

今はインターネットの普及で、アリソン選手のプレイ映像を容易に見れるようになり、このセーブの仕方もトレンドになりつつあると語っていました。

 

アリソンの新セービング技術

youtu.be

GKウォッチャーとしては、今後シュートブロックの方法の新たなトレンドになるのか注目しています。

 

今現在のスタンダートな考え方では、身体を立てて”壁”を作るように構えるのが基本的な姿勢です。

 

この姿勢は、フットサルの1vs1の対応に近いものになりました。

 

ボールに当たる面積を広げつつ、前に距離を詰めてシュートコースを狭めてセーブする確率を上げるという考えの元でこのような姿勢が主流となっています。

 

2000年代以前まで、僕が学生の頃はダイビングしてボールにアタックする(突っ込む)のが主流でした。

 

転換期は2005年を過ぎたくらいかなっと思っています。

 

バルセロナにロナウジーニョが移籍しメッシがデビューしたころくらいから、サイドからドリブルで中央に切り込んでいく選手が増えてきたから頃ですね。

 

テクニックのあるウイングやFWの選手達が増え、1vs1の場面ではシンプルに左右に蹴ったりドリブルでかわすだけではなく、GKの頭越しをループまでいかないにせよ、チップキックで上方のスペースを狙う選手が増えました。

 

これは、GKが低い姿勢でボールにアタックすると見越した上での選択肢ですね。

 

これはとても理に適っていると思います。

 

左右の横にドリブルでかわそうとしても、GKの体勢は横に面積が広がっているので、逆にボールに触られる可能性が高くなります。

 

それよりかは、GKが姿勢を低くした分、上方に大きなスペースが生まれます。

 

ここにボールを蹴り込めば、シュートが決まる確率が高くなります。

 

こういったサッカーの技術の進化に伴ってGKも対応を変えなければいけないので、現在のように身体を立てる姿勢になりました。

 

しかし、この姿勢だと今度は左右にかわされた時の対応が遅れてしまいます。

 

そのデメリットを少しでも抑えるために、アリソン選手独特の姿勢になったのかなっと思います。

 

足を寄せたサイドの逆の低いコースは、手を下げてカバーしているので、そのサイドまで足でカバーする必要がないという大胆な発想でもあります。

 

言うなれば、身体を立てる姿勢とボールにアタックする姿勢を掛け合わせているような姿勢ですね。

 

ハイブリットスタイルといったところでしょうか。

 

番組内の対談では、中村選手はこれがトレンドになっていくのかもしれないと語っていました。

 

おわりに

ただこの対談では、状況によって瞬時にどの構えがセーブの確率を高められるかの勝負と語ってまとめとして締めくくっていました。

 

ですので、今後は判断力をより向上させていかなければいけないのかなっと思います。

 

現在でも状況によっては、昔ながらのボールに滑り込んでアタックする方法も有効な時もあります。

 

ループが得意という選手がそこまで多くない学生世代やアマチュアクラスの試合になれば、左右どちらかにかわす傾向が強いので、滑り込んで左右どちらかに逃げたところを手で掻き出す方が確率的に高い場面もあります。

 

状況に合わせてGK自身がどの姿勢を取った方がセーブする確率が高いのか、瞬時に判断する力をつけていかなければいけないと思います。

 

サッカーの技術的な進化はホント速いですね(^^;

 

選手達だけではなく、指導者層も改めて新しい考え方や取り組み方はアップデートしていけないなぁっと身を引き締める内容でした(^^;

 

今後もGK周辺の情報を拾って、最近のトレンドになりそうなことをいち早くキャッチして発信していきたいと思います^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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