こんにちは! Nishi です。
今日は、先日行われたサッカー日本代表の試合の対エルサルバドル戦の振り返りです。
欧州のリーグ戦閉幕後という事もあって、各国リーグでシーズン通して活躍したいわゆる欧州組も加わるという事で注目度の高い一戦はどうだったのか?
それでは早速みていきましょう。
終始圧倒し6発圧勝!
もうみなさん早朝のニュースなどで結果はご存知かと思いますが、結果は6-0と日本代表の圧勝でした!
前半1分に左からのフリーキックのチャンスを得ると、久保のクロスを谷口がヘディングで合わせて立ち上がり早々から先制します。
まさかこんなに早く先制するとは思っていなかったので、すっかり見逃してしまいました(笑)
そして先制してまもなく、今度は上田がペナルティエリアで倒され、自ら得たPKを決めて2点目を上げます。
この倒された瞬間も見逃しており、サッカーフリークとしてブログ展開している身としては、いろんな人から批判されそうです(笑)
試合に話を戻すと、この場面で相手選手が一人退場となり立ち上がり早々から優位に進める事になります。
数的優位になった日本は、この後も終始主導権を握り続け、コンスタントにゴールを重ね勝利しました。
今回は、日本代表より総合的に力が劣る相手と対戦し、いかに主導権握りながら得点を重ね勝利できるか見たかったんですが、開始早々で数的優位になると、それを図るのが逆に難しかったですね(^_^;)
まぁサッカーのルール上、仕方のない事なんですがね…
11人vs11人で崩し切る展開を見たかったというのが正直な感想です。
それでも、その中でも大きな輝きを魅せたのは右サイドに入った久保ですね。
1ゴール2アシストと数字上の結果も残しました^^
僕が一番唸らせたのは、後半の中村敬斗のゴールを絶妙アシストした場面。
右サイドから中央にドリブルで侵入すると、縦に抜けて受ける素振りを見せる上田にパスをするかと見せかけて、左ファーサイドを後ろから走り込んできた中村に相手ディフェンスの股下を通すスルーパスを送りゴールのアシストをしました。
僕もてっきり縦に抜ける上田にスルーパスを送るか自分でシュート打つかどちらかだなと思ったけど、遠くのサイドから走り込んでいたフリーの中村を見つけた視野の広さには驚愕でしたね
ゴールを決めた場面より、ここの場面が一番光った場面だと思います。
ちょっと気になったところ
比較的いいところが多かった今回のエルサルバドル戦でしたが、個人的に引っかかたのは、ハーフタイムで菅原と交代で相馬がそのまま右サイドバックの位置に入りました。
相馬はサイドーハーフかウイングが主戦場の選手なので、これでスリーバックに移行かな?と思ったけど、そのまま同じポジションでプレイしていました。
相馬を活かすつもりなら、右ウイングバックに上げてスリーバックに変更。
森下に代えて伊藤洋輝を起用し、完全にスリーバックの形にした方が相馬もやりやすかったと思う。
手詰まりになったら、一人多い優位性を活かして板倉か伊藤がビルドアップ時に一枚前に上がってどんどん前に圧縮していけば、また違った主導権握った展開もできたかなと思う。
相馬はその後6点目をアシストしますが、守備の局面では不慣れ感があり少し不安を感じましたしね。。。
個人的には、この采配が謎だったので右サイドバック相馬の狙いを聞いてみたいですね(^^;
まぁ数的優位な展開だったので、右サイドバックとして実験したかったかもしれませんが、それでも相馬の特性は右サイドバックじゃないような気はします…(^_^;)
まぁこのへんは実際の内部事情もあるだろうし、聞かなきゃわからない部分もあるので個人的な感想です。
おわりに
今回は上田と古橋がいい形でゴールを上げて、日本代表のウィークポイントだった軸となるトップの選手が不在という懸念は解消される兆しが見えたのはよかったかな。
甘いと言われるかもしれないけど、二人ともゴールという数字上の結果を残したという事でまぁいいと思います。
やっぱりFWはゴールを決めてなんぼだと思うし、サッカーはやっぱりゴールシーンが一番だと思いますしね。
この人に預ければゴールを決めてくれるっという存在は不可欠だと思いますね。
次は20日のペルー戦です。
ペルー戦は今回起用できなかった選手を積極起用して、新たな日本代表戦力になる逸材を見極めて欲しいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了