こんにちは! Nishi です。
カタールワールドカップ閉幕後は日本代表の話題は少なめでしたが、来月には代表戦もあり、年明け1月にはアジアカップとこれから徐々に日本代表の話題も多くなってきそうです。
リーグ戦が終わりそうな欧州サッカーと、だんだん上位陣が出そろってきたJリーグで活躍する選手も出てきて日本代表入りを熱望する声が出たりと、やっぱり日本代表の話題は尽きませんね^^
そんな日本代表ですが、今現在日本代表のユニフォームを着て奮闘している事を知っていますか?
現在日本の裏側であるアルゼンチンで20歳以下のワールドカップであるU-20ワールドカップが行われています。
日本代表にはこれから先、A代表に選ばれるであろう選手達が今南米の地で戦っています。
若手の見本市U-20W杯開幕
U-20ワールドカップは、ひと昔前はワールドユースと呼ばれた20歳以下の選手達のワールドカップです。
僕ら世代だとワールドユースの方が馴染み深いかもしれませんね(^^;
いわゆる若い世代のワールドカップなんですが、日本代表だけではなく、世界中の次代を担う若手選手達の見本市としてとても重要な大会です。
そんな重要な大会が先日開幕し、日本代表はグループリーグ初戦でセネガル代表を1-0で破り幸先の良いスタートを切りました。
今大会、圧倒的な個の能力を擁したセネガル代表は、巷では優勝候補とまで言われていたので、そんな強敵から勝ち点3を奪えたのは大きいですね。
日本代表は松木のゴールで先制し、その後セネガルの個人能力に苦労しますが1点を守り切りました。
相手の猛攻に対してチェイス・アンリを中心としたディフェンス陣が奮闘したようですね。
Jリーグを経ずにドイツ・シュツットガルトへ移籍を果たした逸材は、国際試合でもその驚異的な対人能力はいかんなく発揮しているようですね。
今回のU-20ワールドカップ日本代表には、チェイス・アンリの他、JリーグのFC東京でもレギュラーとして活躍している松木や、バルセロナの下部組織で着実に成長している左サイドバックの高橋センダゴルタなど海外からも熱視線が注がれる若手選手が勢ぞろいしています。
この大会で上位進出ともなれば、海外強豪クラブへの移籍も十分考えられるので、自身のステップアップという意味でも活躍して評価を高めて欲しいですね^^
先輩たちもU-20W杯で飛躍!
若手の見本市とも言われているU-20ワールドカップですが、日本もこの大会は過去に好成績を収め、そのメンバーたちが後の日本代表の主力になっています。
一番大きな成果を上げたのが、1999年大会で並みいる強豪をなぎ倒し準優勝を果たしました。
その時の代表メンバーは、小野や稲本、遠藤、高原、小笠原、中田浩二、本山など堂々たるメンバーがそろっていました。
これらの選手はサカつくでも強かったですね(笑)
今回もこの先輩たちに負けじと劣らずのメンバーですので期待値は大きいですね
ただこの世代は、まだ組織的な戦術が未熟な年代ということもあって、フィジカルで圧倒する戦術の国が勝ちやすい傾向にあります。
ユースの大会やオリンピックなどで、アフリカ勢が躍進したりするのもこれが理由です。
セネガル戦もやっぱりセネガルの身体能力に苦しめられたのは事実ですので、ここは未熟と呼ばれる年代だけど、それでも日本人特有の組織力でその不利な点を覆して欲しいですね。
ユース世代の大会とはいえ国際舞台なことは間違いないので、この経験をしっかり次のステップへ進むための土台にしてもらいたいですね
おわりに
グループリーグ第2戦コロンビア戦は明日の早朝6時キックオフの予定です。
A代表では何かと因縁深い相手ですし、このグループ一番の難敵ともされています。
この試合も勝って、早々にグループリーグ突破と行きたいところですね。
1999年の準優勝も当時は驚きましたが、それ以上の成績を上げて再び世界に驚きを与えて欲しいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了