こんにちは! Nishi です
今日は海外のクラブに所属している日本人選手の様子を紹介していきます。
連日地上波では、MLBの大谷!大谷!ばかりで他のスポーツを取り上げてくれないので、サッカーも頑張っているよ!っと認識してもらうためにも微力な反骨精神で紹介しています(笑)
今シーズンはワールドカップでの自信がついたのか、代表選手を中心に大活躍が目立っています。
今週末はどうだったのか、それでは見て行きましう
今節も対峙するSBを翻弄!新たな三笘の犠牲者
現在世界最高峰リーグと呼ばれるプレミアリーグのブライトンで大活躍している、みなさんご存じの日本代表の三笘は、多くの代表選手達を抱える強豪チェルシーと対戦しました。
今シーズン中位を彷徨っていて低迷しているとはいえ、所属選手は名うての選手ばかりで決して弱い相手ではありません。
その強豪チェルシー相手にブライトンは果敢に攻め立て、強豪相手にアウェイで2-1の勝利をもぎ取りました。
三笘は、この日も左ウィングで先発出場。
ゴールとアシストはなかったものの、得意のドリブルや味方選手との連携で攻撃陣を引っ張り、チェルシーディフェンスをきりきり舞いさせていました。
前半25分では、ドリブルで加速して3人抜きながら中に切り込んでシュートを打ったシーンは本当に惜しかったですね!
GKケパのナイスセーブに阻まれましたが、これが決まっていたら間違いなくスーパーゴールでしたね(^^;
三笘はそのままフル出場を果たし、ブライトンの逆転勝利に貢献しました。
チャンピオンズリーグを勝ち進んでいるので、メンバーを少し落としてきたとはいえ、強豪クラブ相手にここまでの活躍ができるのであれば、噂されるビッグクラブへの移籍も夏にあるかもですね。
っというより、強豪クラブが黙っていないでしょうね(^^;
ただブライトンもこのまま中堅クラブで終わるのではなく、強豪クラブに成り上がるという野望も秘めているらしいので、そう簡単には手放さないでしょう。
まぁ、仮に移籍したとして出場機会が少ないとなると、三笘自身としても損失ですからね。。。
センターハーフ二人の去就もあるので、今夏の三笘の移籍は微妙かなっと個人的には思います。
前回のダービー戦は大活躍!しかし今回は…
三笘と同様に、これからの日本代表の柱となるべくしてなるレアル・ソシエダの久保は、スペイン・バスク地方にある名門クラブ同士の対決、通称バスクダービーに出場しました。
前回の対戦では、久保が1ゴールとPK獲得につながるファウルをもらうなど大暴れでした。
今回はアウェイでの対戦となりましたが、アスレティック・ビルバオも前回敗れた雪辱を晴らすように、レアル・ソシエダに攻撃を簡単にさせませんでした。
徐々に歯車がかみ合わなくなってきたところを果敢に攻め立て、前半と後半にゴールを奪い、レアル・ソシエダは0-2の完敗でした。
立ち上がりから右に流れた久保のサイド一辺調だったので、ビルバオも守りやすく久保もなかなかいい形で攻撃に絡めませんでした。
しかしここは、後半で左サイドにウイングの選手を配し分散させたことで、修正して流れはよくなりましたが、その空気に水を差すかのように61分に久保が交代…
んーこのへん作戦的に見誤った感じはありましたね(^^;
まぁこういう采配ミスは、あるだろうけどね…
久保の状態自体は悪くはないので、気持ちを切り替えて次の試合でも活躍してもらいたいものです。
もう一人日本代表の攻撃のキーマンの動向も最近騒がれていますね。
ドイツ・フランクフルト所属の鎌田は、今シーズン限りで契約せず退団が決まったと報じられました。
移籍先として、ドルトムントやプレミアリーグのトッテナム、マンチェスターユナイテッド、チェルシー、スペインのバルセロナやアトレティコ・マドリーといった、欧州チャンピオンズリーグの常連強豪クラブからオファーがあると言われています。
その移籍先の有力候補のひとつであるドルトムントのオファーは断ったとのことでした。
有力視されているのが、アトレティコ・マドリーらしいですが、まだまだシーズン中なのでもう少し先の話になりそうですね。
そんな鎌田ですが、ここ最近の出来はどうもパッとしない様子。
ここ数試合は先発も外れてしまい、出場しても精彩を欠いた内容が多く試合後の評価も厳しい採点がつけられています。
これからリーグ戦も佳境を迎え、より厳しい試合が続く中でもう一度調子を取り戻せるのか注目ですね。
おわりに
個人的には鎌田の動向が気になりますね(^^;
移籍先もビッグクラブばかりでそうですが、やっぱり今のコンディションが心配ですね…
まだシーズンも残り10試合くらい残っているので、その間にパフォーマンスを向上させて欲しいですね。
他にも上田や古橋といった日本代表の点取り屋達がゴールを重ね、こちらもリーグの得点王になって日本人選手の力を世界に知らしめて欲しいですね。
サッカーもまだまだ捨てたもんじゃないので、これからも応援していきましょう!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了