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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】カタールW杯後最新FIFAランキング発表!躍進した日本代表や気になるあの国は何位に!?

こんにちは! Nishi です。

 

カタールワールドカップ後、巷ではサッカー熱が冷めてくるのかなぁっと思っていたけど、主にスポーツ紙の紙面ではまだその余波はあるようで、話題が残っていますね。

 

今のトレンドは、やっぱりワールドカップを振り返っての名場面が多いですね。

 

大会を振り返って、ベストイレブンを決めたり、逆にワーストイレブンを決めたりとか、印象に残った場面などいろいろ振り返りをしていますね。

 

僕が最近ハマっているのは、日本vsドイツ戦や日本vsスペイン戦をテレビ観戦している外国人の反応集みたいのを見て楽しんでいます。

 

外国の言葉は、さっぱりわからないけど、リアクションがおもしろくて楽しいです(笑)

 

そんなワールドカップ後でもサッカーライフを楽しんでいますが、先日、ワールドカップ閉幕後のFIFAランキングが更新されました。

 

日本代表はじめ、今大会躍進した国などのランキングはどのように変わったのでしょうか?

 

日本はランク4つ上げて20位に!

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アルゼンチンが3度目の優勝を飾り、閉幕したカタールワールドカップ。

 

決勝まで駒を進めたフランスなど順当に勝ち進んだランキング上位国もあれば、ドイツ、ベルギーなどグループリーグ敗退で大会を去ったチームもあり様々です。

 

またクロアチア、モロッコなどの中堅国の躍進もあったので、大会前よりランキングは動いた事は間違いないですね。

 

では、先日発表されたランキングはこちらになります。

1 増減なし  ブラジル 1840.77
2 増加 1  アルゼンチン 1838.43
3 増加 1  フランス 1823.46
4 減少 2  ベルギー 1781.30
5 増減なし  イングランド 1774.07
6 増加 2  オランダ 1740.89
7 増加 5  クロアチア 1727.63
8 減少 2  イタリア 1723.55
9 増減なし  ポルトガル 1702.54
10 減少 3  スペイン 1693.43
11 増加 11  モロッコ 1672.38
12 増加 3  スイス 1655.02
13 増加 3  アメリカ合衆国 1652.61
14 減少 3  ドイツ 1646.95
15 減少 2  メキシコ 1635.86
16 減少 2  ウルグアイ 1627.45
17 増減なし  コロンビア 1612.78
18 減少 8  デンマーク 1608.23
19 減少 1  セネガル 1603.40
20 増加 4  日本 1593.11

※表はウィキペディアの表を引用:FIFAランキング - Wikipedia

 

優勝したアルゼンチンは、惜しくもブラジルに及ばず今回はランキング2位となりました。

 

大躍進したモロッコは、ランクを大きく伸ばして11位となりました。

 

日本代表もランク4つ上げて20位となりました。

 

僕個人的に考えている強豪中堅国の基準値として、20位以内を思い描いていたので、このランクに入った事はひとまず結果としては満足ですね。

 

この20位以内をキープ、そして単純に考えて決勝トーナメントはベスト16なので、ランキング16位以内に常に入っていて欲しいのが希望願望ですね(^^;

 

ランキングの下地がそのくらいあって、何か黄金世代みたいな時期が来た時にあわよくば優勝も狙える位置につけれるのが、日本の現実的な目標だと思うので、これからもさらに上を狙い続けて欲しいです。

 

ランキング計算方法の雑学

今回のランキングは、ワールドカップの結果を基に算出されました。

 

そのため、上位に進出した国ほどランクを上げ、逆に敗退した国はランクを下げる結果になりました。

 

このランキング計算方法は、2018年に改定されたもので、かなり細かい計算方法で算出されています(^^;

 

簡単に言えば、試合の重要度での勝敗によるポイントと、対戦相手の国が格上か下かでもポイントに差が生まれます。

 

だから今回のワールドカップで言えば、格上を倒せば倒すほどポイントは多く稼ぐことができるのです。

 

そのため、ベルギー、スペイン、ポルトガルといった、ランキング上位国を打ち破ったモロッコが大きくポイントを稼ぎランクアップしています。

 

格上を倒したといえば、日本も負けていないですね。

 

グループリーグでドイツ、スペインといった両雄を倒したことが、ランキング計算にも大きく反映され、ランキングを上げた要因になっています。

 

しかし、日本よりランキングが下だったコスタリカ(日本24位:コスタリカ31位)に負けたため、逆にポイントは大きくマイナスされてしまいました。

 

もしコスタリカにも勝っていれば、更にランキング3つくらいは上をいってたかなっと思うと、もったいなく感じますね(^^;

 

なお現在の計算方法では、決勝トーナメントで負けてもポイントのマイナスにはならないそうなので、クロアチア戦の敗戦でのマイナスはないようです。

 

おわりに

めでたくトップ20入りを果たした日本は、アジアで最上位の国にもなりました。

 

以下今大会に出場したアジア地区のランキングはこちら↓

 

20.日本(24)
24.イラン(20)
25.韓国(28)
27.オーストラリア(38)
49.サウジアラビア(51)
60.カタール(50)

 

カタール以外は1勝はしたけど、それでもまだまだ世界との差は感じますね(^^;

 

このランキングも試合の重要度によって、ポイントの差はかなり違ってきます。

 

アジアカップなどの主要大会以外の試合では、ランキングを大きく稼げないようになっています。

 

各地区でのカップ戦以外では、ヨーロッパや北中米カリブ地区で行っているネーションズリーグ(代表チームのリーグ戦)は普通の親善試合より重要度は高く位置づけられています。

 

アジア地区では、このネーションズリーグを行っていないので、日本はその点不利とも言えますね(^^;

 

アジアでも開催してもいいけど、やっぱりここはレベルが高い他地域との試合を多く組んで欲しいけどね。。。

 

いっそのこと、北中米カリブ地域のネーションズリーグに参加するとか…(^^;

 

あるいはアジアから日本、韓国、オーストラリア、北中米カリブからアメリカ、メキシコ、カナダ、コスタリカで環太平洋ネーションズリーグを作って戦うとかもあってもいいのかなって思う。

 

でも日程とか、参加した特典など決めるのは難しそうか…(^^;

 

まぁランキングに囚われ過ぎて、本質的な強化を疎かになってはいけませんしね(^^;

 

本質的な強化を図りながら、日本代表ももっと強くなって、次の大会で今大会を上回る成績を残して欲しいですね^^

 

今日はFIFAランキングにまつわるお話でした。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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