こんにちは! Nishi です。
いつも通りですかねぇ…(笑)
はい、今日は昨日行われたサッカー日本代表のエクアドル戦の観戦レビューです。
先日のアメリカ戦とメンバー入れ替えてくるだろうとは思っていたけど、最終メンバー選考前という事もあって、先発は総入れ替えになりましたね。
ワールドカップ本大会のメンバー選考前の最後の一戦となったエクアドル戦。
果たしてどんな結果となったか見ていきましょう
エクアドル戦はスコアレスドロー
南米予選を4位で通過したエクアドルは、南米の中堅国らしく組織だった中盤からの守備でしたね。
日本もなかなかいい形で前線にボールが入らず、決定的なチャンスらしいチャンスを作らせてもらえませんでしたね。
というけど、僕も所用があって、前半途中から見たので、最初の時間帯でいいプレイがあったかもしれないですけど(^_^;)
見たところからだと、エクアドルの5番シフエンテスがいい働きをしていましたね
ボランチ二人を常に意識して、サイドあるいはディフェンスラインから入るパスコースを切るように立ちながらプレスをかけ続けて、日本がボランチを経由して逆サイドなり中央を突破するのを防いでいました。
たまにボールが入っても余裕がないので、柴崎なんかは無謀な縦パスを試みたりと、チグハグな形を作るのが精一杯
アメリカ戦と違って上手く前線に入らなかったのは、この繋ぎ目を封じられた事だと思う。
ボランチ経由できないから、サイドで手詰まりになったらディフェンスラインまで戻して、様子を伺いながら逆サイドに展開…
こういう風になると、ウィングの三笘や堂安も下ってボールもらう形になりやすいから、ゴールから遠い場所から攻撃が始まる…
なかなか遠い位置からだと、得点力が乏しい日本だとゴールは難しいよね(^_^;)
このプレスをかいくぐるのに、例えばどちらか一人がセンターバックの間に入って両サイドバックを上げて、スリーバックの形でビルドアップするとか、トップ下が下りてきてスリーセンターハーフにするかかな。
前半終わりくらいにやっと南野が下りてきて解消しようとしたけど、南野はパスセンスを用いてゲームを作るタイプではない(フィニッシュに絡むタイプ)から、効果的な打開策とはならなかったですね(^_^;)
タイプが似ている田中碧と柴崎同時起用ということもあり、互いに持ち味発揮されなかったので、ちょっと可哀想だったかなってのが僕の個人的な感想ですかね(^_^;)
このまま正GKに!?好セーブ連発
昨日の一番ハイライトといえば、GKのシュミットでしょうか。
後半38分のPKの場面、見事な洞察力でセーブしましたね!
完璧なコース読みだったと思います^^
その後すぐくらいに左角を狙われたシュートも無難に弾きだし、この試合はGKとしての仕事は全うできたと思います。
今後も権田と健全な正GK争いを繰り広げて欲しいですね。
まだ細かいセービング技術が甘かったりするので、安定的に堅実にプレイできれば申し分ないかな。
本人も語っていた通り、大きくパンチングしなくてはいけないところが小さくなってしまったりとか、細かいところだけど冷静に安全に対処して欲しい場面が前半ちょっと目立ったかな。
どの場面だったか失念しちゃいましたけどね(-_-;)
まぁ十分戦力として計算できるGKだとは思うけど、本大会までGK交代ってとこまではいかないかなぁ
そこまで序列が変わるまではいかないってのが個人的な見立てですね(^^;
権田ならあの場面ミスしていたとか、シュミットだったからあのプレイは…っていうものもなかったのでね。
よっぽどコンディション落としたとか、そういうことがない限り今の段階ではないと僕は見ています。
おわりに
何はともあれ、ワールドカップ本大会最終メンバー発表前の試合も終わりました。
昨日の結果も踏まえて10月中旬頃に発表される最終メンバーは決まります。
果たしてどのようなメンバーになるのでしょうか?
今からわくわくとドキドキです^^
もしかしたら自分が選ばれるかも?ていう、そういう高校三年生の時に「何かの間違いで俺、ドラフト会議で指名されるかも…!?」って学生の頃のアホなノリで発表当日を迎えたいと思います(笑)
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了